昨日、
治そうという心について
書きました。
なんとかしないとダメって思ってたから、
治そうと思って頑張って頑張って。
クタクタだったなあ。
>解決魔王の
>過去の私に訣別して
>これからは私の存在が
>豊かな土でありたいなと。
>種が落ち、そこできれいな花が咲くのをみて
>ワクワクしたいです。
これを書きながら
気づいたことがあります。
なんとか
クライアントさんを
変えたいとか治したいと
そうじゃないとダメと思ってたから、
何が起こったか?
他人に頼って
なんとかしてほしい
という人が周りにいっぱいいました。
どうしたらいいでしょうか?
助けてください。
という人ね。
助けてお化け
例えば
相続税の期限ギリギリに
急に申告をしてほしいという依頼がありました。
もう2週間くらいしかない。
相続税ってかなりややこしいのよ。
財産持ってる人は
亡くなってるし、
娘や息子ですら、
父親の財産が分からない。
それでまず預金通帳やら
株券やら
引っ張ってくるのね。
あと家の土地の謄本とか。
かなりのボリュームです。
それで夜に電話するんですが、
これが電話に出ない。
打合せにも遅れて来る。
やっと資料がファックスされてきたら
真っ白!
コンビニで裏表逆に送ってるの。
写メを撮って至急送ってと言うと、
携帯が古いから
しっかり映らない。
結局真夜中に家まで行って、
必要書類を貰った。
それも申告期限3日前。
これからは電話には出てください。と
泣きながらお願いしたら、
向こうも泣いて、
携帯を買うお金がないねん。
とか言う。
なんでやねん?
すごいお金相続してるやん?
そのあとも
しっかり税務調査入って、
罰金取られるし、
責められるし、
かなりしんどかったな。
この人に限らず、
寄りかかる人が多かった。
妖怪可哀そう、とか
かまってちゃんお化け
どうしてちゃんとできないの?
という怒りと
でもお客様だから笑顔で接して
優しくなければ。
という中で
体力すべてを使い果たし、
何日も寝込んだこともあった。
それがですね。
治そうをギブアップして
自分の周りに結界はると.......
だんだんと
いなくなったんです。
資料の期限もきっちり守るし
改善策を言えば
楽しそうにすぐしてくれる。
自分で自分のことを考えて
私の言うことを
自分にあてはめて
応用すらしてくれる。
スタッフもみんな
ある程度自分の解決策をもってくれて
そのうえできいてくれる。
自立した人が増えた。
治そうと必死になってたときは
治らない人が多くて、
手放すと
自分で勝手に治っていく。
その人の痛みが
どんどんなくなっていくのが見える。
気楽な世界の住民が
私の世界に増えました。
世界は自分の鏡
反映というけど
実感できた。
世界は自分が創るんだわ。
神様なのか
天なのか
宇宙なのかはわからないけれど
「助けたいです。治したいです」
と考えていると
「じゃあ、助けなあかん人を
目の前に置いとくわ」
と見事に願いをかなえてくれる。笑
お金ちゃんが
楽しくダンスを踊って
一緒に遊んでくれる世界は
自分で創れる。
自立した人間同士が
助け合い、楽しいものを共有できる
世界も自分で創れる。
愛や
誠実さ
調和
まずは自分に向けて
愛で溢れ、
誠実さで溢れ
気持ちよく調和した世界の住民に
一緒になりましょうね。
きっとよ。