「志村どうぶつ園」のハイジさんのようなお仕事の、

猫と話せるクレイパティシエール　美花です。

アニマルヒーリング協会でいつぞや

宿題が出た記事を書いた。

結果が気になる方もいて、直接質問を受けることもあった。

宿題を知りたい方はポチリとクリックしてね。

今回はその宿題を学友である飼い主さんへ、

直接お伝えることとなった。

以下は、スクールの校長とも言うべき、

田村さんのブログからお借りした。

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●ペットのミッション（天命・使命）を告げられる

アニマルコミュニケーターとは？

ご訪問ありがとうございます。

須崎動物病院山口移動式診療所、

アニマルヒーリングスクール（東京・大阪・山口校）

代表の田村です。

桜が、どんどん花開いています。

ついに、春到来ですね。

全国各地で、お花見がにぎわうことでしょう。

どうして、日本人は、こんなにも桜の花に思い入れがあるのでしょう？

それは、桜の花の命が短いからです。

美しいけど、はかなく散ってしまうからです。

短い命だからこその美しさと尊さがあるからです。

ペットを飼っている人が、やがて体験すること。

それは、別れです。

犬猫の一生も、桜のように短い。

だから、出会いがあれば、必ず別れがあります。

ペットたちは、別れ際に、とても大切なものを、あなたに託します。

あなたは、何を託されたか、わかっていますか？

あなたに託した大切なメッセージ。

これこそが、ペットのミッション（天命・使命）なのです。

ペットから託されたものを、きちんと受け取って、それをより素晴らしいものに磨いていくこと。

そうすることが、ペットへの最大の恩返しにまります。

どんな状況で別れたとしてもです。

それでこそ、あなたのペットが、あなたの元にやってきた甲斐があったというものです。

ペットがあなたに託したものを受け取る。

それに気づくのが、魂の継承のワークです。

なぜ、ペットがあなたの元にやってきたのか？

ペットがあなたに託す命のバトンの意味。

言葉によらない魂の継承。

アニマルヒーリングスクールでは、ペットが託した命のバトン、魂の継承を受け取るワークを行っています。

飼い主さんに、ペットのミッションを教えてあげられる、アニマルコミュニケーターの養成を目指しているからです。

今日行われた山口校の授業では、とても素晴らしいセッションが行われました。

言葉をかけるのがためらわれるような、苦しい状況にある飼い主さんに、あなたならどういう言葉をかけてあげますか？

例えば、長年連れ添った愛犬が、突然行方不明になった。

突然死した。

事故死した。

そんな状況下では、ありきたりな慰めの言葉など、何の役に立ちません。

心の表面を引っ掻くような、セッションでは、傷口に塩を塗るようなものです。

今日の授業では、そんな状況に、あえてチャレンジしていただきました。

勇気あるチャレンジャーに敬意を表します。

そして、何より飼い主さんの決意と向上心には、頭が下がります。

このような状況下においては、次のような資質と心を持ったアニマルコミュニケーターでなければ、飼い主さんの心を動かすことはできません。

●共感力と寄り添いの心
●飼い主さんへの深い愛情
●出来事が起こった本当の意味を見通せる魂の目
●ペットのミッション（天命・使命）への理解
●飼い主さんのミッション（天命・使命）への理解
●透徹した死生観
●生命の本質への理解
●気づきと成長を促す心からの励まし
●魂を揺り動かす言霊

セッション会場には、涙と感動が満ち、受講生さんの発する言葉は、言霊に昇華していました。

飼い主さんもアニマルコミュニケーターも、今回、とても良い学びをされたと思います。

やがて、全国各地でアニマルコミュニケーターとして活躍されることでしょう。

アニマルヒーリングスクールから誕生するアニマルコミュニケーターは、一味も二味も違います。

自信をもっておすすめできる方ばかりです。

言霊を発することのできる魂の癒し人だらからです。

どうせ目指されるなら、そんなアニマルコミュニケーターを目指しませんか？

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学友に事実を伝えることは本当に辛かったが、

魂からの言葉を振り絞って涙ながらにお伝えした。

実は学友の愛犬の捜索願が来た時から、

結末も意味もわかってはいたが、

伝えることはできなかった。

学友にこの事をお伝えして受け入れてもらうには、

まさにこの今のタイミングが必要だったのだと思った。

沢山の感動と学びを我々にくれた学友の愛犬に、

本当に沢山の学びをくれてありがとうねと伝えると、

彼は幸せそうに笑ってハグしれくれた。

大きなワンコとモフッと抱き合うのって、

猫とは味わえない醍醐味だった。

アニマルヒーリングスクールが終わって、

みんなでご飯を食べに行ったが、

みんなの心のつかえもとれて、

スッキリとご飯と苺のデザートを

たらふく平らげることが出来た。

愛する存在が別れでくれた宝物とは