こんにちは!
作業療法士・理学療法士を育てる上尾中央医療専門学校です。
吹く風に春のにおいを感じるのは私だけでしょうか。
梅が咲き誇る中、櫻はスタンバイ。
とは言え、まだまだ寒い日が続きます。ご自愛ください。
さっそく、作業療法学科2年生の科目「内部障害作業療法学」を紹介します。
では、内部障害とは、どんな障害でしょうか
次のような内科系疾患のことです。
【呼吸器】慢性閉塞性肺疾患、間質性肺炎、など。
【心臓循環器】狭心症、心筋梗塞、など。
【代謝障害】糖尿病、肥満など。
【腎疾患】慢性腎臓病、人工透析とリハビリ、など。
【がん】乳がん、肺がん、など。
授業内容は、上記5項目です。(呼吸器、心臓循環器、代謝障害、腎臓病、がん)
●内臓は、摂取した食物を分子に分解(消化)し、再合成することで、体を造る材料、動かすエネルギー源とします。
●また、腎臓では体内の水分量を調整し、肺からは不要な二酸化炭素を排出します。
●臓器同士が連携し合っており、心臓のポンプが弱くなると腎臓が悪くなる。
●栄養をとり過ぎると心臓の血管がつまり心筋梗塞になる。
などの疾患の勉強と、それに対して安全にリハビリを実施し症状を改善するための知識を学びます。
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