こんにちは。

AC です。


多くの方がそうであるように、
桜吹雪の中、
あわただしく「3月」が走り抜けていきました(^_^)



それに昨晩、
美しすぎる満月が輝きを放ち、新たなスタートを静かに祝っているかのようでした。


私も、この3月で、劇場・ホールでの運営プロジェクトを終え、
11月に開館する博物館開設準備のプロジェクトが始まりました。

現在ある博物館の多くは、
1970年の大阪万博EXPO′70で確立した「展示技術」を核としたものなのですが、
残念ながら、この「展示技術」には、人がライブで演じる要素を含んでいませんでした。
そうであるからこそ、
多くの人々にとって、魅力を感じてもらえない「構造」の中から、博物館は抜け出すことができないでいます。

この「博物館が利用されない構造」を発表してから、もうかれこれ30年ほどの時間が過ぎていきました。

私たちにとっての「魅力」や「価値」が空間の中にある時、そこを訪れようとする動機が生まれます。

私が携わってきたのは、
博覧会、テーマパーク、博物館、劇場・ホールなどの「文化空間」といわれる領域ですが、
それぞれの空間の中で「魅力」となるものは、
いつも、人によるライブのパフォーマンスの中にありました。

その「魅力」の源泉となるものを、
またこれから、つれづれに書き綴っていきたいと思っています。



ドラマはいつでも、ハッピーエンド。

「逢えて、よかった\(^_^)/」


それでは、また次回♪