こんにちは。
AC です。
『白い赤福 人気沸騰で長蛇の列 先着順やめ抽選へ』
こんなニュースを目にして驚いてしまいました(^_^;)
白い「赤福」だなんて、一体どうなっているんでしょうか?

「祝盆」(白赤福と通常の赤福餅)
おーっ、たしかに「赤福が白い」です(^з^)-☆
4月21日から伊勢市で「第27回全国菓子大博覧会・三重」(お伊勢さん菓子博2017)が開かれているのですが、この菓子博限定で販売されている「白い赤福」が人気を呼び、大変な争奪戦になっているみたいです(^_^;)
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第27回全国菓子大博覧会・三重
『お伊勢さん菓子博2017』
期間:2017年4月21日~5月14日
時間:10時00分~18時00分(但し、最終日は17時まで)
会場:三重県営サンアリーナ及びその周辺
入場券(当日券):大人2,000円、シニア1,600円、中学高校生1,400円、小学生800円
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この通称「菓子博」、どこかで聞いたことがあるように思いますが、100年以上の歴史のある地方博覧会です。
この博覧会では品評会も行われ、賞に応じた出品料を納めた作品・商品には、最高賞である名誉総裁賞・内閣総理大臣賞・農林水産大臣賞などが贈られているので、和菓子屋さんの店頭や包装紙で「全国菓子大博覧会〇〇賞受賞」という宣伝文句をよく見かけます。
1911年、第1回「帝国菓子飴大品評会」が東京で開催されたのがはじまりとされ、第3~9回は「帝国菓子飴大品評会」、第10回より「全国菓子大博覧会」と名称が変わり、数年おきに全国各地で開催されています。
1回(1911年) 東京市 三会堂
2回(1912年) 金沢市 兼六公園前田別邸(現・兼六園)
3回(1919年) 大阪市 大阪商品陳列所
4回(1921年) 広島市 広島県商品陳列所(現・原爆ドーム)
5回(1923年) 福岡市 福岡商品陳列所
6回(1926年) 京城府 総督府商品陳列所
7回(1928年) 岐阜市 岐阜市商品陳列所
8回(1931年) 松山市 松山市商品陳列所
9回(1933年) 新潟市 新潟市商工奨励館
10回(1935年) 仙台市 仙台市商工奨励館
11回(1939年) 大分市 市内の特設会場
~戦争により中断~
12回(1952年) 横浜市 横浜フライヤージム
13回(1954年) 京都市 岡崎勧業館、岡崎動物園
14回(1957年) 長崎市 長崎国際文化会館附近一帯
15回(1961年) 名古屋市 愛知県庁前広場特設会場
16回(1965年) 秋田市 山王通り特設会場
17回(1968年) 札幌市 大通公園
18回(1973年) 鹿児島市 鴨池運動公園
19回(1977年) 静岡市 カネボウ跡地
20回(1984年) 東京都 明治神宮外苑絵画館前
21回(1989年) 松江市 北公園
22回(1994年) 金沢市 西部緑地公園
23回(1998年) 盛岡市 アピオ
24回(2002年) 熊本市 熊本城、グランメッセ熊本
25回(2008年) 姫路市 姫路城・姫路公園
26回(2013年) 広島市 広島市中央公園
27回(2017年) 伊勢市 三重県営サンアリーナ
広島の原爆ドームも、菓子博覧会の会場だったんですから、歴史の重みを感じます。
なるほど、この歴史ある菓子博覧会でなら「白い赤福」が登場してもおかしくないような気がしてきました。
赤福によると、1707(宝永4)年の創業当初の「赤福」は「塩」で味付けしたもので、江戸後期より「黒砂糖」に切り替えられたそうです。
「白砂糖」を使った現在の赤福餅になったのは、1911(明治44)年に皇室に献上したのが始まりで、ちょうど第1回の菓子博が開かれた年です。
塩、黒砂糖、白砂糖と味つけが変わってきたことも知りませんでしたが、白い赤福にはビックリです。
赤福は、白あんと通常の赤福餅を2個セットにした「祝盆」に加えて、黒砂糖味の「復刻版」も限定商品として販売しています。
白い赤福の「白あん」は白小豆を使用していて、甘さはやや控えめで、黒砂糖味の復刻版は、白砂糖のものよりも甘みがやや強いんだとか。

この限定版赤福、運よく口にできる人がうらやましいです(^_^;)
いつかきっと、食べられますように(^з^)-☆
ドラマはいつでも、ハッピーエンド。
「逢えて、よかった\(^_^)/」
それでは、また次回♪
AC です。
『白い赤福 人気沸騰で長蛇の列 先着順やめ抽選へ』
こんなニュースを目にして驚いてしまいました(^_^;)
白い「赤福」だなんて、一体どうなっているんでしょうか?

「祝盆」(白赤福と通常の赤福餅)
おーっ、たしかに「赤福が白い」です(^з^)-☆
4月21日から伊勢市で「第27回全国菓子大博覧会・三重」(お伊勢さん菓子博2017)が開かれているのですが、この菓子博限定で販売されている「白い赤福」が人気を呼び、大変な争奪戦になっているみたいです(^_^;)
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第27回全国菓子大博覧会・三重
『お伊勢さん菓子博2017』
期間:2017年4月21日~5月14日
時間:10時00分~18時00分(但し、最終日は17時まで)
会場:三重県営サンアリーナ及びその周辺
入場券(当日券):大人2,000円、シニア1,600円、中学高校生1,400円、小学生800円
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この通称「菓子博」、どこかで聞いたことがあるように思いますが、100年以上の歴史のある地方博覧会です。
この博覧会では品評会も行われ、賞に応じた出品料を納めた作品・商品には、最高賞である名誉総裁賞・内閣総理大臣賞・農林水産大臣賞などが贈られているので、和菓子屋さんの店頭や包装紙で「全国菓子大博覧会〇〇賞受賞」という宣伝文句をよく見かけます。
1911年、第1回「帝国菓子飴大品評会」が東京で開催されたのがはじまりとされ、第3~9回は「帝国菓子飴大品評会」、第10回より「全国菓子大博覧会」と名称が変わり、数年おきに全国各地で開催されています。
1回(1911年) 東京市 三会堂
2回(1912年) 金沢市 兼六公園前田別邸(現・兼六園)
3回(1919年) 大阪市 大阪商品陳列所
4回(1921年) 広島市 広島県商品陳列所(現・原爆ドーム)
5回(1923年) 福岡市 福岡商品陳列所
6回(1926年) 京城府 総督府商品陳列所
7回(1928年) 岐阜市 岐阜市商品陳列所
8回(1931年) 松山市 松山市商品陳列所
9回(1933年) 新潟市 新潟市商工奨励館
10回(1935年) 仙台市 仙台市商工奨励館
11回(1939年) 大分市 市内の特設会場
~戦争により中断~
12回(1952年) 横浜市 横浜フライヤージム
13回(1954年) 京都市 岡崎勧業館、岡崎動物園
14回(1957年) 長崎市 長崎国際文化会館附近一帯
15回(1961年) 名古屋市 愛知県庁前広場特設会場
16回(1965年) 秋田市 山王通り特設会場
17回(1968年) 札幌市 大通公園
18回(1973年) 鹿児島市 鴨池運動公園
19回(1977年) 静岡市 カネボウ跡地
20回(1984年) 東京都 明治神宮外苑絵画館前
21回(1989年) 松江市 北公園
22回(1994年) 金沢市 西部緑地公園
23回(1998年) 盛岡市 アピオ
24回(2002年) 熊本市 熊本城、グランメッセ熊本
25回(2008年) 姫路市 姫路城・姫路公園
26回(2013年) 広島市 広島市中央公園
27回(2017年) 伊勢市 三重県営サンアリーナ
広島の原爆ドームも、菓子博覧会の会場だったんですから、歴史の重みを感じます。
なるほど、この歴史ある菓子博覧会でなら「白い赤福」が登場してもおかしくないような気がしてきました。
赤福によると、1707(宝永4)年の創業当初の「赤福」は「塩」で味付けしたもので、江戸後期より「黒砂糖」に切り替えられたそうです。
「白砂糖」を使った現在の赤福餅になったのは、1911(明治44)年に皇室に献上したのが始まりで、ちょうど第1回の菓子博が開かれた年です。
塩、黒砂糖、白砂糖と味つけが変わってきたことも知りませんでしたが、白い赤福にはビックリです。
赤福は、白あんと通常の赤福餅を2個セットにした「祝盆」に加えて、黒砂糖味の「復刻版」も限定商品として販売しています。
白い赤福の「白あん」は白小豆を使用していて、甘さはやや控えめで、黒砂糖味の復刻版は、白砂糖のものよりも甘みがやや強いんだとか。

この限定版赤福、運よく口にできる人がうらやましいです(^_^;)
いつかきっと、食べられますように(^з^)-☆
ドラマはいつでも、ハッピーエンド。
「逢えて、よかった\(^_^)/」
それでは、また次回♪