こんにちは。
AC です。
冬至の日(12/21)は、東京・西早稲田にある「穴八幡宮(あなはちまんぐう)」に、昨年授かった「一陽来復御守」お返しに行ってきました。
→☆今日は冬至「一陽来復」~ 春はもうすぐ(^-^)/
→☆"穴八幡宮"で「一陽来復御守」をいただきました~2015.12.22冬至の日
***************************************
『穴八幡宮』
所在地:〒162-0051 東京都新宿区西早稲田2-1-11
行き方:地下鉄東西線早稲田駅より徒歩3分
頒布時間:
冬至~大晦日は朝八時~夜七時
正月~節分は朝九時~夕五時
***************************************
「一陽来復(いちようらいふく)」は、
古代中国の古典「易経」に出てくる言葉で、「冬至」を指すとともに、
『悪いことが続いたあと、ようやく物事がよい方に向かうこと』
という意味があります。
「冬至」は、昼間の長さが一年で一番短い日です。
これ以上昼が短い日はないので、
冬至の日から昼間がどんどん長くなっていく、その始まりの日になるわけです。
ですから、冬至の日が「ものごとが好転していく起点となる日」として大切な日になっているんですね(^_^)

「一陽来復御守」
「穴八幡宮」では、「冬至」から「節分」までの間、「一陽来復御守」を授与しています。

「一陽来復御守」は、貼る方角が厳密に決まっていたり、お祀りする日時も決まっていたりするので、御守りと一緒に上のような「説明書」をいただけるのですが、つぎのように書かれています。
〇御祭りする日時
冬至、大晦日、節分、この三日のうちの都合のよろしい日の夜中の十二時
〇御祭りする場所、方角
下の図にあるよう、来年の明きの方(恵方)亥子(真北から少し西よりの方角) の方にむけ、反対側(南側)の柱か壁の成るべく高い所に御祭り下さい。(御守の裏にのりをつけてはがれない様しっかりと貼って下さい)

〇一旦御祭りになった御守は一年間動かさないで下さい。(もし移転等やむを得ない場合はとりはずして神棚に納められるか、または神社の方へお納め下さい)
〇御祭りする日は、冬至、大晦日、節分、の三日だけですが、お守りは、冬至から節分迄は毎日差出しておりますから、都合の良い日にお受け下さい。
「一陽来復御守」は筒状の珍しい形をした御守りです。
この形は、「一からスタートして丸く回ってまた一に戻る」という意味があるそうなんです。
また、この御守は、「金銀融通」の御守としてもすごく人気があります。
「穴八幡宮」に伝わる「福の神(打出小槌)」のご利益があって、お金に恵まれ幸せになれるからなんだそうですが、
その秘密が、御守りの筒状の「形」の中に隠れています。
この筒状の御守りの中には、
「金柑(キンカン)」と「銀杏(ギンナン)」の実が一粒ずつ入っているんだそうです。
「なるほど~!」
平べったい御守りにはできない訳があったんですね(^_^)
これを、自宅でその年の恵方に祀る(貼る)と
「金・銀=財宝」に苦労しない。
という訳なんです。
「冬至」の日には、柚子湯に入る風習がありますが、穴八幡宮の縁日では、「柚子」のお菓子などがたくさん売られています。
「金柑+銀杏+柚子=金銀融通」
という語呂合わせに納得してしまいます(^з^)-☆
さて、穴八幡宮には、通常の「表参道」と、混雑時に使用する「北参道」があります。
冬至の日や週末は、特に人出が多くて賑やかですが、上手に誘導していただけるので気持ちよく参拝することができます。
昨年は、正面の石段を上る「表参道」から参拝したので、今年は「北参道」から参拝しました。

北参道からは、社殿の横にある「授与所」に直接入ることができました。
途中に、お札や御守の返納所があるので、お礼してお返しします。

長い列がありますが、どんどん進んでいきます。もう右手の建物が授与所です。

表参道から行くと、社務所の建物にある授与所まで、境内の広場に並んで進むのですが、北参道の授与所は屋内なので、寒い日でも快適ですね(^_^)
新しい御守を授けていただき、授与所を出るとすぐ社殿の手前に出ますのでスムーズに参拝できました。


縁日にはたくさんの露天が出ていて、賑やかです。金柑や柚子のお菓子を買って帰ります。

出口と、北参道の入口はクロスするのですが、ここでも上手に誘導していただけるので混乱はありませんでした。
新しい年に向けて、気持ちよく頑張れます。ありがとうございました(^o^)
ドラマはいつでも、ハッピーエンド。
「逢えて、よかった\(^-^)/」
それでは、また次回♪
AC です。
冬至の日(12/21)は、東京・西早稲田にある「穴八幡宮(あなはちまんぐう)」に、昨年授かった「一陽来復御守」お返しに行ってきました。
→☆今日は冬至「一陽来復」~ 春はもうすぐ(^-^)/
→☆"穴八幡宮"で「一陽来復御守」をいただきました~2015.12.22冬至の日
***************************************
『穴八幡宮』
所在地:〒162-0051 東京都新宿区西早稲田2-1-11
行き方:地下鉄東西線早稲田駅より徒歩3分
頒布時間:
冬至~大晦日は朝八時~夜七時
正月~節分は朝九時~夕五時
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「一陽来復(いちようらいふく)」は、
古代中国の古典「易経」に出てくる言葉で、「冬至」を指すとともに、
『悪いことが続いたあと、ようやく物事がよい方に向かうこと』
という意味があります。
「冬至」は、昼間の長さが一年で一番短い日です。
これ以上昼が短い日はないので、
冬至の日から昼間がどんどん長くなっていく、その始まりの日になるわけです。
ですから、冬至の日が「ものごとが好転していく起点となる日」として大切な日になっているんですね(^_^)

「一陽来復御守」
「穴八幡宮」では、「冬至」から「節分」までの間、「一陽来復御守」を授与しています。

「一陽来復御守」は、貼る方角が厳密に決まっていたり、お祀りする日時も決まっていたりするので、御守りと一緒に上のような「説明書」をいただけるのですが、つぎのように書かれています。
〇御祭りする日時
冬至、大晦日、節分、この三日のうちの都合のよろしい日の夜中の十二時
〇御祭りする場所、方角
下の図にあるよう、来年の明きの方(恵方)亥子(真北から少し西よりの方角) の方にむけ、反対側(南側)の柱か壁の成るべく高い所に御祭り下さい。(御守の裏にのりをつけてはがれない様しっかりと貼って下さい)

〇一旦御祭りになった御守は一年間動かさないで下さい。(もし移転等やむを得ない場合はとりはずして神棚に納められるか、または神社の方へお納め下さい)
〇御祭りする日は、冬至、大晦日、節分、の三日だけですが、お守りは、冬至から節分迄は毎日差出しておりますから、都合の良い日にお受け下さい。
「一陽来復御守」は筒状の珍しい形をした御守りです。
この形は、「一からスタートして丸く回ってまた一に戻る」という意味があるそうなんです。
また、この御守は、「金銀融通」の御守としてもすごく人気があります。
「穴八幡宮」に伝わる「福の神(打出小槌)」のご利益があって、お金に恵まれ幸せになれるからなんだそうですが、
その秘密が、御守りの筒状の「形」の中に隠れています。
この筒状の御守りの中には、
「金柑(キンカン)」と「銀杏(ギンナン)」の実が一粒ずつ入っているんだそうです。
「なるほど~!」
平べったい御守りにはできない訳があったんですね(^_^)
これを、自宅でその年の恵方に祀る(貼る)と
「金・銀=財宝」に苦労しない。
という訳なんです。
「冬至」の日には、柚子湯に入る風習がありますが、穴八幡宮の縁日では、「柚子」のお菓子などがたくさん売られています。
「金柑+銀杏+柚子=金銀融通」
という語呂合わせに納得してしまいます(^з^)-☆
さて、穴八幡宮には、通常の「表参道」と、混雑時に使用する「北参道」があります。
冬至の日や週末は、特に人出が多くて賑やかですが、上手に誘導していただけるので気持ちよく参拝することができます。
昨年は、正面の石段を上る「表参道」から参拝したので、今年は「北参道」から参拝しました。

北参道からは、社殿の横にある「授与所」に直接入ることができました。
途中に、お札や御守の返納所があるので、お礼してお返しします。

長い列がありますが、どんどん進んでいきます。もう右手の建物が授与所です。

表参道から行くと、社務所の建物にある授与所まで、境内の広場に並んで進むのですが、北参道の授与所は屋内なので、寒い日でも快適ですね(^_^)
新しい御守を授けていただき、授与所を出るとすぐ社殿の手前に出ますのでスムーズに参拝できました。


縁日にはたくさんの露天が出ていて、賑やかです。金柑や柚子のお菓子を買って帰ります。

出口と、北参道の入口はクロスするのですが、ここでも上手に誘導していただけるので混乱はありませんでした。
新しい年に向けて、気持ちよく頑張れます。ありがとうございました(^o^)
ドラマはいつでも、ハッピーエンド。
「逢えて、よかった\(^-^)/」
それでは、また次回♪