こんにちは。
AC です。
東京・元赤坂の『迎賓館 赤坂離宮(げいひんかん・あかさかりきゅう)』の一般公開に行ってきました。
「本館」はとても立派な印象で、日本ではないみたいですね(^-^)/

迎賓館 赤坂離宮「本館」
「迎賓館」というのは、外国の国家元首などの国賓を迎え入れた時、宿泊等の接遇を行う施設ですから、一般人の私たちにはあまり縁のないものです。
ですから、ずっと非公開の施設だったわけですが、日本が「観光立国」をめざすということで、観光振興のためという理由で、2016年4月19日から通年で一般公開されています。
「入れてもらえるなら、一度は見ておこう!」というのが、私たち庶民の感覚ではないでしょうか。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
『迎賓館 赤坂離宮』
建設時期:1909年(明治42年)
所在地:東京都港区元赤坂二丁目1番1号
構造:鉄骨補強煉瓦石造、地上2階 地下1階
延床面積:1万5000㎡
参観料:1,000円(本館・主庭)
公開日:外国からの賓客の接遇に支障のない範囲
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
日本で唯一のネオ・バロック様式の建物が「本館」、その裏にある庭園が「主庭」です。
この「本館・主庭」の参観申し込みは、内閣府の専用サイトからインターネットですることができます。
→インターネット申込みはこちら
ここには、
『本館・主庭は、事前の予約なしで、料金をお支払いのうえ入場できます。ただし、事前予約により参観許可証をお持ちの方の入場を優先させていただきます』
と書かれていますが、
私は、「インターネットで事前予約」することを強くおすすめします。
事前予約がないと、朝早くから並んで整理券をもらう必要がありますし、整理券番号順での入場となるので、番号によっては午後の時間まで待っていなければならないからです。
インターネット申込みは「先着順」ですので、くじ運の悪い人でも、早めに申し込めばはずれることはないはずです(^_^)
募集期間の初日の午前10時に、個人・団体別に申し込みが開始されるので、早めに申し込めば大丈夫です。(氏名、性別、住所、電話番号、メールアドレスの入力が必要)
じつは私、9月6日の参観をインターネットで予約していたんですが、その日の公開が急遽中止になってしまい、その代わりに本日の参観することになりました。
たしかに、内閣府の予約サイトにはこう書いてあります。
『国公賓等の接遇その他迎賓館の運営上の都合により、公開が中止となる場合があります。』
公務で使われている施設なので、突然の中止も致し方ないのですが、良いこともあります。
中止になった連絡が内閣府からメールで届くので、そのプリントを持って行けば、その後の公開日ならいつでも優先的に入れるようになります。
名前をチェックされることもないので、極端な話、毎日でも入れてもらえます、公開日なら(^_^;)

正門を右手にまわり、西門入口から入り本館を目指します。
本館内は写真撮影禁止なので、内閣府の公式サイトの写真でご案内します。

「彩鸞の間」
「彩鸞の間」という名は、左右の大きな鏡の上とねずみ色の大理石で造られた暖炉の両脇に「鸞」(らん)と呼ばれる霊鳥をデザインした金色の浮彫りがあることに由来するそうです。
白い天井と壁は金箔が施された石膏の浮彫りで装飾されているのですが、あまり高級な感じでもないような気がします。

「花鳥の間」
「花鳥の間」という名は、天井に描かれた36枚の油絵や、欄間に張られた錦綴織、壁面に飾られた30枚の楕円形の七宝などに花や鳥が描かれていることに由来します。
この部屋は、おもに国賓主催の公式晩餐会が催される大食堂で、最大130名の席が設けられるそうですが、記者会見などで見たことがあるような気がします。


201.4.24日米首脳会談後の記者会見に使用された「花鳥の間」

「中央階段」

「大ホール」
「中央階段」から「大ホール」につながる雰囲気は、さすがに豪華な感じは受けますが、なぜか、観ている人たちから感激したような様子は感じられません。

「朝日の間」
「朝日の間」という名は、天井に描かれた「朝日を背にして女神が香車を走らせている姿」の絵に由来します。
この部屋は国・公賓用のサロンとして使われ、ここで表敬訪問や首脳会談等の行事が行われるそうです。

「本館」の見学が終わると、やっと写真が撮れるようになります。
「本館」の裏側に「主庭」があるのですが、「本館」の建物自体は裏といっても随分と立派な外観です(^-^)/

日本で初めて建てられた西洋風宮殿建築として、珍しさはありますが、どこまでいってもやっぱり「物真似」なのでしょうか?
そう感じてしったのは、私だけではなかったみたいで、最後まで参観者の方たちの感嘆の声を聴くことはありませんでした。
明治維新以降の「西洋化」の意味を、目の前で再確認できたような気がして、なぜか納得しています(^з^)-☆
ドラマはいつでも、ハッピーエンド。
「逢えて、よかった\(^_^)/」
それでは、また次回♪
AC です。
東京・元赤坂の『迎賓館 赤坂離宮(げいひんかん・あかさかりきゅう)』の一般公開に行ってきました。
「本館」はとても立派な印象で、日本ではないみたいですね(^-^)/

迎賓館 赤坂離宮「本館」
「迎賓館」というのは、外国の国家元首などの国賓を迎え入れた時、宿泊等の接遇を行う施設ですから、一般人の私たちにはあまり縁のないものです。
ですから、ずっと非公開の施設だったわけですが、日本が「観光立国」をめざすということで、観光振興のためという理由で、2016年4月19日から通年で一般公開されています。
「入れてもらえるなら、一度は見ておこう!」というのが、私たち庶民の感覚ではないでしょうか。
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『迎賓館 赤坂離宮』
建設時期:1909年(明治42年)
所在地:東京都港区元赤坂二丁目1番1号
構造:鉄骨補強煉瓦石造、地上2階 地下1階
延床面積:1万5000㎡
参観料:1,000円(本館・主庭)
公開日:外国からの賓客の接遇に支障のない範囲
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日本で唯一のネオ・バロック様式の建物が「本館」、その裏にある庭園が「主庭」です。
この「本館・主庭」の参観申し込みは、内閣府の専用サイトからインターネットですることができます。
→インターネット申込みはこちら
ここには、
『本館・主庭は、事前の予約なしで、料金をお支払いのうえ入場できます。ただし、事前予約により参観許可証をお持ちの方の入場を優先させていただきます』
と書かれていますが、
私は、「インターネットで事前予約」することを強くおすすめします。
事前予約がないと、朝早くから並んで整理券をもらう必要がありますし、整理券番号順での入場となるので、番号によっては午後の時間まで待っていなければならないからです。
インターネット申込みは「先着順」ですので、くじ運の悪い人でも、早めに申し込めばはずれることはないはずです(^_^)
募集期間の初日の午前10時に、個人・団体別に申し込みが開始されるので、早めに申し込めば大丈夫です。(氏名、性別、住所、電話番号、メールアドレスの入力が必要)
じつは私、9月6日の参観をインターネットで予約していたんですが、その日の公開が急遽中止になってしまい、その代わりに本日の参観することになりました。
たしかに、内閣府の予約サイトにはこう書いてあります。
『国公賓等の接遇その他迎賓館の運営上の都合により、公開が中止となる場合があります。』
公務で使われている施設なので、突然の中止も致し方ないのですが、良いこともあります。
中止になった連絡が内閣府からメールで届くので、そのプリントを持って行けば、その後の公開日ならいつでも優先的に入れるようになります。
名前をチェックされることもないので、極端な話、毎日でも入れてもらえます、公開日なら(^_^;)

正門を右手にまわり、西門入口から入り本館を目指します。
本館内は写真撮影禁止なので、内閣府の公式サイトの写真でご案内します。

「彩鸞の間」
「彩鸞の間」という名は、左右の大きな鏡の上とねずみ色の大理石で造られた暖炉の両脇に「鸞」(らん)と呼ばれる霊鳥をデザインした金色の浮彫りがあることに由来するそうです。
白い天井と壁は金箔が施された石膏の浮彫りで装飾されているのですが、あまり高級な感じでもないような気がします。

「花鳥の間」
「花鳥の間」という名は、天井に描かれた36枚の油絵や、欄間に張られた錦綴織、壁面に飾られた30枚の楕円形の七宝などに花や鳥が描かれていることに由来します。
この部屋は、おもに国賓主催の公式晩餐会が催される大食堂で、最大130名の席が設けられるそうですが、記者会見などで見たことがあるような気がします。


201.4.24日米首脳会談後の記者会見に使用された「花鳥の間」

「中央階段」

「大ホール」
「中央階段」から「大ホール」につながる雰囲気は、さすがに豪華な感じは受けますが、なぜか、観ている人たちから感激したような様子は感じられません。

「朝日の間」
「朝日の間」という名は、天井に描かれた「朝日を背にして女神が香車を走らせている姿」の絵に由来します。
この部屋は国・公賓用のサロンとして使われ、ここで表敬訪問や首脳会談等の行事が行われるそうです。

「本館」の見学が終わると、やっと写真が撮れるようになります。
「本館」の裏側に「主庭」があるのですが、「本館」の建物自体は裏といっても随分と立派な外観です(^-^)/

日本で初めて建てられた西洋風宮殿建築として、珍しさはありますが、どこまでいってもやっぱり「物真似」なのでしょうか?
そう感じてしったのは、私だけではなかったみたいで、最後まで参観者の方たちの感嘆の声を聴くことはありませんでした。
明治維新以降の「西洋化」の意味を、目の前で再確認できたような気がして、なぜか納得しています(^з^)-☆
ドラマはいつでも、ハッピーエンド。
「逢えて、よかった\(^_^)/」
それでは、また次回♪