こんにちは。

AC です。



朝から外は、ゴーゴーと怖いくらいにすごい風。

おまけに風が、ものすごく冷たいです。

西高東低の冬型の気圧配置で、関東地方は9日未明から北寄りの風が強くなって、気象庁が「東京で木枯らし1号が吹いた」と発表しました。

気象衛星写真-木枯らし1号

「綺麗なすじ雲ですね~!」って、これが木枯らしの正体?!

「いつになっても、暑い日が続くな~」

ちょっと前まで、そんなことを言ってたような気がします。

冬がきちんとやってきてくれて、なんか"ひと安心"です(^_^;)


冷たく吹きさらす風を感じながら、

久しぶりに、あの男を思い出しました。

ニヒルでクールなヒーロー「木枯し紋次郎」

木枯らし紋次郎(1972)
「木枯し紋次郎」(1972フジテレビ)
原作:笹沢左保
監督:市川昆
主演:中村敦夫

もう随分と前になってしまいましたが、

1972年に放映された「木枯し紋次郎」は、空前の大ブームとなりました。

「上州新田郡三日月村の、貧しい農家に生まれたと言う…、紋次郎がどうして無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない…」

というオープニングナレーションも懐かしいです。

紋次郎の口には長楊枝。真似してる子どもがたくさんいました。

「あっしには関わりのねえことでござんす…」

こんなクールな名ゼリフも、一世を風靡したものです。


「木枯らし紋次郎」OP

♪ど~こかで~ だ~れかが~
♪きっと待って いてくれる~

この主題歌も、古さを感じさせませんよね(^_^)

「だれかが風の中で」(1972)
作詞:和田夏十
作曲:小室等
編曲:寺島尚彦
歌:上條恒彦


私も、紋次郎と同じ上州生まれ。

赤城山から吹き下ろす、上州(いまの群馬県)の冬の北風(からっ風)は、本当に冷たいんです。

そのお陰で、こんな気持ちで生きるようになりました。

「風に向かって走れ!」



ドラマはいつでも、ハッピーエンド。

「逢えて、よかった\(^_^)/」


それでは、また次回♪