こんにちは。
AC です。
綾瀬はるか主演のNHK大河ファンタジー『精霊の守り人』が、今日の未明から再放送されています(^-^)/
シーズン1からシーズン3まで、3年越しで放送されるNHK制作のファンタジー大作です。

今年3月に放送された「シーズン1」は全4回。
連続ドラマの第1回というのは、ドラマの全容を理解する上で、とても大切な情報が詰まっているものです。
第1回を見ていないと、話を十分に理解するのは難しくなってしまいます。
私は、その第1回を見逃してしまい、それ以来、再放送されるのを気長に待つことになってしまいました。
深夜の再放送でしたが、
「そういうことだったのか!!」
と、ようやく話の骨格が理解できました(^_^;)
********************************************
NHK放送90周年記念作品
大河ファンタジー『精霊の守り人』
【シーズン1】2016年3月19日(土)より4話分
【シーズン2】2017年1月より9話分
【シーズン3】2018年1月より9話分
主演:綾瀬はるか
シーズン1キャスト:
小林颯、東出昌大、高島礼子、藤原竜也、平幹二朗、木村文乃、林遣都、吉川晃司ほか
※2016年10月に聖導師を演じた平幹二朗が急逝し、シーズン3は鹿賀丈史が代役を務める予定。シーズン2はすでに平幹二朗出演で収録済みのため、そのまま放送する予定。
脚本:大森寿美男
原作:上橋菜穂子「守り人」シリーズ全12巻
☆シーズン1再放送!!
11/02(水) 01:45-02:57 第1回「女用心棒バルサ」
11/03(木) 02:10-03:08 第2回「王子に宿りしもの」
11/04(金) 01:25-02:23 第3回「冬ごもりの誓い」
11/05(土) 01:50-02:48 第4回「決戦のとき」
********************************************
原作の「守り人(もりびと)」シリーズは、1996年の『精霊の守り人』から始まる、上橋菜穂子によるファンタジー小説です。児童文学として出版されましたが、幅広い年齢層に人気があります。
短槍使いバルサが主人公の物語は題名に「〜の守り人」、皇子チャグムが主人公の物語は題名に「〜の旅人」と付き、二つの物語は「天と地の守り人」で合流します。
「守り人シリーズ」の物語には、このような関連性があるため、次の順番で読むことが推奨されています。
1.『精霊の守り人』
2.『闇の守り人』
3.『夢の守り人』
4.『虚空の旅人』
5.『神の守り人』<来訪編>
6.『神の守り人』<帰還編>
7.『蒼路の旅人』
8.『天と地の守り人』第1部<ロタ王国編>
9.『天と地の守り人』第2部<カンバル王国編>
10.『天と地の守り人』第3部<新ヨゴ皇国編>
11.『流れ行く者』守り人短編集
12.『炎路を行く者』守り人作品集
作者の上橋菜穂子さんは学者でもあるのですが、専攻は私と同じ文化人類学です。
「精霊」をモチーフとしたこのようなファンタジー小説が生まれたことに、何かの力をもらえるような気がします。
また、天の動きを観測し、政治に反映させる天道をつかさどる「星読博士」が登場し、とても興味深いです。
星読博士の最高位、「聖導師(せいどうし)」役を、先日亡くなられた名優・平幹二朗さんが演じているのも見所の一つになっています。
深夜時間帯での再放送ですが、時間の合う方には、ぜひ観ていただきたいドラマです(^o^)
【シーズン1あらすじ】
女用心棒のバルサ(綾瀬はるか)は、新ヨゴ国の王子チャグム(小林颯)が川に転落したところへ通りがかり、命を救った。宮殿に連れて行かれたバルサは、ニノ妃(木村文乃)から「王子を連れて逃げてほしい」と頼まれる。
チャグムには精霊の卵が宿ったが、その精霊は悪しき魔物と言われており、帝から暗殺されようとしていると言うのだ。
やむなくチャグムを連れて逃亡するバルサ。王宮からは刺客が放たれ、異界の魔物が王子に宿る卵を狙っていた。バルサは闘い、生きる厳しさと身を守る術をチャグムに教えていく。
やがて、精霊と交信できる呪術師たちの協力を得て、精霊の真の姿が分かってくる。
卵が孵化する時期が迫っていた。いつまでも逃げているわけにはいかない。バルサたちはついに、刺客と魔物との決戦の時を迎える……!
【シーズン1登場人物】
・短槍使いの女用心棒 バルサ :綾瀬 はるか
この物語の主人公。舞台となる新ヨゴ国の隣、カンバル王国出身。6歳の時、王室の陰謀に巻き込まれた父親が親友ジグロにバルサを託し、祖国を脱出させた。追っ手に命を狙われる毎日を過ごすなかジグロから武術を習い、短槍(たんそう)の使い手となる。隊商の用心棒をなりわいにし、多くの商人から信用を得ている。新ヨゴ国の王子チャグムを守りながら続ける旅は、バルサにジグロとの旅を思い出させていく…。

・第二王子 チャグム:小林 颯
新ヨゴ国の第二王子。水の精霊の卵を宿したため、父である帝から命を狙われる。
チャグムの母・二ノ妃は用心棒バルサを雇いチャグムを王宮から脱出させる。初めて知る庶民の暮らし、そして帝が放った追っ手や魔物ラルンガとの闘い…。バルサとの旅はチャグムをたくましく成長させていく。

・薬草師 タンダ :東出 昌大
・二ノ妃(にのきさき) :木村 文乃
・星読博士 シュガ:林 遣都
・星読博士 ガカイ:吹越 満
・狩人のリーダー モン:神尾 佑
・狩人一の強者 ジン:松田 悟志
・頼まれ屋 トーヤ:加藤 清史郎
・頼まれ屋 サヤ:彩島 りあな
・一ノ妃(いちのきさき):奥村 佳恵
・皇太子 サグム:中野 魁星
・ヤシロ村の村長 ノウヤ:螢 雪次朗
・ヤシロ村の語り部 ニナ:石井 萌々果
・カンバル王国の君主 ログサム:中村 獅童
・短槍の達人 ジグロ:吉川 晃司
・呪術師 トロガイ:高島 礼子
・星読博士の最高位 聖導師(せいどうし):平 幹二朗
星読博士の最高位で、帝を補佐して新ヨゴ国の政治をつかさどる。帝が幼い頃から教育係として仕えてきたため帝の凡庸さも知っており、精霊に選ばれたチャグムが新ヨゴ国に何をもたらすのか見極めたいと思っている。それは、代々の聖導師から受け継いだ〈予言〉のせいだが…。

・新ヨゴ国の君主 帝(みかど):藤原 竜也
新ヨゴ国の君主でチャグムの父。太古、南の大陸から来たトルガル帝が水の魔物を退治して建国したのが新ヨゴ国であり、〈帝〉とはその神性を引き継ぐ者と信じている。それゆえチャグムに何ものかが取りつき、異能者となっていくことが恐ろしく、その感情が父子の関係を引き裂いてしまう。

ドラマはいつでも、ハッピーエンド。
「逢えて、よかった\(^_^)/」
それでは、また次回♪
AC です。
綾瀬はるか主演のNHK大河ファンタジー『精霊の守り人』が、今日の未明から再放送されています(^-^)/
シーズン1からシーズン3まで、3年越しで放送されるNHK制作のファンタジー大作です。

今年3月に放送された「シーズン1」は全4回。
連続ドラマの第1回というのは、ドラマの全容を理解する上で、とても大切な情報が詰まっているものです。
第1回を見ていないと、話を十分に理解するのは難しくなってしまいます。
私は、その第1回を見逃してしまい、それ以来、再放送されるのを気長に待つことになってしまいました。
深夜の再放送でしたが、
「そういうことだったのか!!」
と、ようやく話の骨格が理解できました(^_^;)
********************************************
NHK放送90周年記念作品
大河ファンタジー『精霊の守り人』
【シーズン1】2016年3月19日(土)より4話分
【シーズン2】2017年1月より9話分
【シーズン3】2018年1月より9話分
主演:綾瀬はるか
シーズン1キャスト:
小林颯、東出昌大、高島礼子、藤原竜也、平幹二朗、木村文乃、林遣都、吉川晃司ほか
※2016年10月に聖導師を演じた平幹二朗が急逝し、シーズン3は鹿賀丈史が代役を務める予定。シーズン2はすでに平幹二朗出演で収録済みのため、そのまま放送する予定。
脚本:大森寿美男
原作:上橋菜穂子「守り人」シリーズ全12巻
☆シーズン1再放送!!
11/02(水) 01:45-02:57 第1回「女用心棒バルサ」
11/03(木) 02:10-03:08 第2回「王子に宿りしもの」
11/04(金) 01:25-02:23 第3回「冬ごもりの誓い」
11/05(土) 01:50-02:48 第4回「決戦のとき」
********************************************
原作の「守り人(もりびと)」シリーズは、1996年の『精霊の守り人』から始まる、上橋菜穂子によるファンタジー小説です。児童文学として出版されましたが、幅広い年齢層に人気があります。
短槍使いバルサが主人公の物語は題名に「〜の守り人」、皇子チャグムが主人公の物語は題名に「〜の旅人」と付き、二つの物語は「天と地の守り人」で合流します。
「守り人シリーズ」の物語には、このような関連性があるため、次の順番で読むことが推奨されています。
1.『精霊の守り人』
2.『闇の守り人』
3.『夢の守り人』
4.『虚空の旅人』
5.『神の守り人』<来訪編>
6.『神の守り人』<帰還編>
7.『蒼路の旅人』
8.『天と地の守り人』第1部<ロタ王国編>
9.『天と地の守り人』第2部<カンバル王国編>
10.『天と地の守り人』第3部<新ヨゴ皇国編>
11.『流れ行く者』守り人短編集
12.『炎路を行く者』守り人作品集
作者の上橋菜穂子さんは学者でもあるのですが、専攻は私と同じ文化人類学です。
「精霊」をモチーフとしたこのようなファンタジー小説が生まれたことに、何かの力をもらえるような気がします。
また、天の動きを観測し、政治に反映させる天道をつかさどる「星読博士」が登場し、とても興味深いです。
星読博士の最高位、「聖導師(せいどうし)」役を、先日亡くなられた名優・平幹二朗さんが演じているのも見所の一つになっています。
深夜時間帯での再放送ですが、時間の合う方には、ぜひ観ていただきたいドラマです(^o^)
【シーズン1あらすじ】
女用心棒のバルサ(綾瀬はるか)は、新ヨゴ国の王子チャグム(小林颯)が川に転落したところへ通りがかり、命を救った。宮殿に連れて行かれたバルサは、ニノ妃(木村文乃)から「王子を連れて逃げてほしい」と頼まれる。
チャグムには精霊の卵が宿ったが、その精霊は悪しき魔物と言われており、帝から暗殺されようとしていると言うのだ。
やむなくチャグムを連れて逃亡するバルサ。王宮からは刺客が放たれ、異界の魔物が王子に宿る卵を狙っていた。バルサは闘い、生きる厳しさと身を守る術をチャグムに教えていく。
やがて、精霊と交信できる呪術師たちの協力を得て、精霊の真の姿が分かってくる。
卵が孵化する時期が迫っていた。いつまでも逃げているわけにはいかない。バルサたちはついに、刺客と魔物との決戦の時を迎える……!
【シーズン1登場人物】
・短槍使いの女用心棒 バルサ :綾瀬 はるか
この物語の主人公。舞台となる新ヨゴ国の隣、カンバル王国出身。6歳の時、王室の陰謀に巻き込まれた父親が親友ジグロにバルサを託し、祖国を脱出させた。追っ手に命を狙われる毎日を過ごすなかジグロから武術を習い、短槍(たんそう)の使い手となる。隊商の用心棒をなりわいにし、多くの商人から信用を得ている。新ヨゴ国の王子チャグムを守りながら続ける旅は、バルサにジグロとの旅を思い出させていく…。

・第二王子 チャグム:小林 颯
新ヨゴ国の第二王子。水の精霊の卵を宿したため、父である帝から命を狙われる。
チャグムの母・二ノ妃は用心棒バルサを雇いチャグムを王宮から脱出させる。初めて知る庶民の暮らし、そして帝が放った追っ手や魔物ラルンガとの闘い…。バルサとの旅はチャグムをたくましく成長させていく。

・薬草師 タンダ :東出 昌大
・二ノ妃(にのきさき) :木村 文乃
・星読博士 シュガ:林 遣都
・星読博士 ガカイ:吹越 満
・狩人のリーダー モン:神尾 佑
・狩人一の強者 ジン:松田 悟志
・頼まれ屋 トーヤ:加藤 清史郎
・頼まれ屋 サヤ:彩島 りあな
・一ノ妃(いちのきさき):奥村 佳恵
・皇太子 サグム:中野 魁星
・ヤシロ村の村長 ノウヤ:螢 雪次朗
・ヤシロ村の語り部 ニナ:石井 萌々果
・カンバル王国の君主 ログサム:中村 獅童
・短槍の達人 ジグロ:吉川 晃司
・呪術師 トロガイ:高島 礼子
・星読博士の最高位 聖導師(せいどうし):平 幹二朗
星読博士の最高位で、帝を補佐して新ヨゴ国の政治をつかさどる。帝が幼い頃から教育係として仕えてきたため帝の凡庸さも知っており、精霊に選ばれたチャグムが新ヨゴ国に何をもたらすのか見極めたいと思っている。それは、代々の聖導師から受け継いだ〈予言〉のせいだが…。

・新ヨゴ国の君主 帝(みかど):藤原 竜也
新ヨゴ国の君主でチャグムの父。太古、南の大陸から来たトルガル帝が水の魔物を退治して建国したのが新ヨゴ国であり、〈帝〉とはその神性を引き継ぐ者と信じている。それゆえチャグムに何ものかが取りつき、異能者となっていくことが恐ろしく、その感情が父子の関係を引き裂いてしまう。

ドラマはいつでも、ハッピーエンド。
「逢えて、よかった\(^_^)/」
それでは、また次回♪