こんにちは。

退院後6日目の AC です。



さて、9/12に胆嚢の摘出手術をし、9/18に退院したのですが、まだ抜糸をしていませんでした。

抜糸の時期は、手術後1週間なのだそうですが、私は手術後5日目に退院したので、手術後12日目の本日(9/24)、ちょっと遅めの抜糸をしてもらいに行きました。

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手術の後、開腹した創(きず)を癒着させやすく、また、綺麗に癒着させるために糸で縫って縫合をします。

ですが、

最近は、糸で縫う代わりに、ホッチキスで止める方法が一般的になっているようで、

私の場合も、ホッチキスで止めてあるらしいのです(*_*)

ですから、

「抜糸」とはいっても、糸を抜くのではなくて、ホッチキスの針を抜くわけです!


このホッチキスを「スキンステープラー」というようなのですが、

・早く縫うことができる
・キズ跡が残りにくい
・痛みが少ない

などのメリットがあるらしいのです。

スキンステープラー

スキンステープラー断面図


さて、病院の待合室で待っていると、名前を呼ばれて「中央処置室」のベッドに案内されました。

しばらくすると、手術を執刀してくれた担当医が来て、

「その後、いかがですか?」

「背中とお腹がまだ痛いです、十二指腸潰瘍による痛みが続いているってことはありますか?」

「あります。熱はありますか?」

「ありません」

「大丈夫だとは思いますが、もし、痛みと一緒に熱が出たらすぐに来てください」

「わかりました」

「今日はとりあえず、抜糸だけやります」


私のお腹にあるキズは全部で3ヶ所、

・おへその下に小さなシール(最初に内視鏡を入れたキズ)
・お腹の右側に大きなシール(開腹手術のキズ)
・お腹の右脇に小さなシール(チューブが通っていた穴の跡)

ホッチキスで止めてあるのは、開腹手術の大きなキズだけです。

「シールは全部剥がしちゃいますよ」

バリバリッと全部剥がされました。小さな2つのキズも、触るとまだ痛いですが、もう大丈夫みたいです。

「じゃ、針を取っていきます」

普通のホッチキスを抜くのと同じように、一つずつ取っていきます。

触れているのもわからないほど、まったく痛みはありません。さすが、ホッチキス。

「じゃこのままむき出しにします」

「このままシャワーかけてもいいんですか?」

「ゴシゴシしなければ大丈夫、来週、最後の診察に来てください(^_^)」


この時から、大きなシールで保護されていた「開腹手術のキズ跡」がむき出しになっているんだと、頭で理解はしているのですが、

まだ、直接、目で見る勇気はありません(^_^;)

来週までに、背中とお腹の痛みがなくなっているといいんですが……。




ドラマはいつでも、ハッピーエンド。

「逢えて、よかった\(^_^)/」


それでは、また次回♪