こんにちは。

入院中の AC です。



今日も痛みと一緒、病院の夜は長~いのです。


さて、私の病気はというと、

渡された「入院診療計画書」によると、

病 名:胆石性胆嚢炎

と書いてあります。

病名の「胆石性胆嚢炎」は、

「胆石」があって「胆嚢(たんのう)」が「炎症」しているということです。

「誰かが胆石で入院した」という話はよくきく話なんですが、自分がなるまでは「他人事」です。

つまり、よく知らない!

「胆石」も「胆嚢」も名前は知っていても何も知らなかったです。

だから、入院してから慌てて調べました。そう、痛みに堪えながら(^_^;)


胆嚢のイラスト図
茶色く大きいのが「肝臓」、緑色のが「胆嚢」


肝臓では、脂肪やたんぱく質などの消化を促す「胆汁(たんじゅう)」という消化液がつくられています。

この「胆汁」の成分が「石」のように固まってしまたのを「胆石」というのだそうです。


肝臓から出された「胆汁」を一時貯蔵し、濃縮してまた吐き出しているのが「胆嚢」。胆嚢は、肝臓を専ら助けているわけですね。

胆嚢の「嚢」という字は「袋」という意味ですから、胆嚢は「胆汁を溜める袋」「胆汁の貯蔵庫」となるわけです。



『胆』という漢字は、「肝」とともに「きも」つまり「肝臓」を意味します。

「胆」の旧字は「膽」なので、その成り立ちを見てみました。

「胆嚢」は「肝臓」の部分でありながり、独自の構えを持つ、そんなポジションにあるのが「胆嚢」でした。

「胆」の成り立ち


明日は、手術当日。

成功を祈るばかりです(^_^)



ドラマはいつでも、ハッピーエンド。

「逢えて、よかった\(^_^)/」


それでは、また次回♪