こんにちは。

AC です。



今日は、絶品「江戸前天丼」のお話です。

江戸前天丼(金子半之助)

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『天丼 金子半之助 日本橋本店』

所在地:中央区日本橋室町1-11-15
営業時間:
……月~金 11:00~22:00 (21:30 LO)
……土日祝 10:00~21:00 (20:30 LO)
休日:年末年始、不定休
席数:1階 カウンター6席 2階 テーブル席14席

金子半之助(サイン)
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話は、上野の「若冲展」の続きになります。
#出現!上野に大行列~「生誕300年記念 若冲展」~東京都美術館2016.4.22-5.24

「若冲展」会場の東京都美術館で、人の波をうまく乗り切って、これから入場する人の大行列が待つ上野公園の広場に戻ってきました。

時間はまだ11時15分。

まだ、お昼の混雑前にお店に着ける時間です!

上野から銀座線に乗り込み、あっという間に「三越前」に着きました。

目指すは『天丼 金子半之助』です♪

初めて行くので、道を探しながら歩いて5分。

長い人の列を目印に探していたのですが、胡麻油のいい香りがしてきたのですぐわかりました。

11時40分、お店に到着。

人だかりはそんなに多くなさそうでラッキーかも(^_^)v

並んでいる人の数は30人ほどで、少し前まで上野の大行列を見ていたので「楽勝」です。

金子半之助(待機列)

待ち時間が3時間を超えることもあると聞いていたのですが、

お店の方の話によると、ゴールデンウィーク明けで、きのう今日(5/9-10)は「ひま」だということでした。

そう言えば、並んでいる人の中にサラリーマンの姿はなく、私のようなグルメ観光のお客さんがほとんど、連休明けの絶妙のタイミングだったようです。

5分もすると、お店の人が注文を取りに来てくれました。

メニューは、とてもシンプルで、基本的には「江戸前天丼」のワンメニューです。

金子半之助(メニュー)

ご飯を大盛りにするかどうか、味噌椀を付けるかどうかを選ぶだけです。

せっかくなので「味噌椀つき」でお願いしました。

あとでわかったのですが「ご飯少なめ」にもしていただけるようです。

20分も待たずに、2階のテーブル席に案内されました。

最初に素晴らしい「黒豆茶」を出してくれます。

金子半之助(お茶)

ほうじ茶に炒った黒豆が入ってます。

「これは美味しい~」(^-^)/


金子半之助(ガリごぼう)
「がりごぼう」

漬け物が2種類、大きな壺に入ってテーブルにおいてあります。

おすすめは「がりごぼう」、ゴボウ入りの「ガリ(生姜の甘酢漬け)」です。

味見をしているうちに、「江戸前天丼」と「味噌椀」がテーブルに。

金子半之助(江戸前天丼)

まず、丼を大きくはみ出す「穴子」が目に飛び込んできます。

穴子の大きさに隠れ気味ですが、

・穴子
・海老2本
・イカとホタテのかき揚げ
・ししとう
・海苔
・半熟玉子の天ぷら

どれをとっても厳選された「こだわりのタネ」を使った天ぷらばかりです。

味の変化に気を配っているのがよくわかります。

「がりごぼう」を天ぷらの合間に食べると、サッパリと味が変わります。

おまけに、「黒豆茶」が美味しいです。

黒豆を噛み砕くと、また芳ばしい風味になる「優れもの」のほうじ茶です。

5杯目の「黒豆茶」をいただいて、最後まで美味しく完食しました。

うーん、久しぶりの「超満腹」です。

天丼の味もそうですが、全体のバリエーションが絶妙の満足感を出してくれます。

これで、お値段が950円なんですから、

「文句なし」です(^_^)v



ドラマはいつでも、ハッピーエンド。

「逢えて、よかった\(^_^)/」


それでは、また次回♪