こんにちは。

AC です。



最近は、テレビ中継もほとんどなくなってしまったプロ野球ですが、

阪神タイガースが、2011年以来5年ぶりにオープン戦で“優勝”したというネットニュースを見て、何となく春を感じてしまいました。

過去3年間のオープン戦1位球団、2013年巨人、2014、2015年ソフトバンクは、いずれもリーグ優勝をしている、なんて話を聞くと、

ひょっとしたら、リーグ優勝? ってな幸せな気持ちに……(^_^;)


実は私、小学生まで、王、長嶋のいた巨人ファンでした。その頃、たいがいの子どもは、巨人ファンだった時代です。

中学生になった1968年、自我に目覚めたというのでしょうか、突然、阪神ファンになったのですか、以来、ずっと静かに阪神を応援しています。

前年の1967年、江夏豊投手が、この年は、田淵幸一捕手が、ともにドラフト1位で阪神に入団した頃のことでした。

1965年~1973年までの「巨人V9」が始まっており、優勝できない阪神を延々と応援し続ける息苦しい日々が、この年から始まったのでした。

しかし、そんな阪神ファンにも、いつかは、春がやってくるものなんですね~(^-^)/


それは、1985年 4月17日の甲子園球場、「伝説のバックスクリーン3連発」から始まりました。

バース バックスクリーン3連発
ランディ・バース


阪神ファンにとって、巨人(読売ジャイアンツ)戦は常に特別な試合でしたが、

この日、阪神のこの年の1年を暗示するような物凄いことが起きたんです♪♪

阪神の主砲、バース、掛布、岡田が、三者連続でバックスクリーンにホームランを放り込む、現在も語り草となる「伝説のバックスクリーン3連発」です。

その時私は、会社で残業中、フロアに流れるラジオで聞いていました。

その時の実況中継がこちらです。短いので、ぜひ聞いてみてください(^_^)
↓ ↓ ↓

阪神1985年の伝説のバックスクリーン3連発ラジオ実況音声!バースと掛布と岡田の3連発に「こんなことがあるんでしょうか」


厳密に言うと、2発目の掛布のホームランは、実況のアナウンサーも言っている通り「バックスクリーンの左」で、バックスクリーンではなかったのですが、

このアナウンサー、岡田の3発目ではハッキリと「3者連続バックスクリーン」と言い放っています。


この日から毎日、心が癒し続けられるような日々が続きましたし、

この年、阪神タイガースは、21年ぶりのリーグ優勝と球団史上初の日本一を達成しました。

1985年 阪神タイガース優勝
1985年 阪神タイガース 優勝



ドラマはいつでも、ハッピーエンド。

「逢えて、よかった\(^_^)/」


それでは、また次回♪