こんにちは。
AC です。
今年も「全日本チアダンス選手権の決勝大会」に行って来ました。
大会1日目の高校生・大学生・一般の「決勝大会」です。
昨年は、小学生・中学生の「決勝大会」を見させてもらったのですが、
→♪全日本チアダンス選手権2014 決勝大会~東京体育館
やっぱり、大学生・一般の上位チームのレベルは、ものすごく高くて "素晴らしい!!" の一言です\(^o^)/
もう、最高のパフォーマンスに魅せられてしまいました。

「グランプリ」は、結成10周年の「CHEEKYS」。
「見ないと損!」というのは、まさにこういうのを言うんだと思います(^_^)
********************************************
ALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIP 2015
第15回全日本チアダンス選手権大会・第13回全日本学生チアダンス選手権大会

決勝大会
東京体育館(JR千駄ヶ谷駅徒歩1分)
2015年11月28(土)~29(日)

東京体育館 案内図
※予選大会は、2015年9月5日(日)~11月3日(火・祝)、全国5都市で行われました。
主催:一般社団法人 日本チアダンス協会
※大会結果の詳細はこちら ↓ ↓
第15回全日本チアダンス選手権大会結果速報
********************************************
一般開場10:00、オープニング10:30、競技の開始は10:35だったんですが、
所用があって、会場の東京体育館に着いたのは13時を過ぎてしまいました(^_^;)


この日の出場チームは87チームですが、会場に入った時は、ちょうど半分、44番目のチームが演技中でした。
小さくて見ずらいですが、大会1日目のタイムスケジュールです。


大会1日目タイムスケジュール
ほんとうにたくさんのチームが、つぎつぎと2分30秒間のパフォーマンスを見せてくれています。
会場の観客席はほとんど埋まっていましたが、とにかく演技スペース正面から見ようと、2階センターの立ち席を確保しました。
ほとんどのチームは、正面に向かって演技の構成をつくっているからです。
だって審査員は全員、正面に座っていますから、選手たちのパワーも魅力も、みんな正面に向かってきますよ(^_^)

ポンチッチ(JCDAキャラクター)
それぞれのチームの演技を、自分のこの目でしっかり観たかったので、予選大会の結果(順位)は見ないで会場に来ました。
私のようなチアダンス初心者でも、後半にやった(実際に観た) 各部門の第1位(優勝)チームは全部当たりました。
各部門の優勝チームの中から選ばれる「グランプリ」は「CHEEKYS」でした。
これは、誰が見てもこのチームで納得の結果だったんじゃないでしょうか。
このチームでなかったら、選び方が悪いとしか良いようのないほど、「断トツぶっちぎり」で最高の演技だったんです。
あと、秘かに応援していた「CRACKER☆JACK」が、CheerDance部門/一般編成で3位に入りました。
昨年の雪辱なって、ほんと良かったです。
ピンクの長手袋、ドキッとするほど素敵でした(^o^)
「CRACKER☆JACK」は厚木高校OGと海老名高校OGの合同チームで、昨年初めてチアダンスのイベントを見させていただいた社会人チームです。
→厚木で「チアダンス♪」CRACKER☆JACK
☆ ☆ ☆ ☆
競技部門は、Pom部門、Cheer Dance部門、Hip Hop部門、Jazz部門の4つです。
「Pom部門」と「Cheer Dance部門」は観ていても違いがよくわかりませんでした。
「Pom部門」は、演技の8割にポンポンを使うことになっていますが、
「Cheer Dance部門」には、ポンポンの使用に規定がないので、Pom/Hip Hop/Jazz/Line Danceの4つのカテゴリーを総合的に演技する部門という違いなんだそうです。
実際には、Cheer Dance部門でも、ほとんどのチームはポンポンを使用していますが、「観る側」にとってもポンポンの使い方は一つのポイントになりそうです。
さて、各部門の第1位(優勝)チームは、以下の通りとなりました。
〇Pom部門/高校生Small編成
第1位(優勝)
MANABIYA CheerDanceTeam「Diana」
札幌のカルチャースクール MANABIYA(まなびや)のチアダンスチームだそうです。
〇Pom部門/高校生Medium編成
第1位(優勝)
浦和学院高等学校「SPLASH」
〇Pom部門/高校生Large編成
第1位(優勝)
埼玉県立南稜高等学校「Twinkle Gem☆」
〇Pom部門/大学生編成
第1位(優勝)
日本女子体育大学ソングリーディング部「GRINS☆」
〇Pom部門/一般編成
第1位(優勝)
Kashiwa Golden Hawks「Golden Hawks」
〇HipHop部門/高校生・一般編成
第1位(優勝)
Kashiwa Golden Hawks「Golden Hawks」
黒とゴールドの衣装で、HipHopのイメージを超えている素晴らしいパフォーマンスでした。
〇Jazz部門/高校生編成
第1位(優勝)
MANABIYA CheerDanceTeam「Diana」
チアダンスに使用する音楽は、リズム中心のインストゥルメンタルか、アメリカ由来の英語歌詞の歌がほとんどなんですが、この「Diana」は後半、日本語歌詞の歌を使い「歌詞の力」を高揚感につなげることに成功していました。
〇Jazz部門/大学生・一般編成
第1位(優勝)
桜美林大学 ソングリーディング部「CREAM」
連続ターンでの群舞、素晴らしいです、最高でした(^o^)
〇CheerDance部門/高校生編成
第1位(優勝)
埼玉県立所沢北高等学校 チアダンス部「Jellys」
緑色のスカート姿で登場、このスカートがディズニー曲をうまく表現して視覚的にもハイレベルです。
緑→白への衣装着替えも綺麗でした。
このチーム「Jellys」は、ポンポンを中間で使っていました。
〇CheerDance部門/大学生編成
第1位(優勝)
尚美学園大学 チアダンス部「VERITAS」
このチーム、ポンポンを使いませんでした。
ポンポンは演出の拡張効果が高く、前半で掴みに使ったり、後半に使って盛り上げたり、中間で使う巧みな構成を工夫しているチームもありました。
「VERITAS」は、そのようなポンポンの効果に頼る必要のないレベルに達しているのかもしれません。
最後のラインダンスでも、いきなりキックを始めない厚みのある構成は初めてでしたし、連続ターンも、ジャンプの連続構成もスゴいの一言でした。
〇CheerDance部門/一般編成
第1位(優勝)
CHEEKYS「CHEEKYS」
大人数での、まさに「蝶の乱舞」
ポンポンを使わず、白手袋、紺スカートの連続ターンは感動ものです。
3列→2列のラインダンスも柔らかくてきれいでした。

「CHEEKYS」グランプリ♪
誰もが納得の「グランプリ」、おめでとうございます(^-^)/
※会場内は撮影できないので、JCDA(日本チアダンス協会)のWebサイトから、写真をお借りしました。
→日本チアダンス協会公式サイト
「グランプリ」に選ばれた「CHEEKYS」(チーキーズ)は、JCDA(日本チアダンス協会)公式サイトのチームレポートにも紹介されています。
→チームレポート FILE No.39-CHEEKYS
「CHEEKYS」は所沢北高校「Jellys」の一期メンバーが卒業後に結成したチームなんだそうです。
今年の所沢北高「Jellys」(CheerDance部門/高校生編成 第1位)も素晴らしかったです。
「所沢北高、恐るべし!♪」
二期生、三期生…とどんどんメンバーが増え、現在結成10年目、大学生~社会人のメンバーで、会場で人数を数えたら30数名の大人数チームです。

CHEEKYSの練習風景
大人数だと迫力は出ますが、ピッタリと揃えるのは難しくなってきますよね。
このチームはピッタリなだけでなく、特に大人数での連続ターンは「圧巻!」、とにかく最高に素晴らしいパフォーマンスでした。
日本のチアダンスレベルの高さを体現しているチームなんでしょうね(^_^)
この「CHEEKYS」、もっとたくさんの人に知ってもらわないと「もったいない!」

そして、遅れてきた私にも、ラッキーなことがありました。
表彰式の後に、各部門優勝チームの再演技があり、全部もう一度観られたことです。
入賞チームのメンバーが演技スペースをぐるりと取り囲む中の演技、
客席からの見え方も、演技をする側の心持ちも違います。
一度目とは異なる「ライブの魅力」が炸裂した感じです。
ラストはもちろん「CHEEKYS」。
もう最高の演技が続くと、すごく幸せな気持ちになってきますね。
ドラマはいつでも、ハッピーエンド。
「逢えて、よかった\(^-^)/」
それでは、また次回♪
AC です。
今年も「全日本チアダンス選手権の決勝大会」に行って来ました。
大会1日目の高校生・大学生・一般の「決勝大会」です。
昨年は、小学生・中学生の「決勝大会」を見させてもらったのですが、
→♪全日本チアダンス選手権2014 決勝大会~東京体育館
やっぱり、大学生・一般の上位チームのレベルは、ものすごく高くて "素晴らしい!!" の一言です\(^o^)/
もう、最高のパフォーマンスに魅せられてしまいました。

「グランプリ」は、結成10周年の「CHEEKYS」。
「見ないと損!」というのは、まさにこういうのを言うんだと思います(^_^)
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ALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIP 2015
第15回全日本チアダンス選手権大会・第13回全日本学生チアダンス選手権大会

決勝大会
東京体育館(JR千駄ヶ谷駅徒歩1分)
2015年11月28(土)~29(日)

東京体育館 案内図
※予選大会は、2015年9月5日(日)~11月3日(火・祝)、全国5都市で行われました。
主催:一般社団法人 日本チアダンス協会
※大会結果の詳細はこちら ↓ ↓
第15回全日本チアダンス選手権大会結果速報
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一般開場10:00、オープニング10:30、競技の開始は10:35だったんですが、
所用があって、会場の東京体育館に着いたのは13時を過ぎてしまいました(^_^;)


この日の出場チームは87チームですが、会場に入った時は、ちょうど半分、44番目のチームが演技中でした。
小さくて見ずらいですが、大会1日目のタイムスケジュールです。


大会1日目タイムスケジュール
ほんとうにたくさんのチームが、つぎつぎと2分30秒間のパフォーマンスを見せてくれています。
会場の観客席はほとんど埋まっていましたが、とにかく演技スペース正面から見ようと、2階センターの立ち席を確保しました。
ほとんどのチームは、正面に向かって演技の構成をつくっているからです。
だって審査員は全員、正面に座っていますから、選手たちのパワーも魅力も、みんな正面に向かってきますよ(^_^)

ポンチッチ(JCDAキャラクター)
それぞれのチームの演技を、自分のこの目でしっかり観たかったので、予選大会の結果(順位)は見ないで会場に来ました。
私のようなチアダンス初心者でも、後半にやった(実際に観た) 各部門の第1位(優勝)チームは全部当たりました。
各部門の優勝チームの中から選ばれる「グランプリ」は「CHEEKYS」でした。
これは、誰が見てもこのチームで納得の結果だったんじゃないでしょうか。
このチームでなかったら、選び方が悪いとしか良いようのないほど、「断トツぶっちぎり」で最高の演技だったんです。
あと、秘かに応援していた「CRACKER☆JACK」が、CheerDance部門/一般編成で3位に入りました。
昨年の雪辱なって、ほんと良かったです。
ピンクの長手袋、ドキッとするほど素敵でした(^o^)
「CRACKER☆JACK」は厚木高校OGと海老名高校OGの合同チームで、昨年初めてチアダンスのイベントを見させていただいた社会人チームです。
→厚木で「チアダンス♪」CRACKER☆JACK
☆ ☆ ☆ ☆
競技部門は、Pom部門、Cheer Dance部門、Hip Hop部門、Jazz部門の4つです。
「Pom部門」と「Cheer Dance部門」は観ていても違いがよくわかりませんでした。
「Pom部門」は、演技の8割にポンポンを使うことになっていますが、
「Cheer Dance部門」には、ポンポンの使用に規定がないので、Pom/Hip Hop/Jazz/Line Danceの4つのカテゴリーを総合的に演技する部門という違いなんだそうです。
実際には、Cheer Dance部門でも、ほとんどのチームはポンポンを使用していますが、「観る側」にとってもポンポンの使い方は一つのポイントになりそうです。
さて、各部門の第1位(優勝)チームは、以下の通りとなりました。
〇Pom部門/高校生Small編成
第1位(優勝)
MANABIYA CheerDanceTeam「Diana」
札幌のカルチャースクール MANABIYA(まなびや)のチアダンスチームだそうです。
〇Pom部門/高校生Medium編成
第1位(優勝)
浦和学院高等学校「SPLASH」
〇Pom部門/高校生Large編成
第1位(優勝)
埼玉県立南稜高等学校「Twinkle Gem☆」
〇Pom部門/大学生編成
第1位(優勝)
日本女子体育大学ソングリーディング部「GRINS☆」
〇Pom部門/一般編成
第1位(優勝)
Kashiwa Golden Hawks「Golden Hawks」
〇HipHop部門/高校生・一般編成
第1位(優勝)
Kashiwa Golden Hawks「Golden Hawks」
黒とゴールドの衣装で、HipHopのイメージを超えている素晴らしいパフォーマンスでした。
〇Jazz部門/高校生編成
第1位(優勝)
MANABIYA CheerDanceTeam「Diana」
チアダンスに使用する音楽は、リズム中心のインストゥルメンタルか、アメリカ由来の英語歌詞の歌がほとんどなんですが、この「Diana」は後半、日本語歌詞の歌を使い「歌詞の力」を高揚感につなげることに成功していました。
〇Jazz部門/大学生・一般編成
第1位(優勝)
桜美林大学 ソングリーディング部「CREAM」
連続ターンでの群舞、素晴らしいです、最高でした(^o^)
〇CheerDance部門/高校生編成
第1位(優勝)
埼玉県立所沢北高等学校 チアダンス部「Jellys」
緑色のスカート姿で登場、このスカートがディズニー曲をうまく表現して視覚的にもハイレベルです。
緑→白への衣装着替えも綺麗でした。
このチーム「Jellys」は、ポンポンを中間で使っていました。
〇CheerDance部門/大学生編成
第1位(優勝)
尚美学園大学 チアダンス部「VERITAS」
このチーム、ポンポンを使いませんでした。
ポンポンは演出の拡張効果が高く、前半で掴みに使ったり、後半に使って盛り上げたり、中間で使う巧みな構成を工夫しているチームもありました。
「VERITAS」は、そのようなポンポンの効果に頼る必要のないレベルに達しているのかもしれません。
最後のラインダンスでも、いきなりキックを始めない厚みのある構成は初めてでしたし、連続ターンも、ジャンプの連続構成もスゴいの一言でした。
〇CheerDance部門/一般編成
第1位(優勝)
CHEEKYS「CHEEKYS」
大人数での、まさに「蝶の乱舞」
ポンポンを使わず、白手袋、紺スカートの連続ターンは感動ものです。
3列→2列のラインダンスも柔らかくてきれいでした。

「CHEEKYS」グランプリ♪
誰もが納得の「グランプリ」、おめでとうございます(^-^)/
※会場内は撮影できないので、JCDA(日本チアダンス協会)のWebサイトから、写真をお借りしました。
→日本チアダンス協会公式サイト
「グランプリ」に選ばれた「CHEEKYS」(チーキーズ)は、JCDA(日本チアダンス協会)公式サイトのチームレポートにも紹介されています。
→チームレポート FILE No.39-CHEEKYS
「CHEEKYS」は所沢北高校「Jellys」の一期メンバーが卒業後に結成したチームなんだそうです。
今年の所沢北高「Jellys」(CheerDance部門/高校生編成 第1位)も素晴らしかったです。
「所沢北高、恐るべし!♪」
二期生、三期生…とどんどんメンバーが増え、現在結成10年目、大学生~社会人のメンバーで、会場で人数を数えたら30数名の大人数チームです。

CHEEKYSの練習風景
大人数だと迫力は出ますが、ピッタリと揃えるのは難しくなってきますよね。
このチームはピッタリなだけでなく、特に大人数での連続ターンは「圧巻!」、とにかく最高に素晴らしいパフォーマンスでした。
日本のチアダンスレベルの高さを体現しているチームなんでしょうね(^_^)
この「CHEEKYS」、もっとたくさんの人に知ってもらわないと「もったいない!」

そして、遅れてきた私にも、ラッキーなことがありました。
表彰式の後に、各部門優勝チームの再演技があり、全部もう一度観られたことです。
入賞チームのメンバーが演技スペースをぐるりと取り囲む中の演技、
客席からの見え方も、演技をする側の心持ちも違います。
一度目とは異なる「ライブの魅力」が炸裂した感じです。
ラストはもちろん「CHEEKYS」。
もう最高の演技が続くと、すごく幸せな気持ちになってきますね。
ドラマはいつでも、ハッピーエンド。
「逢えて、よかった\(^-^)/」
それでは、また次回♪