こんにちは。

AC です。



『風街レジェンド2015』2日目

南佳孝に迎えられ、再登場したのは、

はっぴいえんどの鈴木茂でした。

二人が歌ったのは、この曲です。

ティン・パン・アレー「ソバカスのある少女」

作詞:松本隆、作曲:鈴木茂

TIN-PAN-ALLEY「キャラメルママ」
TIN-PAN-ALLEY「キャラメルママ」(1975)

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松本隆 作詞活動45周年記念オフィシャル・プロジェクト
『風街レジェンド2015』

2015年8月21日(金) 開場18:00/開演19:00
2015年8月22日(土) 開場16:00/開演17:00
会場:東京国際フォーラム ホールA
主催:ディスクガレージ/BS朝日/TOKYO FM/ニッポン放送
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「ティン・パン・アレー」は、

細野晴臣、鈴木茂、林立夫、松任谷正隆からなる音楽ユニットです。

「はっぴいえんど」は、1972年に解散しますが、

鈴木茂は細野晴臣とともに、1973年に「キャラメル・ママ」として活動します。

高度な演奏テクニックと、そのハイセンスなポップ感覚で、

「荒井由実」や「吉田美奈子」など、新しい日本のポップ音楽を支えました。

荒井由実(松任谷由実)のデビューソロアルバム
「ひこうき雲」(1973)
♪「ひこうき雲」荒井由実~1973
荒井由実「ひこうき雲」(1973)

吉田美奈子のデビューソロアルバム
「扉の冬」(1973)
吉田美奈子「扉の冬」(1973)


1974年に、「ティン・パン・アレー」とバンド名を変更して発表したのが、

アルバム「キャラメル・ママ」(1975)です。

このアルバムに集録された「ソバカスのある少女」は、

松本隆作詞、鈴木茂作曲の作品ですが、

ヴォーカルを鈴木茂とともに南佳孝が加わって担当しています。

二人がライブで歌うのを聴けるなんて、風街レジェンドのお陰です(^_^)


ソバカスのある少女 / ティン・パン・アレー


鈴木茂は「はっぴいえんど」のメンバーであり、珠玉のギタリストです。

きっと、誰でもその演奏を耳にしているはずです。

太田裕美の「木綿のハンカチーフ」は、

♪恋人よ~

の前に、ギターの前奏から入るのですが、

このギターが鈴木茂です。


その鈴木茂が、もう一曲歌ってくれました。

ソロアルバム「BAND WAGON」(1975)の中から、

「砂の女」

作詞:松本隆、作曲:鈴木茂


鈴木茂「砂の女」
アルバム「BAND WAGON」(1975)に収録


鈴木茂を二曲も聴くことができて、ファンとしては大満足。

またまた、来てよかった~(^_^)


それでは、また次回(^-^)/



在宅参加型イベント"願いを叶えて"
【9/28】願い文プログラム