こんにちは。

AC です。



東京大神宮で、「七夕短冊」の授与が始まったと聞いて、お参りに行ってきました(^-^)/

平日なので、静かな落ち着いた雰囲気です。

6月も始まったばかり、特に「七夕」だからと目立つものはまだありません。

今日はめずらしく、若い男性が「願い文」を書いている姿がありました。男性だって大変なんですよね。

この神社にお参りに来ている人たちは、ある意味で皆、真剣ですし、それが自然なこととして伝わってきます。

参拝者がそうしていられる環境を、神職や巫女さんをはじめ神社の皆さんが、つくってくれているのがわかります。

その証拠に、来るたびに境内のレイアウトが毎回変わっています。

つねに変化している空間は、生きている空間の証拠なんですね。


とか考えていると、何をしにきたか忘れそうになります。

あっ、ありました!

「七夕短冊」を授与するコーナーは、「願い文」のコーナーの隣にありました。

七夕短冊(初穂料300円)

女性用が「織姫短冊」で、五色の短冊が用意されています。

男性用には「彦星短冊」として、こちらも五色。

七夕短冊(彦星短冊)


七夕の短冊が五色なのには、ちゃんと理由があるみたいです!

七夕はもともと、中国から渡来した行事で、五色の絹糸を飾る風習から始まっているそうです。

その五色とは、「五行思想」の5つの色「青・赤・黄・白・黒」のことを指しているんだそうです。
(青は緑、黒は紫で代用することもある)


でも、東京大神宮の短冊の色は違いますね!

女性用「織姫短冊」は、ピンク、黄色、オレンジ、紫、白。

男性用「彦星短冊」は、青、水色、紫、緑、白。

どれも、とても綺麗な色ばかりです。


「七夕短冊」の書き入れ見本があったので、もっと近くで見てみましょう。

七夕短冊(見本)
七夕短冊(見本)

裏に、住所、氏名、生年月日を書き入れ、

表に、「願い」を書き入れますが、

この「短冊」には、半透明の「蝋引き紙」がもう一枚かかっています。

雨に濡れても「文字」がにじまないように、「願い」が露骨に見えないように配慮されてるんですね(^_^)

授与していただいた「七夕短冊」に願いを書き入れ、奉納する期間は、6月1日から七夕祈願祭のある7月7日までです。

7月1日から7日まで、神殿前の笹竹に、神職や巫女さんが「短冊」を飾ってくださるんだそうですよ。


この「短冊」にどんな「願い」を込めるかは、自分しだいですね(^-^)/

それでは、また次回♪



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