こんにちは。
AC です。
行ってきました!「第16回タイ・フェスティバル2015」
→♪もうすぐタイフェス!~「第16回タイ・フェスティバル2015」
→♪超豪華!今年のタイフェス、ライブステージが凄いみたい~Neko Jumpも再来日(^-^)/
タイポップのステージライブを満喫してきましたよ(^_^)

2015年5月16日(土)、第16回タイ・フェスティバルの初日、朝から大勢の入場者が押し寄せて、今年も会場内は大混雑です。


イベントステージでは、タイポップ(T-POP)の一線級のアーティストのライブが催されるとのことで、例年になくタイ人の方たちが大勢集まっていました。
昼からスタートしたライブステージから、3つのステージの様子をお伝えします(^-^)/
★Live Performance by Banyen Rakgan
バーンイェン・ラーケン モーラムのライブ
「モーラム(Molam)」は元々、ラオスおよびタイ東北部イサーン地方に伝承される歌謡芸能です。
ケーン(笙)の伴奏に即興の歌詞をつけて歌い,両手をゆっくりと動かしながら舞うものだったようです。
1950年代、タイで「ルークトゥン」が成立し、この影響を受けてラップのようだったモーラムの歌はメロディーのあるものに変化したそうです。
タイのヒット曲でよく耳にする、アップテンポで踊り出したくなりそうな曲や、哀愁に満ちた優しいメロディの曲が「ルクトゥーン」です。
「ルークトゥン」は、「タイ演歌」とも言われますが、私には「タイの歌謡曲」といった方がピッタリきます。
昭和の歌謡曲が、演歌もポップスも取り込み、「何でもあり」のパワーを持っていたのによく似ている感じがします。
この日は、タイの人間国宝バーンイェン・ラーケンが来日し、モーラムの歌と踊りをステージで披露するということで、タイの方たちには特別のステージになったんです。

人間国宝バーンイェン・ラーケン(モーラム)
バーンイェン・ラーケンはモーラムの女王とも言われているそうで、伝統的なモーラムをすべて習得した上で、一般的に普及し得る"新しいモーラム"を追求し続けてきた一人なんだそうです。
このステージの最後、観客席の人たちに、「ステージに上がって一緒に踊りましょう!」と言ったものだから、ステージが人で一杯になっちゃいました。
人間国宝がどこで歌っているのか、もうわかりません~(^_^;)

沖縄のカチャーシューという手踊りがありますが、あれに大変よく似ている感じがします。
歌と踊りの「モーラム」、その一端を観ることができたのかもしれません。
★Live Performance by Kangsom/Gam/Grand(The Star)
ゲーンソム/ゲーム/グランド(TheStar) ライブ
次は、グラミーのステージ。
タイのG"MM' GRAMMY (グラミー) といえば、
タイで最大手の芸能プロダクションで、巨大な音楽・レコード会社でもあり、タイのエンターテイメント業界の約70%を占めているらしいです。

そのグラミーのオーディション番組「The Star」から3人のアーティストが来日しました。

ステージ真ん中に写っている「ゲーム(Gam)」は、タイ版「アナと雪の女王」でエルサの声の吹き替えを担当し「Let It Go」のタイ語版を歌い大ヒットしたシンガーです。
3人とも、タイ人の観客の方たちで会場が盛り上がりました。
★Live Performance by Neko Kump/Khanom Jeen/Lala Lulu R Siam/kratae Kratai R Siam/Man Maneewan R Siam/Blueberry R Siam
ネコジャンプ/カノムジーン/ララルル/クラテー・クラターイ/メーン・マニワン/ブルーベリー(R Siam) ライブ
最後は、大手レコード会社「RS」のステージ
「KAMKAZE」は「RS」のレーベルの一つですが、2007年、人気アイドルデュオのフォーモッド(FOUR-MOD)が参加しスタートして以来、日本式アイドル路線でタイの音楽界をリードしてきました。
その中で、双子姉妹デュオ「ネコジャンプ」の日本デビュー、またルクトゥーン色の強い3人グループ「ブルーベリー」が活躍しています。
ネコジャンプは、大人になって綺麗になっていましたが、ステージでのパワーが足りない感じがしました。

ほとんど、タイ語でステージが進行していくもので、最初に登場した女性二人組が誰だかわからなかったのですが、曲を聴いていると「ブルーベリー」の曲です。


3人グループの頃のブルーベリー
Blueberry R SIAM*Toh jik
ブルーベリー(BlueBerry)は、3人組ルクトゥングループとして活躍していましたが、どうやら、一人抜けてしまい、デュオになったようなのでした。
一番人気のオーム(AOM)が残っていて良かったです(^_^;)
オーム(AOM)、実物は痩せていて化粧も薄かったので「ブルーベリー」には見えなかったのですが、歌は上手でした。
やっぱり、トリオとデュオでは歌声も変わってしまいますね。
最後に、観客サービスでアーティストが客席に降りて来てくれたのですが、雑踏の中で奇跡的に撮れた1枚!
実力者シンガー「カノムジーン」、綺麗に撮れました。

日本にいながらにして本場のヒット曲を生で聴くことのできる、本当に貴重な機会となりました。
アーティストの皆さんも、素敵な日本に出会って帰れるといいですね(^_^)
それでは、また次回♪
みんなで願いを叶えてみませんか(^-^)/
☆詳しい参加方法はこちら ↓ ↓
→【6/3】神様への手紙"願い文"を東京大神宮に届けます!(ネット もしくは お近くの郵便局 で申込受付中)→★在宅参加型プログラムです♪
AC です。
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タイポップのステージライブを満喫してきましたよ(^_^)

2015年5月16日(土)、第16回タイ・フェスティバルの初日、朝から大勢の入場者が押し寄せて、今年も会場内は大混雑です。


イベントステージでは、タイポップ(T-POP)の一線級のアーティストのライブが催されるとのことで、例年になくタイ人の方たちが大勢集まっていました。
昼からスタートしたライブステージから、3つのステージの様子をお伝えします(^-^)/
★Live Performance by Banyen Rakgan
バーンイェン・ラーケン モーラムのライブ
「モーラム(Molam)」は元々、ラオスおよびタイ東北部イサーン地方に伝承される歌謡芸能です。
ケーン(笙)の伴奏に即興の歌詞をつけて歌い,両手をゆっくりと動かしながら舞うものだったようです。
1950年代、タイで「ルークトゥン」が成立し、この影響を受けてラップのようだったモーラムの歌はメロディーのあるものに変化したそうです。
タイのヒット曲でよく耳にする、アップテンポで踊り出したくなりそうな曲や、哀愁に満ちた優しいメロディの曲が「ルクトゥーン」です。
「ルークトゥン」は、「タイ演歌」とも言われますが、私には「タイの歌謡曲」といった方がピッタリきます。
昭和の歌謡曲が、演歌もポップスも取り込み、「何でもあり」のパワーを持っていたのによく似ている感じがします。
この日は、タイの人間国宝バーンイェン・ラーケンが来日し、モーラムの歌と踊りをステージで披露するということで、タイの方たちには特別のステージになったんです。

人間国宝バーンイェン・ラーケン(モーラム)
バーンイェン・ラーケンはモーラムの女王とも言われているそうで、伝統的なモーラムをすべて習得した上で、一般的に普及し得る"新しいモーラム"を追求し続けてきた一人なんだそうです。
このステージの最後、観客席の人たちに、「ステージに上がって一緒に踊りましょう!」と言ったものだから、ステージが人で一杯になっちゃいました。
人間国宝がどこで歌っているのか、もうわかりません~(^_^;)

沖縄のカチャーシューという手踊りがありますが、あれに大変よく似ている感じがします。
歌と踊りの「モーラム」、その一端を観ることができたのかもしれません。
★Live Performance by Kangsom/Gam/Grand(The Star)
ゲーンソム/ゲーム/グランド(TheStar) ライブ
次は、グラミーのステージ。
タイのG"MM' GRAMMY (グラミー) といえば、
タイで最大手の芸能プロダクションで、巨大な音楽・レコード会社でもあり、タイのエンターテイメント業界の約70%を占めているらしいです。

そのグラミーのオーディション番組「The Star」から3人のアーティストが来日しました。

ステージ真ん中に写っている「ゲーム(Gam)」は、タイ版「アナと雪の女王」でエルサの声の吹き替えを担当し「Let It Go」のタイ語版を歌い大ヒットしたシンガーです。
3人とも、タイ人の観客の方たちで会場が盛り上がりました。
★Live Performance by Neko Kump/Khanom Jeen/Lala Lulu R Siam/kratae Kratai R Siam/Man Maneewan R Siam/Blueberry R Siam
ネコジャンプ/カノムジーン/ララルル/クラテー・クラターイ/メーン・マニワン/ブルーベリー(R Siam) ライブ
最後は、大手レコード会社「RS」のステージ
「KAMKAZE」は「RS」のレーベルの一つですが、2007年、人気アイドルデュオのフォーモッド(FOUR-MOD)が参加しスタートして以来、日本式アイドル路線でタイの音楽界をリードしてきました。
その中で、双子姉妹デュオ「ネコジャンプ」の日本デビュー、またルクトゥーン色の強い3人グループ「ブルーベリー」が活躍しています。
ネコジャンプは、大人になって綺麗になっていましたが、ステージでのパワーが足りない感じがしました。

ほとんど、タイ語でステージが進行していくもので、最初に登場した女性二人組が誰だかわからなかったのですが、曲を聴いていると「ブルーベリー」の曲です。


3人グループの頃のブルーベリー
Blueberry R SIAM*Toh jik
ブルーベリー(BlueBerry)は、3人組ルクトゥングループとして活躍していましたが、どうやら、一人抜けてしまい、デュオになったようなのでした。
一番人気のオーム(AOM)が残っていて良かったです(^_^;)
オーム(AOM)、実物は痩せていて化粧も薄かったので「ブルーベリー」には見えなかったのですが、歌は上手でした。
やっぱり、トリオとデュオでは歌声も変わってしまいますね。
最後に、観客サービスでアーティストが客席に降りて来てくれたのですが、雑踏の中で奇跡的に撮れた1枚!
実力者シンガー「カノムジーン」、綺麗に撮れました。

日本にいながらにして本場のヒット曲を生で聴くことのできる、本当に貴重な機会となりました。
アーティストの皆さんも、素敵な日本に出会って帰れるといいですね(^_^)
それでは、また次回♪
みんなで願いを叶えてみませんか(^-^)/
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