こんにちは。
AC です。
春はもうすぐ♪
今日は、ひな祭りの起源「上巳の節句」のお話です。
→☆東京大神宮「雛まつりの祓」に行ってきました(^-^)/~2015.2/28(土)
→☆「五節句って何?」もうすぐ"ひなまつり"♪
→☆春はもうすぐ♪「雛まつりの祓」東京大神宮で 2月28日(土)です。
→☆東京大神宮で「赤福」いただきました(^-^)/~2015.2/22(日)
→☆「願いを叶えて!」東京大神宮に願い文を…遠く離れていても、願いよ届け~ 2015

「雛まつり形代」
「ひな祭り」は、「桃の節句」とも、また「上巳(じょうし)の節句」とも言われます。
なぜ「上巳の節句」というのでしょか?
・・・それでは、ちょっとお勉強(^-^)/
「ひな祭り」の起源は、300年頃の古代中国で起こった「上巳節(じょうしせつ)」に遡るようです。
もともとは女の子のお祭りではなく、無病息災を願う厄祓いの行事だったのです。
「上巳(じょうし)」とは、旧暦3月の最初の「巳」の日のことを指しています。
その年によって、日にちが違っていたんですね。
のちに行事の日付が変動しないよう、3月3日となったようです。
古代中国では、「上巳」の頃は季節の変わり目で、災いをもたらす邪気が入りやすいと考えられ、この日に、水辺で「穢れ(けがれ)」を祓う習慣が「上巳節」となりました。
この「上巳節」は遣唐使によって日本に伝えられ、「禊(みそぎ)」の神事と結びつきました。
紙や草で作った「人形(ひとがた)」で自分の体をなでて「穢れ」を移し、川や海へ流したりするようになったそうです。
※「禊(みそぎ)」は、川や海の清い水につかり身体を洗い滌(そそ)ぎ、ツミやケガレを祓(はら)い清めること。「祓(はらえ)」の一種。「禊祓(みそぎはらえ)」ともいう。
今でも一部地域でみられる「流し雛」は、この名残なのだそうです。

「もちがせの雛送り」鳥取市用瀬
東京大神宮の「雛まつりの祓」では、願い事を記入する「雛まつり形代」(初穂料300円)を授与していただけます。
女性用に「お雛さま形代」、男性用には「お内裏さま形代」が用意されていますよ。
まず、名前、年齢、を記入し、息を三度吹きかけます。
中から和紙を取り出し、お願い事などを記入して納めます。

東京大神宮「雛まつり形代」~願い事を書き込める「おひな様形代」と「お内裏様形代」
********************************************
年齢・性別を問わず誰でも参列できる!
~無病息災 心願成就 をご祈願~
東京大神宮「雛まつりの祓(ひなまつりのはらえ)」
開催日:2015年2月28日(土)16時~(受付:15時~17時)
祭典初穂料:2000円~
所在地:東京都千代田区富士見2-4-1 東京大神宮
行き方:JR飯田橋駅西口より徒歩4分
電話:03-3262-3566
********************************************
明治時代になって、江戸時代の節句行事(五節句)は廃止され、3月3日「上巳の節句」は祝祭日ではなくなってしまいました。
しかし、「ひな祭り」は大切な行事として生活の中に生きています。
「お願い事」は人それぞれですね(^-^)/
それでは、また次回(^-^)/
☆みんなで願いを叶えてみませんか♪
→【4/4】神様への手紙"願い文"を東京大神宮に届けよう!(申込受付中)
→【5/4】神様への手紙"願い文"を東京大神宮に届けよう!(次回予告)
→♪ACのブログランキングTOP20 ~2014.11月-2015.1月
AC です。
春はもうすぐ♪
今日は、ひな祭りの起源「上巳の節句」のお話です。
→☆東京大神宮「雛まつりの祓」に行ってきました(^-^)/~2015.2/28(土)
→☆「五節句って何?」もうすぐ"ひなまつり"♪
→☆春はもうすぐ♪「雛まつりの祓」東京大神宮で 2月28日(土)です。
→☆東京大神宮で「赤福」いただきました(^-^)/~2015.2/22(日)
→☆「願いを叶えて!」東京大神宮に願い文を…遠く離れていても、願いよ届け~ 2015

「雛まつり形代」
「ひな祭り」は、「桃の節句」とも、また「上巳(じょうし)の節句」とも言われます。
なぜ「上巳の節句」というのでしょか?
・・・それでは、ちょっとお勉強(^-^)/
「ひな祭り」の起源は、300年頃の古代中国で起こった「上巳節(じょうしせつ)」に遡るようです。
もともとは女の子のお祭りではなく、無病息災を願う厄祓いの行事だったのです。
「上巳(じょうし)」とは、旧暦3月の最初の「巳」の日のことを指しています。
その年によって、日にちが違っていたんですね。
のちに行事の日付が変動しないよう、3月3日となったようです。
古代中国では、「上巳」の頃は季節の変わり目で、災いをもたらす邪気が入りやすいと考えられ、この日に、水辺で「穢れ(けがれ)」を祓う習慣が「上巳節」となりました。
この「上巳節」は遣唐使によって日本に伝えられ、「禊(みそぎ)」の神事と結びつきました。
紙や草で作った「人形(ひとがた)」で自分の体をなでて「穢れ」を移し、川や海へ流したりするようになったそうです。
※「禊(みそぎ)」は、川や海の清い水につかり身体を洗い滌(そそ)ぎ、ツミやケガレを祓(はら)い清めること。「祓(はらえ)」の一種。「禊祓(みそぎはらえ)」ともいう。
今でも一部地域でみられる「流し雛」は、この名残なのだそうです。

「もちがせの雛送り」鳥取市用瀬
東京大神宮の「雛まつりの祓」では、願い事を記入する「雛まつり形代」(初穂料300円)を授与していただけます。
女性用に「お雛さま形代」、男性用には「お内裏さま形代」が用意されていますよ。
まず、名前、年齢、を記入し、息を三度吹きかけます。
中から和紙を取り出し、お願い事などを記入して納めます。

東京大神宮「雛まつり形代」~願い事を書き込める「おひな様形代」と「お内裏様形代」
********************************************
年齢・性別を問わず誰でも参列できる!
~無病息災 心願成就 をご祈願~
東京大神宮「雛まつりの祓(ひなまつりのはらえ)」
開催日:2015年2月28日(土)16時~(受付:15時~17時)
祭典初穂料:2000円~
所在地:東京都千代田区富士見2-4-1 東京大神宮
行き方:JR飯田橋駅西口より徒歩4分
電話:03-3262-3566
********************************************
明治時代になって、江戸時代の節句行事(五節句)は廃止され、3月3日「上巳の節句」は祝祭日ではなくなってしまいました。
しかし、「ひな祭り」は大切な行事として生活の中に生きています。
「お願い事」は人それぞれですね(^-^)/
それでは、また次回(^-^)/
☆みんなで願いを叶えてみませんか♪
→【4/4】神様への手紙"願い文"を東京大神宮に届けよう!(申込受付中)
→【5/4】神様への手紙"願い文"を東京大神宮に届けよう!(次回予告)
→♪ACのブログランキングTOP20 ~2014.11月-2015.1月