こんにちは。

AC です。



今日は、冬の風物詩「元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会」の第4弾です(^-^)/
☆「第50回 元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会」京王百貨店新宿店~2015
☆「ぶりかまめし」 第50回 元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会~2015
☆「あなごめし」 第50回 元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会~2015


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「第50回 元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会」
会期:2015年 1月 8日(木)~20日(火)
会場:京王百貨店 新宿店 7階 大催場
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「元祖 有名駅弁と全国うさまいもの大会」はその名の通り、駅弁だけではありません。

全国の「うまいもの」が集まってるんです。

京王百貨店の駅弁大会に来た時には、必ず最初に行くコーナーがあります。



伊勢名物「赤福」のコーナーです。

「赤福」写真


母が三重県出身でしたので、子どもの頃から夏休みは、毎年三重県に遊びにいっていましたし、

展示会社を退職したあと、「三重県立みえこどもの城」を運営する財団職員になりましたので、

単身赴任で三重県に住んでいたこともあります。

ですから「赤福本店」でも、「赤福」を何十回食べたかわからないくらいの「大の赤福ファン」なんです(^-^)/


この「赤福」、正式には「赤福餅」と言うようですが、

「大福餅」を「大福」と言うのと同じで、

伊勢の地元の人たちも「赤福」と言っています。

屋号も商品名も「赤福」ですので、「赤福」という呼び名でお話します。

「赤福本店」外観
「赤福本店」


「赤福」の誕生は、いまからおよそ300年前の宝永四年(1707年)だと言われています。

「赤福」は、お餅の上に「こし餡」をのせた餅菓子です。

その形は、伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどり、餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表しています。

「五十鈴川」
「五十鈴川」


その名は「赤心慶福(せきしんけいふく)」の言葉から二文字いただき、「赤福」と名付けたと言い伝えられています。

「赤心慶福」というのは、

「赤子のような、いつわりのないまごころを持って自分や他人の幸せを喜ぶ」という意味で、

伊勢神宮参拝者の心のあり様を表わした言葉なんだそうです。

「赤心慶福」は「赤福」の「社是」「経営理念」ともなっているんですって。


「赤福本店」作業風景
「赤福本店」の「赤福娘さん」


「赤福本店」では「手づくり」「作りたて」の「赤福」を美味しい「ほうじ茶」と一緒にいただけます。

駅の売店などで売っている「赤福」は工場のオートメーションで作られているものです。

味の違いは、食べてみたらすぐにわかりますよ!



さて、京王百貨店の7階大催場の一番奥に、仮設の「赤福茶屋」ができています。

お持ち帰り用の販売窓口に並んではいますが、すぐに買えます。

「赤福茶屋」コーナー

「茶屋」の中はいつも満席ですが、回転がいいので待たずに入れますよ(*^.^*)

この「赤福茶屋」では、伊勢の赤福本店と同じ「手づくり」の「赤福」を食べられるんです。

「赤福 盆」
「赤福 盆(3ヶ入)/290円」


「茶屋」の入口では、その場で「赤福」を作っている「実演」が見られます。

「赤福」手作りコーナー

椅子に腰かけるとすぐに、

「入口」でいま作ったばかりの「赤福 盆」を持ってきてくれました\(^-^)/

「赤福」アップ


「ほうじ茶」もすごく美味しかったので、お代わりを2回もさせていただきました。

ぜひ、ご賞味くださいね♪


おみやげには、2ヶ入の赤福「銘々箱」(230円)を買ってみました。

赤福「銘々箱」外装

赤福「銘々箱」中身


ちょっと差し上げるにはぴったa>りですね。

来年もまた来ま~す。


それでは、また次回♪


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