こんにちは。

AC です。



今日は「24日?25日? クリスマスケーキはいつ食べる!」です。

クリスマスケーキ



皆さんは、クリスマスケーキを何日に食べますか?

「クリスマスイブは24日に決まってるでしょ!」

「クリスマスは25日が本番じゃないの?」

「ケーキ大好きだから毎日食べた~い!」



クリスマスにケーキを食べるのは日本だけなのはよく知られていることですが、

その始まりは、不二家のクリスマスケーキなんだそうですね。

不二家では、1952(昭和27)年頃からクリスマスセールとして本格的なクリスマスケーキ販売が始まったそうです。

不二家の店舗が全国に拡大していくにしたがって、クリスマスケーキも急速に普及していったようです。

ペコちゃんクリスマス


当時のクリスマスケーキは、スポンジケーキにバタークリームを塗り、砂糖細工(メレンゲドール)のサンタクロースやクリスマスツリー、バタークリームのバラの花飾りに銀玉、イチゴやチョコレートを飾りつけたものが一般的でした。

なんか、すごく懐かしいですね。

1990年代半ば頃までは、クリスマスケーキは24日に食べるものと決まっていました。

クリスマスイブが本番だからです。


25日になると、売れ残ったケーキは安売りするのが普通でした。

クリスマスパーティを25日にやる人はいなかったですし、25日に「Merry Xmas!」なんて言ったらバカ者扱いされるのがオチでした。


でも、今は違いますね。

25日でもクリスマスケーキは安くなりませんし、堂々と「今日はクリスマス」だからとパーティもやるようになりました。

日本では、20年前(1990年代半ば)から、24日のクリスマスイブと25日のクリスマスの2日間ともクリスマスになりました。


メリークリスマス


なぜそのように変わったのでしょうか?

おそらくカレンダーの表示と、ケーキ屋さんのせいだと思います。

カレンダーには、

24日に「クリスマスイブ」

25日には「クリスマス」

と休日レベルで表示されていることが多いですから「25はクリスマスだから」って気になってきます。

ケーキ屋さんも、2日間とも売れる方がいいですから、25日も「クリスマスですよ~」って言うようになったんだと思います。

楽しい日は多い方がいいですから、誰にも迷惑はかからないですから、これでいいですよね♪



なんでこうなったのか、それは「暦」に秘密があるようですよ。


でも、そのお話は別の回で♪



それでは、また次回(^_^)v


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