こんにちは。

AC です。


「全日本チアダンス選手権の決勝大会」に行って来ました。

昨日(11/29)の高校生・大学生・一般に続いて、

今日(11/30)は、小学生・中学生の「決勝大会」だったんです。

※2015年大会の記事はこちら
↓ ↓ ↓
♪全日本チアダンス選手権2015 決勝大会~圧巻!「CHEEKYS」がグランプリ\(^o^)/

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ALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIP 2014
第14回全日本チアダンス選手権大会・第12回全日本学生チアダンス選手権大会

全日本チアダンス選手権

決勝大会
東京体育館(JR千駄ヶ谷駅徒歩1分)
2014年11月29(土)~30(日)

※予選大会は、2014年9月13日(土)~10月26日(日)、全国5都市で行われ、402チームが参加しました。
主催:一般社団法人 日本チアダンス協会
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「チアダンス」は、チアリーディングから派生した競技スポーツですが、アクロバティックな演技はありません。

私は、エンターテイメントなプログラムが好きなので、
チアリーディングよりダンス中心の「チアダンス」の方が好きです。
厚木で「チアダンス♪」CRACKER☆JACK


会場の東京体育館は初めてだったんですが、JR千駄ヶ谷駅1分と書いてある通り、改札を出たらすぐ目の前にありました。

東京体育館(全日本チアダンス選手権大会)
東京体育館(全日本チアダンス選手権大会)


会場内に入ると、演技スペースが体育館のど真ん中に見えてきました。

演技スペースは、体操の「床」競技のと同じような四角いスペース(横20m×奥行15m)でしたが、体操とは違って「正面」がハッキリ決まっています。

背面の白い壁の中から、選手たちが飛び出してきて演技をし、また白い壁の向こう岸に帰っていくというカタチです。


「正面」からでないとわからない「フォーメーション」などもあるので「正面」から観るのが一番なのでしょうが、

「正面」は審査員席もあり、2~3階席も全部埋まっていたので、1階前列に座り「右斜め」から観ることにしました。

向かい側の2階席は、出場する選手たちの専用席で、他の選手たちを応援するスペースになっています。

座ったまま、ポンポンを振りながら、声を合わせて応援パフォーマンスをしてるのがとっても可愛いです。

メタリック素材のポンポン
メタリック素材のポンポン


演技が始まる前に、審査方法の説明がありました。

6人の審査員の採点の上と下の2つを切った4人分の点数から、違反による減点を引いたのが得点になるんですって。体操と同じですね。


審査は「部門」と「編成」そして「人数」の組合せで、たくさんのコースに分かれています。


今日の小中学生は、「Pom部門」と「Cheer Dance部門」の2つだけですが、

昨日の高校生・大学生・一般には、「Hip Hop部門」と「Jazz部門」もあるから、もっとたくさんのコースに分かれてるんです。

〇Pom部門
「Pom」と「LINE DANCE」の2つのカテゴリーで構成するのが「Pom部門」。

ポンポンはおなじみですが、ラインダンスも、綺麗に揃うと素晴らしいです。

〇Cheer Dance部門
「Pom」「Hip Hop」「Jazz」「LINE DANCE」の4つのカテゴリーで構成するのを「Cheer Dance部門」と言ってました。

小中学生も上手でしたが、一般や大学生の「Cheer Dance部門」を観てみたかったです。


「編成」はチームの学年によって、6つに分かれています。

〇Mini編成 :メンバーが小学4年生以下で編成したチーム
〇Youth編成 :メンバーが小学6年生以下で編成したチーム
〇中学生編成 :同一の学校に在籍している中学生で編成したチーム/メンバーが中学生以下で編成したチーム
〇高校生編成 :同一の学校に在籍している高校生で編成したチーム/メンバーが高校生以下で編成したチーム
〇大学生編成 :同一の学校に在籍している大学生で編成したチーム/メンバーが大学生以下で編成したチーム
〇一般編成 :上記以外で編成したチーム


また、「人数」によっても、それぞれ「Small編成」「Medium編成」「Large編成」に分けていますから、ほんとにたくさんのコースになります。



小学生の「Mini」と「Youth」 は、今年から分かれたんだそうですが、

小学生の場合、大きな子と小さな子では倍くらい体の大きさが違いますから、合わせるのが大変だなと思って観ていました。

特に体の小さな子は、とても大変なんじゃないかと思うんですが、実際はどうなんでしょう。


みんな、すごい練習をしているのだと思います。

学校に行っている間は、練習時間も十分に取れるでしょうが、

一般編成の社会人の方たちは、練習時間を取るのもすごく大変なことだと思います。

社会人チームの人たち、応援してますよ~♪




さて、この「決勝大会」の結果ですが、

会場内は撮影できないので、JCDA(日本チアダンス協会)のWebサイトから、写真を2つお借りしました。
日本チアダンス協会公式サイト


この日、100チームほどの演技を観たのですが、その中で一番いい賞「JCDA賞」は「Double D Vanilla」でした。

自分が「これはすごい」と思ったチームが上位に入ると、少し嬉しい気がしますね!

Double D  Vanilla
JCDA賞「Double D Vanilla」


昨日の高校生・大学生・一般で一番いい賞「グランプリ」は、「日本女子体育大学 ソングリーディング部 GRINS」だったそうです。

小中学生と違う、魅力的な演技を応援したかったです!

日本女子体育大学 ソングリーディング部  GRINS
グランプリ「日本女子体育大学 ソングリーディング部 GRINS」



「チアダンス」は他の競技を「応援」することから始まったのでしょうが、

「自分たち主役としてのパフォーマンス」として、「ダンス」を多くの人たちが自然に備えていくこと、

それが、社会の有り様を変えていくチカラになっていくかもしれない、そんな気もしています。



それでは、また次回(^_^)v


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