こんばんわ。

AC です。



台風一過。

大型で非常に強い台風18号が通りすぎ、

関東地方には、きれいな夜空が戻ってきました。

あきらめていた「十三夜の月」が、

きれーいに見えてますよ(*^ー^)ノ♪



日本では、秋の名月を鑑賞する「お月見」の習わしがあります。

旧暦八月十五日の「十五夜」と、

もうひとつ旧暦九月十三日の「十三夜」もまた、古くから美しい月として重んじてきました。

「十五夜」の月に対して「後(のち)の月」とも呼ばれています。

季節の「栗」や「大豆」をお供えする風習があることから、

この夜の月を「栗名月」や「豆名月」などと呼んでいるんですって、

何か美味しそうですね。

十三夜の月(お供え)



また、江戸時代の遊里では、十五夜と十三夜の両方を祝って、どちらか片方の月見しかしない客は「片月見」または「片見月」で縁起が悪いと、遊女らに嫌がられていたと言います。

十五夜に有力な客を誘い、十三夜にも二度通いを確実にするための風習でもあったようですね。
(相手はどうしても十三夜にも来なければならないですから)

十三夜の月(栗名月)



十三日目のお月様に、

「みんなで頑張ります、お見守りください」ってお話しました。

いいことありますように(*^ー^)ノ♪

十三夜の月(実写)2014.10.6
十三夜の月(2014.10.6.19時頃、松戸市新松戸)



それでは、また次回(^_^)v