今日は3ヶ月半の検診に行ってきました。

まず、先生のアシスタント（Physician Assistant）の女性が検診。

曲げたり伸ばしたり。

「では、先生を呼びますから」

検診はあっという間に終わるかと思って、仕事の前朝一番の8:15に入れておいたのになー。

廊下で、アシスタントの方が先生に報告している声が聞こえました。

以外と、細かく報告しているなあ～

先生が登場するのは、廊下にあるコンピュータをOnにして私のカルテを見てからくるので、コンピュータがついていないところを見ると、先生の登場は時間がかかりそう・・・・

はっ、先生がコンピュータをOnにした！

実は開いているドアからこそこそ観ていました（笑）。

10分後、やっと先生登場。

「なに？リハビリ保険効かなくなっちゃったんだって？

ったく、保険会社はどこまで利益重視なんだ！」

と、私に代わってご立腹。

ありがたいことです。

たしかに、お医者さんにとっては、手術のあと、ちゃんとリハビリしないで直らないと、先生も困りますものね。

アシスタントの先生も、「あなたのように毎日着実に家でリハビリをする人ばかりじゃないから、人によっては、リハビリに通わなくてはいけない人もいるのよね」とのこと。

どちらにしてもお医者さんは、保険会社嫌いだってことです・・・・

で、これまた再度先生が、脚をコキコキ。曲げたり伸ばしたりして、確認。

1ヶ月前の検診に比べると、可動域　順調！

でも、問題は筋肉の衰えです。

手術後は、必ず太腿の筋肉が衰えるのですが、普通な生活をしていたら、いつの間にか元に戻るのかなー、と思っていたのですが、先生いわく、ちゃんと筋トレしないと、左右筋力の差があるままになってしまいよくないとか。

どんな筋トレをしているのか、と聞いたので、ゴムバンドで脚を上げ下げとか、といったら、

「今の段階の筋トレは、Closed-Chain がよい」とのことでした。

ほらでた！またオニューな単語が！

膝についての英単語は知りつくしたと思ったら！

Close-chain、または、Close-kinetic Chainというエクササイズは、足の裏をどこかにつけて運動する方法らしいです。省略して「CKC」。

たとえば、スクワットや自転車漕ぎなど。

反対に脚をぶらぶら状態で、足の裏をつけないで運動するのは、Open-kinetic Chain、通称「OKC」というらしく。

インターネットで、「ACL, Close-chain」といれてみたら色々情報が出てきました。

色々情報はあるみたいだけどCKCのほうが靭帯を保護するみたいです。

アシスタントの先生いわく、まだジョギングやランニングはだめで、4ヶ月過ぎないとX。

特に足の筋肉をつけるように、とのことです。

どうしてもジョギングしたい場合は、ランニング･マシーンのような平たいところでなら、少しならOKとのことでした。

うーん、やめとこ。

私はジムのメンバーではないので、家にあるフィットネス機材は限られています。

ちゃんとしたエアロバイクないしなー

自転車を乗るのは、毎日は難しいだろうし。

はっ！！！！！

うちに、ある昔、主人が買ってそのままになっているローィングマシーンがあります！

これこれ♪

エアロバイクを買おうかなぁ、と思ったけど、まずは家でほこりをかぶっているこのローイングマシーンを使ってみることにします。

（術後）3ヵ月：検診