通称「神戸サブ」と呼ばれるのが神戸総合運動公園サブ球場です。
メイン球場はいうまでもなくほっともっとフィールド神戸です。
本球場に遅れること数年、バイパスを隔てた工業団地の脇に作られました。
①メイン球場の一番球場寄りの駐車場（P5駐車場）からサブ球場へ行くルートがあります。
地下鉄総合運動公園駅から行くなら、ほっともっとフィールドと反対側のユニバー競技場の方への出口から歩いて10分くらいです。
②駐車場の脇のこのらせん状の横断歩道を使用します。
下を通るバイパスには「球場前交差点」に信号はありますが、歩行者は歩くことができないので注意。
③歩道橋の上から見たほっともっとフィールド本球場、P5駐車場、そして神戸西バイパス。
西バイパスはこの先の東行きは有料の山麓バイパスを経て新神戸駅前まで直結しています。
ここからクルマなら15分くらいで行けます。（地下鉄なら大きく市街地に曲がるので25分かかります）
④ 歩道橋を渡って物流倉庫の会社の脇を歩きます。
⑤すぐにサブ球場が見えてきます。
交差点角にあるフェンスで囲っただけの球場です。
知らない人ならここがプロ野球の2軍の公式戦を行う本拠地球場だとは気づかないでしょう。
⑥「サブ球場周辺には駐車場はございません」
ホントにありません。本球場の駐車場に停めましょう。
⑦ちゃんとオリックス球団の名前が入った球場プレートが出ています。
⑧入り口はここ1か所だけ、脇のプレハブ小屋が入場券販売所です。
⑨フィールド内
⑩スコアボードは電光掲示板のちゃんとしたもの。
北神戸よりもこちらの方が見やすいです。
⑪観客席はバックネット裏と内野ベンチ上のみ。
外野席はありません、外野フェンス裏はすぐ道路ですので拡張して座席を設けるのも不可能です。
（この写真の日は今年最後の神戸サブの試合、しかも阪神相手なので超満員でした）
⑫球場脇は歩道・車道です。この先で選手の出待ちをすることになりますが・・・
⑬出待ちはこんな状態です。
スペースは選手をのせたバス1台分しかないので、ファンの人は歩道にあふれて待つしかありません。
⑭懐かしいものを見つけました。
看板の文字が消えかけていますが、「ブルーウェーブ」の名残です！
⑮そして、駐車場のトイレにはこんなシールが。
これは夏のほっともっとフィールドでの試合スポンサーになった岡畑農園のキャラクターシールです。
そのシールがこんなところに（笑）
このサブ球場、とても便利で好きなんですけど、先日新聞報道されたようにオリックスの新選手寮込みでも大阪舞洲移転は本当なんでしょうか？
個人的には神戸に残ってほしいです。（自宅から近いので）
球場スペック(Wikipediaより)
両翼：99.1m、中堅：122m
内野：クレー舗装、外野・ファウルエリア：ロングパイル人工芝（住友ゴム工業製 ハイブリッドターフXP-50、パイル長50mm）
照明設備：なし
スコアボード：LED方式 2010年（平成22年）まで：スコア表示部・守備位置表示：磁気反転式、選手名・審判名表示部：パネル式
収容人数：1,000人（うちベンチ席890席、身障者席4席
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