お出かけする機会が増えました。
こういった人によって創作された空間って
配置された植物や木のデザインもさることながら
それが時間とともに育ったり、手入れされたりして個性を主張
するんですね。それを庭師さんは上手く調整しながら
その時々の美を形造っていくわけですよ。
また、木と木の関係性とか日差しによる植物の
生育の変化や強い弱い。風や落ち葉や池などの水の管理に
水草の入れ替えなんていうのもやっている。
土地の高低や建築物のデザインや配置、修善、使い勝手
お庭をそもそも初めに作ったのが江戸時代のお殿様だったら、
その時のコンセプトも守らなければいけないし、とはいえ
現代での集客力や居心地を考えると咲く花の種類や本数や入れ替え。
さらにここ根津美術館は、美術や工芸技術なんかも
加味して石像や石碑、お地蔵さんなんかも
そこかしこに配置して、ここなりの個性を出しているわけです。
この道を曲がると日が差して、その傍らに並ぶ石像たちなんていう
立体的なデザインとその場の持つ雰囲気が
作り手の意図を反映して、さらに石像そのものが
実は生きてる?というほどの何か感情のようなものを持って
そこを歩く人の感性に訴えかけてくるんですね。
いやあここは僕は気に入りましたね。
ふっと見ると木になる情景があって、それが
作り手によって演出されている。
おーなるほど。とアイデアに共感できる。
でもみんなが生きてるから全てはその場限りの
夢のうよう。
そんな道筋で出会ったお地蔵さん?観音さん?
なかなかいい表情ですよね。
では、また。

