『奇跡講座』において、心は、創造エネルギーを供給して霊を活性化させる主体を表しており、霊とは、私たちにとっては、聖霊を通して神様と今現在の接触を保っている部分となる。
心のもう一方の部分としては、全面的に幻想でありこの幻想を作り出すのみとなっている。
聖霊は、神様と接触を保っている部分に宿っているが、上記のもう一方の部分をも見ている。
つまり
霊
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心
|
肉体
心の選択として、霊つまり聖霊の声に耳を傾けるのか?それとも、肉体つまり自我の声に耳を傾けるのか?という選択の自由によってどちらを選ぶかで大きく知覚が異なってくるということになる。
さあ、正しい心の状態において、聖霊に耳を傾け、この世界を赦し、キリストのヴィジョンを通して、実相世界を見れるように、イエスに助けてもらいましょう!
本日は「用語の解説 心-霊」について
以下の用語の解説からの引用です。
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用語の解説 心-霊
5.心はどちらの声に耳を傾けるかによって、正しいものにも、間違ったものにもなる。
正しい心の状態は聖霊に耳を傾け、この世界を赦し、キリストの心眼(ヴィジョン)を通して、この世界に代わるものとしての実相世界を見る。
これが最終の心眼(ヴィジョン)であり、最後の知覚であり、この状態において、神ご自身が最後の一歩を踏み出す。
ここで、時間と幻想が共に終焉を迎える。
6.間違った心の状態は自我に耳を傾けて幻想を作り出し、罪を知覚して怒りを正当化し、罪悪や病気や死を実在のものと見なす。
こうした世界も実相世界も、両方とも幻想である。なぜなら、正しい心の状態は単に、一度も起こったことのないものを看過するだけ、すなわち赦すだけだからである。
したがって、それは神の意志とひとつの意志をもつキリストの心の一なる心の状態ではない。
(C-1.心-霊 5-6. P163)
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大いなる神様
父よ
この世界においては、聖霊か自我かの常に二つの選択肢の間で、正しい心の状態にて聖霊に耳を傾けられるように助けてください
間違った心の状態にて、罪を知覚し怒りを正当化し罪悪や病気や死を実在のものと見なすとき、赦しによって、正しい心の状態に戻れるように助けてください
あなたご自身が最後の一歩を踏み出す最終のヴィジョンを見れるように、私たちをお導きください
アーメン
この日記を読む方々に、誰もが「無垢」で、神のひとり子キリストであるという真実がもたらす「永遠のやすらぎ」が訪れますように。