【奇跡講座】最終課題-練習の前に(その2) | 奇跡おじさんチャンネル

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ア・コース・イン・ミラクルズ(奇跡講座/奇跡のコース)の言葉について独りしゃべりしています♪また、デーラナンダ・ヨギとしてヴェーダーンタ哲学を実践する者として80歳の母を介護しています!

「神を思い出すことが、地上における私たちの機能(はたらき)である」とあるように

真理を反映されたものを幸せな夢として知覚を移行することで、私とは何かを世界に延長することにより、すべての人を兄弟もしくは同胞として眺めすべてのものごとが親切で善きものだと知覚し

兄弟たちに神の子を見ることでその父たる神様を思い出すということが、実相において私たちが目覚める前に生じる幻想世界の象徴として、つまり、実相世界を経てからの道として定められているというのだった。

また、私たちのほとんど多くが、先に赦しを差し出されることを当然の報いとして、判断や糾弾を兄弟に浴びせつつも、神様の平安のある天国および神様ご自身へと至る道をお前が示すべきだと自らの正しさを兄弟へと押しつけているのだが

だが、兄弟を赦さずしてそれが差し出されることはないということを知らなければならない。

確かに、兄弟の中にこそ私たちの救済が宿り、彼が道であり真理であり生命であるとして私たちに進路を示されるのではあるが

これを差し出してくれる兄弟を、差し出すことが可能な兄弟を、その兄弟がどのように肉体の目に映っていようとも赦してからのことだということを、いくら強調しても強調し続けることはないと思われる。

真理を反映されたこのことを理解できなかったからと、父なる神様は怒り狂ったりはしていないのである。

だからこそ

今日、私たちは、正直になって、神様のもとにおもむく意欲をもって、自分が理解していなかったことを述べたうえで、神様ご自身の与えてくださった聖霊の声を通して、神様のレッスンを学べるように、イエスに助けてもらいましょう!


本日の主題は「最終課題-練習の前に(その2)」について

以下のワークブックからの引用です。

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最終課題-練習の前に(その2)

4.神を思い出すことが、地上における私たちの機能(はたらき)である。実相においては、私たちは神ご自身を完成するものとなるべく定められている。

だから、私たちのゴールは共有されているということを忘れずにいよう。それを覚えていることによって、神が思い出され、神の平安のある天国および神ご自身へと至る道が示されるからである。

これを私たちに差し出すことのできる兄弟を、私たちは赦そうではないか。

彼が道であり、真理であり、生命(いのち)であり、私たちに進路を示してくれる。

彼の中に救済が宿り、それは彼に与えられる私たちの赦しを通して私たちに差し出される。

6.私たちは正直になって神のもとに行き、自分が理解していなかったと述べたうえで、神ご自身の与える教師の声を通して神のレッスンを学べるように、助けて欲しいと願い出る。

神はわが子を痛めつけるだろうか。

それともわが子に駆け寄り、「これは私の子であり、私のものはすべて彼のものである」と言うだろうか。

神がこのように答えると確信していなさい。これは、あなたに対する神ご自身の言葉だからである。

そして、誰もそれ以上のものを得ることはできない。この言葉の中に、今もこれからも、時間を超えて永遠に存在する一切が含まれているからである。

(最終課題-練習の前に 4.と6. p561-562)

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大いなる神様


父よ

私が真理を理解することができないという理由であなたが怒り狂い、わが子である私を痛めつけることはなさらないと信じています

あなたはわが子である私に駆け寄り

これは私の子であり、私のものはすべて彼のものである、との答えをお聴かせください

今日、私たちは、正直になって、あなたのもとにおもむく意欲をもって、自分が理解していなかったことを述べたうえで、あなたご自身の与えてくださった聖霊の声を通して、あなたのレッスンを学べるように願っておりますのでお助けください

アーメン


この日記を読む方々に、誰もが「無垢」で、神のひとり子キリストであるという真実がもたらす「永遠のやすらぎ」が訪れますように。