今日は長男の23歳の誕生日です。

なので息子のことを書きます。


息子にとっては母である私の人生に(お父さんが3人ですからね)振り回されて波瀾万丈な?人生でした。

よくグレずに真っ当に優しい子に育ってくれたと心から感謝します。


コースを土台にした子育てに切り替えたのは息子が小学5年生の頃です。

それまでの私の言動を振り返り、猛省して、息子に謝りました。


それまでは、やはり私が安定していなかったから、息子も世に言う''問題行動"を起こす児童でした。


胎内記憶を持つ子供の話を聞いた事があるのですが、そこでは、子供は、自ら親を選んで、ママやパパになる人を幸せにする為に産まれてくると言われています。


息子も正にその通りでした。

私は幸せになる責任がある。

と誓って、自分の心に嘘をつくのを止めるようにしました。

私が幸せを実感するのと比例して、息子も伸び伸びと生きる力を発揮する姿を見せてくれるようになりました。


3番目の夫となる人と会った時もそう。

母さんがそうしたいなら、僕は、母さんについて行くと言ってくれたし。


新潟に転校してしばらく経ったある日。

息子が家出少女を連れて帰って来た事がありました。

しかも、友達の友達とかで、その日初めて会った女の子です。

皆家に帰る時間になって、友達はどんどん帰って行くも、その子だけは帰りたくないと言い、息子は女の子一人放っておけなくて、とりあえず家に連れて来たのでした。外は寒い11月の夜。

この時、私は、例え学校のテストで

100点は取れなくても(もちろんそれも大事なことですが、「100点取れない子はダメな子」とつい見てしまうわたしの間違った価値観の訂正の意味)、本当に心優しい子に育ってくれたんだと、とても嬉しく誇らしくもあり、あぁ子育ては間違ってなかった……とぼんやり思った感覚は今でもハッキリ覚えています。


少女を家に招き入れ、一晩泊めました。

家出の事情を聞いていると、探し当てたお父様が迎えに来ることになりました。

結局はお父さんの事を思い、「辛そうなお父さん」をいつも見て、14歳の小さな胸を痛めていたが、お父様は何も辛いことなんかないんだよ。と娘さんを優しくさとし、無事に仲直りして帰って行きました。


それから、何故か我が家には家出少女少年が集まる時期がありました。

一人ずつ自宅に送り届けても、また次の日には、息子の学校前で待ち構えていて、仕方なく息子は連れて帰ってくるのです。

高校生くらいになると、自分の意思で帰らない限り、この子達は家出を繰り返す。

ならば、家出先は我が家に居てくれる方がよっぽど安心だと思いました。

ホイホイ色んな人について行きそうなあやうさと、ふとした瞬間に何をするかわからない(自殺も含めて)ような予感もどこかにあって。。


そのまま主人に伝えると、

うちに居ればいい~😊💕

と快諾です。


私の祈りは

この子達の家庭を問題がある家庭と見なさないように助けて下さい。

愛しかないことを分からせてください。経験させてください。

それだけに集中しながら、


3人の家出少年少女と息子と主人の生活です。

子供が一気に4人になりました。

私は本当は4人子供がいたはずで、4人の子の母という経験が来たんだとも思いました。


しばらく色んな話をしたり、様子を静かにそばで見ているうちに、

1人の子は、もう1人の子の危うさを察知して、そばに付いていてあげたいという思いが家出のホントの理由だとわかりました。

そのままお母さんに話してみたら?

と言うと、電話している様子です。


お母さんから、

こんなに優しい子に育ってくれて嬉しいと言ってもらえた。そんな事言われたのは産まれて初めてだったと。

あなたの気が済むまで好きにしていいと、許可をもらえたと。


私とその子は抱き合って泣きました。


そして1番危うさを感じた子は。

幼少期から親に捨てられたと思い込み、

愛されていないと思い込み。

我が子を思って親御さんなりの愛からしたことが、上手く伝わらず、誤解して受け取られていて。

ほんのちょっとのボタンの掛け違いです。


距離を取ったことで、お互い冷静に話せるようになり。

1度はお母さんとご飯食べてくる!と嬉しそうに出かけて、また我が家に帰ってきて。


とにかく自分の意思で帰る気になるまで、気が済むまで我が家にいていいよ。と伝え続け、お腹いっぱいご飯を食べさせる。それだけしかしてませんが、

(ホーリースピリットは、物資も運んでくれました。お米が届いたり、現金が届いたり……)

そして、''その日"はちゃんと来ました。


後日、その子から、とても長い手紙が届きました。

ここで過ごした数ヶ月で、普通の家庭の愛情を知り、自分の親も違うカタチで実は愛してくれていたと気づけたと。

今は母が経営する会社に入り、一緒に働いていると。


涙無しには読めないお手紙でした。



素敵な奇跡の経験をたくさん運んできてくれる息子です!

産まれて来てくれてありがとう!!

愛してるよ~