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写真はブログ内容には関係ないです。
住吉大社には春場所中稽古部屋があるので春になると瓶付け油の良い匂いがしたらお相撲さんがいますよー
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以前の船場センタービルツアーに参加してくれた方のお話。
その参加者さんのお母様はずっとお着物をきているお家で育った人で
着物には慣れ親しんでいたんですが、
娘さんである参加者さんが、お母様に着付けの方法を聞いても、
毎回違う事を教えてくれたり(・ω・)ノ
的を得てなかったりf^_^;)
なんでだろ~と考えてみたら

昔は一人で着てなかった
一人で普段着をラフに着るのは一人終える事はありますが、
おめかしするお出掛け着物だと、お互いに着付けし合うのが普通だったそうです。

確かに、昔は今より大家族でしたから、家に着付けを知っている女の人がお家に何人もいるのが一般的。
帯を整えたりは自然にし合ったでしょうね。
今でも着物友達同士なら、
帯の直し合いやちょっとした手直しし合う事は自然におこる事(^^)

それに、昔なら着物が身近でしたから、男性もちょっとした手直し
何処を引っ張ったいいか?
位は知っていたんじゃないかしら?

現在は着物の着付けは、
お一人、ご自身だけで行う人が多いので、昔よりハードルが高いと思います。

現在は着物が日常着だった頃より、きっちりとした隙のない綺麗な着付けを求められる傾向もありますしね。
やっぱりハードルが高いf^_^;)

着付けなんて、昔は誰でも出来てた事を習うなんてという意見もあって、
その言葉に傷付いている着物初心者さんも少なくない(T_T)
それもそうだなーと思ったり、しなかったりf^_^;)

現在、鏡の前で着物と格闘して、孤軍奮闘している着物好きさん
大丈夫、今はハードル高いんです。