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私のリボン帯揚げや鳥さん帯の製作をしてくれている居内商店さんのデシナは
デジタル技術とフットワークの軽さ着眼点が素晴らしいんです。
新しい機械システムを導入して、小ロットからの生産が可能で
伝統の本流とは違う(ここはここで残って欲しい(^(^))
新しい着物の一つの道筋
(生き残りの道筋)だと個人的には思っています。

小ロットってどれ位?という私の質問に
着物業界は全て小ロット(=゚ω゚)ノ
という答えが返ってきて
アパレルの業界の中では着物は本当に小さな存在らしい。
確かに洋服着てる人絶対に会うけど、着物着ている人に出会わない日はある(^^;;

聞く人によってはユニクロやワールド系のような企業以外は、全て小ロットという答えもありました(≧∇≦)

リボン帯揚げ直ぐに売り切れで凄いですねー(((o(*゚▽゚*)o)))
どうしてもこの色欲しいので再販お願いしまーす。
と有難いお言葉もらえるんですが、

たくさん売れているといっても、
アパレルの中
呉服の中
居内商店さんで扱っているブランドさんの中

のリボン帯揚げの存在は、
ほんのほんの少ーし微生物並存在です(>人<;)

デジタルだしチャチャッと同じ物が刷れるでしょーと
私もかつてはそう思ってましたが、
デジタル印刷もそれなりに色々あるんです。

先ずはある程度刷るもの量がなくてはならない。
1メーターや2メーターするだけだととてもコストが掛かってしまって、価格が上昇してしまう( ̄◇ ̄;)

ですので同じ生地での注文の他のブランドさんに混ぜて刷ってもらっているんです。
(生地に拘るとひたすら同じ生地を使ってくれる他の方を待ち続ける時もありますT_T)

ですので、
うさ舎のリボン帯揚げや鳥さん帯が憧れの有名着物ブランドさんと並んで仕上がってきたりもする、とても嬉しい時がある☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

そしてデジタル印刷も生地の前処理後処理があるんですよ(o^^o)
蒸しの作業があったりするので、刷ってしまえば終わりとかではないんです。

同じ生地品番でお願いしても、生地屋さんが同じ生地だと売ってくれたものが違っていたりΣ(・□・;)
蒸しが変わって色の仕上がりが変わってしまったり(>人<;)

そしで刷り上がってきてからの仕立てや縫製がこれまた大変(>人<;)
どこも職人さんは人手不足です、
安くて腕のいい、手の早い所は人気ですので順番待ちしてると思っている以上に時間がかかってしまう(^^;;

デジタルだし、機械だし、
同じものがどんどん生産、再販できるわーと甘く見てた私、もの作りを分かってなかったヽ(;▽;)ノ

何が言いたいかと申しますと
店頭に並ぶことの殆どない、うさ舎の商品はイベントや通販でしか販売しないので、
迷っている内になくなってしまったぁーという後悔のメールやメッセージを最近またよく頂いて
とても嬉しくて励みになるんですが(≧∇≦)

残念ながら、再販はとても先になるかもしれません。
タイミングが合えば、驚く程早く仕上がる事もあるんですが、そうはいかない事も多い(^^;;
ですので都合が合えば、なるべく早目にご購入して頂きたい。

再販のリクエストも私から居内さんに伝えてはいるんですが、
私一人の口からより、複数の方からのリクエストで伝わる方がより再販の近道だと思いますので、よろしくお願いします。

次のうさ舎の商品の販売は12月6日のERIKOS ROOMです。
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どうぞよろしくお願いしますm(__)m
あと通販もしてます。