私のブラはDD
海外ブランドの表示なんで、
日本のメーカーだとEかFに相当します。
シラー全体に大きいので全く自慢ではありませんσ(^_^;)
特に着物を着るにあたっては、本当に厄介な存在です。

目昔ツバキ庵に行った時の悩みも、バスト問題が一番だったと思います。

一言にFカップと言っても、
アンダーバストによって、カップの質量は変わってきます。
アンダーバストとトップバストの差でカップ表示が決まりますので
極端な例を示すと、

ひらめき電球アンダーバスト65Fと
ひらめき電球アンダーバスト80Fのバストは
ひらめき電球全然別物です。

大きめのトマトと小玉すいか位の差があります。
私の胸は桃位の質量があります。
着物ブラジャーもさらしメイクブラという、伸縮性の無い着物用を愛用してます。

しかし、
着物ブラジャーだけで、着付け本に書いてある通りに
リンゴリンゴ二つの山を一つにぃ~と胸を潰すと胸が山の様に高くそびえ立ってしまいます(^_^;)
しょぼん顎の下が直ぐ胸なんで、食事がしにくくてかないません(ー ー;)
ガーン平たく潰すと横に流れ、帯の上脇に胸の形が見えて凄く老けて見えます。
リンゴリンゴ桃二つをどうにか、
無い事にするのは不可能に近いです(>人<;)

着物ブラジャーだけだと一方にしか、力が働きません。
上下矢印高くするか、
左右矢印平たく横にするか
どちらかを選んでもそれぞれに問題があります。

ビックリマークそこで試行錯誤の末
photo:01

現在はこの形に落ち着いてます。
photo:02

これは夏用の半襦袢ですが、
冬は肌着の襟に広めの布を、ちょうど胸の辺りに縫い付けます。
着物ブラジャーで軽めに高めに押さえ脇の胸をこの布で処理します。
異なった方向からの力で処理するので、力が分散され、楽に綺麗に胸を潰せます。
写真の布は古い腰紐ですが、
楊柳の紐を伸ばして縫い付けるのが、一番使いいいですね。

細い方の大きな胸はまた別のやり方で、
胴と胸の段差をなくす作業があると思いますが、

ガーン私のようなぽっちゃりには、ウエストの補正はあまり必要ではありません(; ̄ェ ̄)
腰の補正と胸の桃をどうにか目立たない様にするのが、課題ですね。

合格アンダー70Fの林檎位と
合格アンダー80Gの小玉すいか以上の友達で自作の肌着を試した事がありますが、
私の技術では、林檎が限界でした。

Gカップの女の子は背も172センチ位、藤原紀香体系、
手足が長くて腰が高い胴に肉が付いてるリンゴ体系で
身丈も多分普通の着尺では難しいかもしれませんね。

面倒くさがりですが、好奇心旺盛で諦めが悪いので、
たまには色々試行錯誤してまーすp(^_^)q