平成生まれか、令和生まれか
どっちになるだろうと微妙な時期でしたが
平成っ子として
生まれてきてくれました。








安定期入ってすぐに
切迫流産と診断され
4ヶ月もの間自宅安静。
その間も、お腹はよく張っており
早産になったら…と不安な日々でした。










22週を超えたら
今生まれてもとりあえず医療措置してもらえる
24週を超えたら
今生まれたら、少し生存確率があがる
28週を超えたら
ぐんと生存率があがる
32週を超えたら
早産による障害を負う確率がさがる
34週超えたら
肺もほぼできあがってる

と、細かく期間を分けて考えて
ひたすら日が過ぎるのを待ちました。
じーーーっと待つのは時間がながく
辛い日々でした。












そんな心配をよそに
順調に平均より少し大きめに成長してくれ
無事に正産期を迎えることができました。











さて、動くぞー!
と思ったのもつかの間。
羊水が多めと言われ
予定日の2週間前に大学病院へ転院…。
元々、出産予約してたのは
無痛分娩ができる、ご飯の非常に美味しい病院でした。










大学病院は無痛分娩やってないし
ご飯はおいしくない。











けど、nicuがある。












まだどちらか選ぶ事も出来たのかもしれない状態でしたが、やっぱり赤ちゃん優先に考えるしかなく、大学病院へ転院となりました。











出産は痛い痛いと叫びまくる迷惑患者でしたが
とりあえず普通分娩にて出産。











nicuの先生が来てくれて
外から見た感じ、特に問題なさそうとの判断でした。
これから、飲んでも吐いてしまう、何か問題が出て来ることがあればもっと詳しく調べましょうと。










体外受精による何かがあるのかないのか
もっと先の未来にしかわかりません。
確か一番はじめに生まれた体外受精の子がまだ40才なんですもんね。
ただ、子供を普通に授かり、40才まで健康だと何かで見ました。
その彼女を筆頭に、健康な人生を送れる人が
自然妊娠と変わらない確率であれば
体外受精による後々のリスクはないってことなんでしょうね。










医療の力をかりて生まれてきてくれた子を
しっかり育てて幸せにしてあげたいと思います。










これにて、本当に治療日記は完結です。