我が家はひとりっ子👧🏻





本当はきょうだいをつくってあげたかったけど…


長年の不妊治療も実らず、
この度子宮の疾患も見つかった私にはもう
厳しいのかな、と…

「諦め」の二文字が頭をよぎる今日この頃です。



今だからこそ、多様性の時代で
女性も色々な生き方が認められるようになっては来ましたが…


私の母世代はまだ
「結婚して子供を産むのが女の幸せ」と思っている人が多く(私の周りの話。親や親戚など)

這えば立て、立てば歩めの親心 とでも言うのでしょうか

「結婚はいつするの?」

結婚したら
「子どもはいつ?」

子どもを産んだら
「2人目は?」

と、さんざん言われてきました。
さすがにもう何も言われませんが笑い泣き


でも、私自身も3人きょうだいでワイワイ育ったので
きょうだいがいる良さも分かります。

娘にもきょうだいを作ってあげたい思いは強くありました。



これまた私より上の世代から良く言われることは…

ひとりっ子は可哀想

ひとりっ子はわがままになる

などなど
このような、ひとりっ子に対するネガティブなワードは少なくなく、
今でこそ「そんなことない!」と、声を大にして言えるけど、
当時の私にとっては呪いの言葉でした。



まぁ確かに、そういうこともあるんだろうな、とも思うけど。

きょうだいがいても、メリット・デメリットはあるし、
ひとりっ子だけそんな風に言われるのはなんだかなぁ、と思います。



前置きが長くなりました笑い泣き



これらの経験から、ひとりっ子は社会的に不利なのかな?と思うようになり、
私なりに、子育てには自分の意志を持ってやってきました。


まず、気をつけなければならないなと常日頃思っているのは

​プレッシャーをかけない


やっぱり1人しかいないから、その子に期待を寄せてしまう。

これはどうしようもない笑い泣き

きょうだいがいたら、期待も分散されるんだろうなぁと思う。


でも、愛する我が子が、私のかける「圧」によって潰されてしまったら大変。

だから期待は自分の中にしまっておくように気をつけている。

(でも、どうしてもダダ漏れしてしまう場合がある。この場合は娘が「プレッシャーかけないで!」とハッキリ言ってくる。そうやってちゃんと言える関係でいたいと思う。)



それから

​時に「友だち親子」ならぬ「きょうだい親子」になる


これは私の精神年齢が低いことが逆に良いのかもしれない…笑


娘と姉妹のように楽しむことですチョキ


きょうだいがいたら、きょうだい同士で遊んでくれるんだろうなぁ…なんて思いつつ

娘と一緒にたくさん遊んできました。

大変だったけど、私も何事も手加減せず、本気で遊んでいました。

時に「おとなげないよ!」なんて言われながら…。


今はおもちゃで遊ぶ機会も少なくなりましたが

ゲームに親子でハマっていて笑い泣き

毎日一緒に楽しんでいます。

もちろん容赦無しです。笑(最近は娘の方が普通に強いんだけど)




あとは


​お友達と遊ぶ機会をたくさん作る


同じ学校の友だちや、習い事の友だち、近所の友だちや、私の友だちの子どもなどなど。


色々なお友だちと遊ぶ機会をたくさん作ってきました。


やっぱり、子ども同士でしか分かり合えないこと、

育たない情操

あると思います。


譲り合い、思いやり、優しい気持ち…


家に娘以外、子どもがいない分、積極的に外に行っておともだちと遊ぶようにしました。


小さい頃は、支援センターや児童館にも良く行きました。



以上が、私がひとりっ子育児で心掛けてきたことです。




正解がない育児ですが、

娘はとても優しく朗らかな子に育ってくれているので

自信を持って、

これからも親子共に成長していきたいなと思います。



この記事を書いていて、今思いましたが

私、思った以上に

ひとりっ子に対する世の中の偏見に

傷ついていたんだな…と。

コンプレックスを感じていたんだな、と思いました。



結婚しようが、しまいが

出産しようが、しまいが

子どもがひとりでも、2人でも、3人でも

他人がどうこう言うものじゃない。



女性に対する変な固定観念が、無くなりますように願います。



今日も読んでくださりありがとうございます😊





いつも寝相がすごい娘爆笑