というわけで今週金曜日に初演を迎える"チャイコフスキー祭"

 

ようやく先週の金曜日に今年最後の白鳥の湖が無事終わりました。

 

次は来年の4月だとか・・・

 

なんだかんだで4回中3回もパドトロワを踊ることになり

 

忙しい白鳥の湖でした。

 

パドトロワはブカレスト時代にも踊ったことがあるので慣れてはいるのですが

 

やっぱりちょっと緊張はしますね。

 

たまに踊れるソロはちゃんと踊りたいし。

 

今回はセレナーデのリハーサルもあってなかなかパドトロワを練習する時間が無く

 

ぶっつけ本番な所が少しあり、ちょっとイライラしました。

 

練習無しで上手いこと踊れるわけないやーん

 

でも、時間が無いので仕方ないです。自分で自習するのみ。

 

なんだかんだ無事に3回とも上手く踊れて、先生や監督達にも褒めてもらえたので良かったことにしましょう。

 

(内心そんなに褒めてくれるならもっと他でもチャンス頂戴よ!とか思ったり)

 

 

 

そして今日からは朝・夜と舞台リハーサルが数日続きます。

 

毎回ヘアメイクに衣装付きでプレミアweekはいつもお肌と髪の毛がボロボロです。

 

今回はセレナーデでフレンチツイスト(夜会巻き)をしなきゃいけないので

 

髪の毛の多いアジアンヘアーには大量のヘアスプレーを付けないとまとまりません。

 

いい機会なのでフレンチツイストを自分で出来るようになるため

 

いろんなyoutube ビデオを見ながら試行錯誤中です。

 

きっとプレミアまでには完璧にマスター出来るはず!

 

バランシンの方は相変わらず毎回言うことは違うし

 

イライラしますが、やっぱり素敵な音楽に素敵な振り付け

 

踊ってて楽しいです!踊ってる時はね笑

 

私が踊るパートは体力的にとてもハードなのですが

 

あの舞台で”もう無理!踊れなーい!”なんて思いながらもプッシュして踊りきる感じが大好きで

 

そこまで追い詰めないと踊った感が無いので久しぶりにこんな感じのバレエ、内心ワクワクです!

 

衣装はTheロマンティックチュチュで袖もないし装飾品も無いのでどシンプルで体のラインが丸出し。

 

二の腕や背中のお肉が少し気になるけど、そんなことはどうでもいいや!(良く無いけど)

 

楽しめたらいいなーと思います!

 

今回はダブルビルなのでもう一つの作品にも出るのですが、それは・・・・

 

うん。。敢えて書かないでおきましょう。だって。ははは

 

さぁ相変わらずイライラすることは山盛りありますが

 

セレナーデを踊っている時だけはそのことを忘れて楽しむぞー

 

ふふ

 

 

 

 

 

 

体育館みたいなところでパドトロワ踊った時の

 

 

今日は珍しくレッスンが12時から

 

いつもよりのんびりした朝を過ごしており

 

時間に余裕もあるのでブログでも書こうかなと

 

今日はこれからレッスンをしてその後バスに1時間ほど揺られ

 

Rakrevという街に白鳥の湖を踊りに行きます。

 

噂ではコロナウィルスの感染拡大で、Rakrevの人達がタリンから来ないで。何て言ってる人もいるとか。。。。

 

そりゃそうですよね。エストニアのほとんどの新規感染者がタリンなのに

 

そこからわざわざ大勢で田舎町に行く必要があるのかというと無いような。。。

 

昨日はエストニアでの新規感染者が200人を超え、金曜日に臨時会議が開かれることになり

 

またもやLock down が発令されるかもらしいです。

 

ヨーロッパのたくさんの国がLock downや公演キャンセルが下されている中

 

未だ通常営業中のエストニア。

 

奇跡と言ってもいいのではないでしょうか?

 

とりあえず今はこのまま公演をキャンセルせず続けていけることを祈るばかりです。

 

さて、バレエ団では11月半ばに初演を迎えるチャイコフスキー祭の鬼リハーサル中です。

 

今回はチャイコフスキーの曲が使われている

 

エストニア人振り付けのよく分からない男性がメインの作品と

 

世界的にも有名なバランシンのセレナーデがチャイコフスキー際の演目となっています。

 

問題はセレナーデ

 

振り写しのためにわざわざアメリカからバランシンの著作権を持つ人がエストニアへ

 

2週間の隔離も必要だったため

 

初演までたったの3週間で全ても振り付ける鬼スケジュール

 

仕方ありませんね。

 

作品自体は30分ほどしか無いのでなんとか一応1週間で振り写しも終わり

 

今週から少しずつソリストとも合わせたり

 

初めから通して見たりと。。。。。出来上がってる風なことをやっています。

 

出来上がってる風?とは

 

その問題はこの著作権を持つ人の効率の悪さ。。。

 

今まで私はブカレストとプラハで一回ずつバランシンの作品に関わることがあり

 

2人とも、とても厳しい方でしたが100%教える作品のことを知っておられ

 

小さな間違えも見つけてしっかり直してくれる大大尊敬できる素晴らしい方達でした。

 

なので今回も覚悟して挑んだリハーサルでしたが

 

どうしたことやら、今回の人はまともに振りを教えてくれることもせず

 

なんなら過去にセレナーデを踊ったダンサーの方が振りを知っているなんて恐ろしい状況

 

私もセレナーデはブカレストでもプラハでも踊ったことがあるので振りは知っていますが

 

初めのスピーチで彼女が

 

”セレナーデはとても有名な作品だからきっとみんな振りを知っているとは思うけど、今回は私のセレナーデを教えるからあなた達が知っているバージョンとは少し違うかもしれないわと”

 

なので私は、彼女もそう言っているんだから彼女のセレナーデを習おうと

 

ピュアな姿勢で挑みました

 

なのに蓋を開けてみると

 

彼女は何も知らないじゃ無いですか

 

なんなら知っている人を見つけてその人を見本にやってみようとか

 

ビデオ見て確認しましょうとか

 

オーマイガー

 

ひどすぎる。こんな効率の悪いリハーサル久しぶりです。。

 

何のために大金払ってあなたを雇ってると思うのよ

 

ビデオから習うならあなたいらないやん!!!あーもー

 

と、イライラはMAX

 

みんなもイライラ、時間がないからみんなビデオで習うからスタイルも振りもバラバラ・・・・

 

おーのー

 

唯一プラスなのはずっと踊って見たかったパートに入れたこと

 

そしてラッキーなことにソロパートも習えることに

 

7thキャストなんで舞台で踊ることはないと思いますが笑

 

習えるだけでもラッキーかなと

 

はぁー。

 

その間に白鳥の湖・ジゼル・不思議の国のアリス

 

といろんなリハーサルも重なり

 

久しぶりのハードスケジュールの真っ只中です。

 

踊れるのは嬉しいけど

 

効率が悪いのは嫌だよ!

 

まだまだ不満はありますが今日はここまで

 

気持ちを入れ替えて白鳥の湖頑張ろう!

 

 

 

先週末のジゼルより村娘1

 

 

 

 

今日はこれから、今シーズン2回目の白鳥の湖があります。

 

今回、私は3幕花嫁と4幕白鳥のみの参戦

 

前回より大分楽な舞台なので気分も楽です。

 

今日の白鳥は、私が所属するバレエ団に昨シーズンからディレクターの補佐としてやってきた人の引退公演です。

 

なぜディレクター補佐が引退公演?と思われる方も多いかと思います。

 

ここへディレクター補佐として来る前は、彼はまだ現役ダンサーとしてヒューストンのバレエ団でダンサーとして踊っており

 

予定ではそこで引退公演を経てからここエストニアへディレクター補佐として来る予定でした。

 

しかし、残念ながら引退公演の前に病気になったらしく痩せてしまい体力も全回復する前にヒューストンでのダンサー生活が終わってしまったそうです。

 

そこで、ヒューストンのバレエ団で一緒に踊ってきた友達でもある、私のバレエ団のディレクターと話し合った結果

 

エストニアで引退公演をすることになったそうです。

 

本来なら今年の5月頃にある予定だったジゼルが引退公演だったのですが

 

コロナウィルスの影響でその公演もキャンセルになり

 

もう踊ることは諦めていたそうです。

 

でも、やっぱり新しいシーズンが8月から始まりレッスンを受けて見たりすると

 

やっぱり自分の大好きなクラシックの作品をもう一回最後に踊りたいと思ったそうで

 

今日の白鳥の湖のプリンス役を踊ることになったそうです。

 

前から噂ではこれが彼の最後の舞台(引退公演)と聞いていたのですが

 

そうやって最後の舞台と言いつつ踊り続けるダンサーはたくさん見てきたので

 

またまた〜そうやって言い訳、作って踊りたいだけでしょうなんて

 

ちょっと嫌味っぽく思ったりし、彼へのリスペクトも失いかけていました。

 

だってディレクターの補佐としてやってきたなら、ちゃんとそのポジションで仕事してよ

 

なんて思ったり、最近はレッスンも一緒に受けるようになって

 

なんだか彼が中途半端なポジションにいる感じで、私はあまり好きではありませんでした。

 

ですが、ようやく今日彼がみんなの前でなぜ今夜踊ることになったのかという流れを説明してくれ

 

そして最後の公演を私たちと一緒にできることが光栄だと

 

何だか私の中での彼へのプチモヤモヤがすっと消え

 

心から今日の舞台が上手くいくことを願えるようになったのでした。

 

さぁ10年前?にABTで踊っていたときのアトモスフィアをここエストニアの舞台へ持ってきてくれるそうなので

 

楽しみですね!

 

頑張ってよ!!!!

 

もっと尊敬できる存在になってくださいな!