9月29日、ママだけ先に退院の日。

朝から主人と一緒にふぅちゃんをいじって遊んでいました(笑)ニコニコ


そこに主治医の先生が腫瘍の話があるとやってきて別室へ。


ある程度腫瘍のお話をしてもらい、手術すれば何とかなりそうだったので一安心していました。




が、そのあと…



『ふぅちゃんのことで何か他に気になることはありますか?』


……



『お顔が特徴的なところがありまして…』




あぁ…きた…




と血の気が引いていくのが分かりました。


主人はよく分かっていない様子で、えっ何か?といった感じでした。


『お母さんは少しお気付きだったかもしれませんが…スタッフともこの数日間ふぅちゃんを見てきたところダウン症の可能性が疑われまして…』


いっきに主人のほうの空気が凍りつくのが分かりました。



先生からその後いくつかお話がありましたが何も答えられず、


しばらく二人きりにしてもらうことに。


私は泣きながら、ごめんねとしか言えませんでした。


この子をかわいがってもらえるかすごく不安で、初めての子なのに申し訳なくて…


でも必死に言葉を選んで励ましてくれました。自分だって混乱しているはずなのに。


『ふぅちゃんはあんな体でも頑張って産まれてきたんだ。すごく強い子だから大丈夫。俺たちでちゃんと支えていけば大丈夫。どんな形でも幸せになるんだよ。』


主人は泣きませんでした。
きっと私が泣いていたから…



少し落ち着いてからふぅちゃんに会いに行きました。


抱っこして頭を撫でてあげました。


こんなかわいいのになんでダウン症なの?


神様はなんでこの子に背負わせたの?


ふぅちゃんの前で涙がボロボロ止まりませんしょぼん



これから先どうしていこう。


早くふぅちゃんに会いたいと言ってくれる友達になんて言えばいいの。


こんなはずではなかった。



一回どん底に落ちた気持ちが上向きになっていたのに、またどん底に落とされました。



思い描いていた未来像がすべて打ち砕かれた思いでした。





それから数日間、ご飯の味も分からなくなり無気力な日々が続きました。


でも搾乳したおっぱいを届けなくてはいけないしょぼん


このまま眠ったままでいれたら楽なのにあせる




受け入れられない…



色んな思いで頭がパンクしそうでした。



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