初めてふぅちゃんのいるNICUに行った時、思ったよりたくさんの赤ちゃんがいることに驚きました。


そのお母さんたちはみんな笑顔で我が子を見つめていました。


私はというと、思ったよりもたくさんの管に繋がれたふぅちゃんを見て、作り笑いしかできませんでした。

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胸が詰まって心が重たかった…しょぼん


目の前にいる娘を自分が産んだ子と思えない…


この前まで私のお腹は大きくて、なんでいきなりぺちゃんこになってるの?



妊娠中の幸せな日々が蘇ってきて涙が止まりませんでした。


本当なら自然分娩で産まれてくるハズだったのがいきなり帝王切開と言われ、その2時間後には出産だったのだから無理もない…ガーン


そして自分の中にひっかかる不安の種。



でも出産して3日目くらいから退院までの間、すごく楽しく穏やかな毎日を送れたのです。


酸素チューブも外れ、保育器もいらず、抱っこもできて授乳も早くからできるようになり…


周りにいる赤ちゃんたちよりも見た目だけは軽い症状のふぅちゃんビックリマークビックリマーク


お顔も産まれたときとは変わってきて、ダウン症ではないかもと思うようになっていましたDASH!

photo:02




あまり泣かないのも、寝てばかりなのも腫瘍で苦しいからなんだろうなショック!


そう思うようになり、


少しでも泣いてくれると、少しでも目を開けてくれると、それだけでうれしくなる。


ほんの小さなことで幸せな気持ちになれる。


そんな穏やかな気持ちで毎日をずっと送れるはずでした。


告知される退院の日までは。



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