英会話や英語は毎日やることに意味がある。と思っているワタシ。


週1日の英語スクールで話せるようになるなら、中高6年間で週3-4日英語の授業をやってきたワタシ達全員ペラペラになっててもおかしくないよね?

英語に触れよう!楽しいよ!ぐらいならいいのかもしれないけど。

 

2-4歳までフランス語圏の幼稚園に通ってた息子は、その頃はフランス語と日本語のミックスだった。

ルー大柴みたいな。

日本に帰国した時も、

かぁちゃん、ラルクアンシエル(虹)がでてるよ!

ピストレ(鉄砲)で水が出ます。こっちは、炎が出ます。

って。

 

そんなフランス語はきれいに忘れて現在はザ、日本の小学生な息子。

学校のイベントでぴえんダンスとかしてて、フランス語って何?って状態。

 

中学受験は中途半端にやるとコスパが悪く、息子の性格にも合っていないな。

と感じて参戦しないことにしたけど、中学入って勉強が嫌いにならないスタートダッシュを切れるように学習はしたほうが良いと思ってる。


英語の重要性はずっと感じてて、でも興味がない息子にどうやって続けさせようかと。

そしてワタシも時間が割けない中で、細く、細く続けてきた英語。

 

小学校1-3年生までは、毎月NHKの基礎英語を購入して、ipadにゴガクルのアプリを入れて、週3日の15分程度の放送を毎日聞くように。


はっきり言って、意味があったのかどうかは全然わからないけど、とにかく短時間でも英語に「毎日」触れることが大切だと感じてた。


英語のかけ流しとか、絵本読むとか出来ればよかったんだけど、時間が作れず、とにかくNHKの基礎英語だけ。

理想はタエさんみたいに出来たらよかったんだけど。

 


で小4からネイティブキャンプで毎日25分、オンライン英会話をスタート。

 

最初は画面に出てくる外国人のチャットトークに全く意味がわからず、フリーズ。

画面の向こうにいる外国人も、息子がなぜフリーズしているのかがわからず、沈黙が続く…

考えているのかな?と思わせちゃうんだよね。

だから相手は待つんだよね。

 

チャットトークは無し。

ってモードにしてるのに、外国人、そんなの見てねぇ。

今日は学校だったの?何のクラスが好きなの?何食べたの?

ってガンガン聞いてきて、何言ってるかわからない息子はフリーズ。

 

息子の拒否反応も最初はあって、時間ごまかしたり、やったって嘘ついてたりすることもあったけど、とにかく続けて。って。


基本的にはテキストベースで進めるので、チャットトークさえ乗り越えたらテキストを進めていく。


テキストで難しいところは何度でも戻ってOKなので、なんとか毎日頑張って続けて、この夏は25分1回と、15分1回の計2回やることに。


ネイティブキャンプは定額で毎日、何回やってもいいんだよね。

6000円/月ちょっとかな。


息子のレベルだとネイティブじゃなくてもいいから、フィリピン人の先生を選ぶようにだけ指示してる。

 

英語を文法や単語から入れるのではなく、赤ちゃんが言語を覚えていくのと一緒で、耳から入れるように。

単語や文法のルールは気にしない。

赤ちゃんも最初は真似して喋るようになって、小学校で文字の書き方を覚えるよね。

 

で、6月末でそろばん3級が取れたので、そろばんはやめて、公文の英語に通うことに。

公文の英語は英検に沿っているので、文法や単語、書くことは公文でカバーしたいと思って。

で、これまで自宅でしか英語をしてなかった息子。

 

オンラインの外国人はテキスト外れると、何言ってるかわからないことが多く、自分は英語話せない。出来ない。という思いが強かったんだけど、公文の英語の先生がとってもいい人で、息子の発音をべた褒めしてくれる。

発音がとってもいい!って。

 

また、先に通ってる同級生たちは同じ学年でも息子よりどんどん先のプリントに取り組んでるんだけど、全くの初心者でもない息子は英検4-5級レベルからスタートしたので、

なんでそんなところから始められるの!

ってびっくりしてくれる。

 

ここにきて人から英語力を褒められることで、急に英語の自己肯定感が上がった息子。


いや、公文はやってなかったけど、地道に毎日英語はやってきたからね。

毎日10枚プリントをすることにも文句も言わずコツコツと取り組んでます。

 

この夏、国語力と英語力をアップしたいけど、8月は旅行だらけの3週間なので、ちょっと難しいかなぁ。

せめて、落ちないようにはしたいな。

頑張れ息子!

 

ホントは自らいろいろ学びだすのが一番だし、英語好きで自ら学ぶ子たちには一気に抜かれちゃうんだけどさ。

でも全くできないよりは嫌いにならない程度にはできてると多少の自信になるのではないかと思って種をひたすらまくのです。