ラオスのバンビエンでのんびり | のんトラベル by Officeひるねこ

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『恋する旅女、世界をゆくーー29歳会社を辞めて旅にでた』、『泣きたくなる旅の日は世界が美しい』(幻冬舎)の著者・小林希による自分らしさを貫く”人生・恋愛・仕事の描き方”をお伝えします!

ラオスのバンビエンについて3日が経ちました。
ルアンパバーンからここにくるまでのバスは、さ・い・こ・う!じゃなーくて、さ・い・あ・く!!!の悪路!!!!を走った。

もーーーー大型バスが、山道をがたがた横揺れ縦揺れしながら、ぐねんぐねんカーブすること7時間。おえーーーとはいかなかったけど。
何人かの西欧人は気分が悪くなっていたみたい。でも、ミャンマーで鍛えられたせいかなんなのか、わたしはちっとも酔わなかった。ただ、疲れた。つねに、腹筋をつかう感じ。
軽い筋トレになりました。


それで、着いた日はろくに観光もせずにホテルでのんびり。
実は、ちょっとした悪路と、バスはまわりがカップルや友達できている人ばっかりで、ちょっと孤独を感じたところ、ホテルでは素敵な出会いがあって嬉しかった。
ホテルのスタッフたちが仲良くしてくれて一緒にまかないご飯を食べさせてくれた。

そして昨日も、あまり無理して観光しても、と思い遅い昼食をたべてお昼までホテルのロビーでまったり。

そしたら、またスタッフのまかないランチにまぜてくれた。
どんだけ食べているのだ、私?



食べ方はラオス風。
餅米をみんなでとって、それをスープにつけて手でたべる。スープには、鶏の足(というかフィンガー)がごろごろと入っていましたよ。あはは。

で、これからどこいくのか、と聞かれたので「No Idea」というと、近くのChang Caveという洞窟までモーターバイクで連れて行ってくれると、ホテルの人。ありがとうーーー!

るんるん♫


バンビエンの町にはじめて繰り出す。
な、なんてのどかな。でも。のどかさでいえば、ミャンマーのバガンとインレー湖がダントツだったな、とも思う。
けどまーーー。風情はどこにでもあるし、それぞれ異なりがあるから面白い。ラオスは、山! 山! 山! という感じ。

洞窟は山の上のほうにある。麓までくると、バイクをとめて橋をわたる。


橋をわたると、綺麗な泉があった。



その横を200段くらいある急な階段をのぼって、洞窟の入り口へいく。
その入り口あたりの景色がこんな感じ!



それはそれは、緑ゆたかな町のなかに、ひっそりと人々が生活しているようなそんなバンビエンの景色がよく見渡せた。
といっても、バンビエンはバックパッカーの聖地とも言われているらしく、長期滞在する旅行客も多いよう。それで、夜はけっこう騒がしい。旅行客が。飲んで騒いでいる。。夜遅くまで騒がしい声が聞こえてくる。のどかといえるのかなって感じてしまったけど。本来は、とてもとてものんびり。

で、中に入るとけっこうな大きさだった。ここで、昔は僧侶がメディテーションしていたとか。朝晩がとっても冷えるらしく、厳しい修行だったとか。



で、さらに洞窟から展望する。


バンビエン!!!

戻ってからは、ホテルでゆっくりしました。
少しずつ、体力もチャージされてきて、また頑張れそう!

そして今。朝食を食べて、今日は自転車でもかりてバンビエンの町を散策しようかなって思います。
明日、ビエンチェンに移動するのに、またしても悪路をバスで4時間らしく、のんびりしようと思います。

ではまた!!