巻き物でなんとかリアクションバイトをとっていたホーム野池だが、ここのところ全く反応がない。

こうなると食わせにかかるしかないので、久しぶりにオロチX4 F2 1/2-64X4ヘッジホッグ出撃。

ここのところよく発売されているソリッドティップのベイトフィネスロッドの中でも、こいつは頭抜けてティップがソフトです。黒鯛のイカダ竿みたいなティップがついたバスロッドです。

で、そんなティップでデカイのきても強度的に大丈夫なん?という素朴な疑問があるかと思うのですが、いまのところジャスト50がこのロッドでの最大魚ですが、ティップの柔らかさがサスペンションのような感じとなり、うわー折れるー!みたいな事にはいまのところなっておりません。


解説はさておき、最近ちょっとマイブームなリグである「ダウンショットリグ」を投入。いまさら感満載なこのリグですが、ハードルアーやラバージグで何の音沙汰もない昼間のホーム野池で、小バスちゃんが遊んでくれます。
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ちっさ!
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ちっさ!
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ちっさ!
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ちっさ!

キリがないのでここらにしときますが、減水した野池の浅いところに、こんなサイズがウロウロしてるんですねぇ。

普段はこういう釣りをあまりしないのですが、たまには違うスタイルで釣りをしてみると新たな発見があって楽しいです。いつもの釣りを押し通すと全く無反応のまま終わる事になり、あぁ今日はあかんなーってな感じで何の情報を得ることもなかったでしょう。

いやはや勉強になりました。

あ、ちなみにワームはレッグワームで、リールはアベイルアルデバランを使用。一昔前ならスピニングでしか扱えなかったリグですが、このコンボだとソリッドティップにウェイトがしっかりと乗り、全くストレスなくスピニングと同等の飛距離を得られます。リグの特性としてシンカーが下にあるというメリットもあるのでしょうが感度もすこぶる良好です。

常にこの釣りをするつもりはありませんが、吉となる状況を見つけるためにもう少しやりこんでみる事にします。