久しぶりの琵琶湖。
実は春という時期に行ったことがなく今回が初春なのでございます。
それはそうと日曜のせいなのかなんなのか、ビックリするくらい人がいます。
やっぱシーズンまっさかりなんですねぇ。
昔のバス釣りブームを思い出すほどのにぎわいです。


さて、今回はどろんさんとお戯れ同船釣行なんで、まったくのお任せ状態。
わたくしは全くのノープランです。


まずは2メーターフラットをジャーク開始。
野池ではあまり使わないワンテンプラスワンをチョイス。
ビッグレイクではやっぱでかいサイズのミノーで釣りたいじゃないですか。


ほどなく飛びかかってきてくれました。


photo:01


琵琶湖はやっぱアタリの出方からして違いますな!
しかもある方法(どろんシークレット?)でジャークしてるので、
このサイズでもえらいバイトの出かたです。


ゴッ!グーンみたいな。


もう一匹きましたが目の前でバレ。
一方どろんさんは着々と釣っていきはります。


この人やっぱジャークうますぎ。。。


そして、事前にフロッグはやりたいとリクエストしていたので、
シャローを打つことに。

しかしかなりの爆風でシャローが底荒れでダダ濁り。
普通なら完全にパスするところですが・・・

わたしゃ琵琶湖でフロッグ投げたいのよ!


とりあえず見た目の打ちどころは満載なのでふたりで打ち込んでゆきます。
周りの方はジグやらライトリグをそっと打っているようですが、私達は違います


前のどろんさんがミノーで、どろんさんの打った後を私がフロッグで追っかけていきます。しかもビックリするくらいのハイスピードキャストで。

マシンガンジャークとマシンガンフロッグです(笑)


はたから見るとかなり風変わりな釣り方をしていたかと思いますが、
岬絡みのパラ葦でフロッグにビッグバイト!


渾身のフルフッキング!
しかし痛恨のすっぽ抜け・・・。


ギラッと光った魚体は完全にデカかった・・・。


そしてすっぽ抜けたせいで、背中と腰がブレイク・・・。
だいぶとウンウン唸るはめになりました。

ですがフロッグはおもろいですな!

周りが出ないと思っている中でも、攻めて狙っていけば、やっぱこうして出るんですよねー。
フロッグでしかとれない魚が確実にいるとワタクシは思っておりますです。

そして沖フラット狙いに戻り、またジャーク開始。
阿修羅さんでこんなんきました

photo:02


な、なんだこれは・・・。

いつの間にか、私だけいつものホーム野池に帰ったのかと思いました。


私がひとりでホーム野池に帰っている間、どろんさんはXRD8でグッドサイズを捕獲!大渋滞のポイントの中でひねり出してきはったのにはホンマしびれました。


そして夕刻・・・
最後の最後に、いままで人が多すぎて入れなかったシャローのストレッチに入ります。

またフロッグで攻めようかとも思ったんですが・・・
あまりに風が強かったのでシャロークランクで攻めることに。
先攻のどろんさんとは違うレンジを狙います。

あまりに攻められているエリアなのでサイレントのブリッツMRをチョイス。
バンクをなめるようにひいてきます。


そして琵琶湖の神は最後の最後、私に微笑んでくれました・・・。


photo:03

52センチ捕獲!!

琵琶湖ならではの突っ込みでバレないかとヒヤヒヤしましたが、
粘っこいサイクロンがうまくかわしてくれよりました。

フィーディングで上がってきたんだと思うんですが、
よくぞ喰ってきてくれました。


しかも終了間際でのこの魚は本当にシビれました。

これがあるから琵琶湖はやめられないんですよねぇ


これにて本日は終了。

帰りの車内でもいろいろと釣り談義ができて楽しかったです。

ひとりでじっくり攻めるのもいいですが、誰かとあーだこーだ言いながら釣りをするのもいいもんです。


どろんさん、ありがとうございました!

また一緒に行きましょう!



使用タックル


ジャークベイト・シャロークランクベイト

オロチX4 F4-66X4サイクロン
STEEZ103H

ワンテンプラスワン・ブリッツMR