僕は心配性だ。

 

遺伝子レベルで脳が不安を煽るような伝達物質を放出しているのかもしれない。

 

幼い頃から失敗を怖がるように教育されたのかもしれない。

 

何れにせよ、僕は心配性なのだ。

 

リスクを分散させる

 

「リスクとは自分が何をやっているかわからない時におこるもの」

ウォーレン・バフェット

 

これは不確実性の事を言っているのではないかと思う。

あくまで僕の解釈だ。

 

一方、『絶対なんてことは絶対にない』と僕は思っている。

 

人生不確実な事ばかりなのだ。

 

 

将来どうなるかなんて分からないんだから、やりたい事をやろうよ!

考える前にまずやってみるんだよ!

行動すれば見えてくるものもある!

百聞は一見にしかず!

 

ただの意識高い系の言葉と思っていたのだが、

あながち間違っていないのではないかと思っている。

 

 

僕はサラリーマンとして給料をもらっている。

 

一方、結構な出資をして勉強するために塾に通っている。

 

一方、友人の事業にアドバイスをしている。

 

一方、自分の技術を磨くために研修を受けている。

 

これは、意識高い系の言葉を実践しているようだが、そうではない。

 

心配性だから、やってみないととにかく不安なのだ。

 

人生不確実な事ばかりで、自分の事すらよく分かっていない。

 

だからこそ、なんでもやってみるという事が大切なのではないかと思っている。

 

卵を一つのかごに盛らないようにしましょう

 

ポートフォリオを構築する際に、リスクを分散させましょう。

どの投資本や投資ブログを見ても書いてある。

厳選された少数のカゴに卵を盛らないと、逆に穴の空いたカゴが増えるぞ!という賢者たち(バフェットやピーター・リンチなど)の知恵はおいておいて…

 

今は安定していると思っているサラリーマンのカゴは、実は時代遅れの藁で編んだカゴかもしれない。

 

自己投資と思って通っている塾のカゴは、自分の人生に何の影響も及ぼさない、トイレットペーパーの芯のようなただの筒かもしれない。卵を盛るどころかそのまま通過して落ちるだけだ。

 

友人の事業のカゴは、鍵付きのアタッシュケースで、僕が卵を欲しいと思っても取り出せないかもしれない。

 

とにかく分からないのだ。

 

自分が何をやっているか分かる日など、僕にはやってくるのだろうか。

 

あぁ、今日も心配だ。

 

空が落ちてくるかもしれないと思って眠れない日々を過ごした杞の国の人々のように。

 

ウミガメにぶつかったらどうしようと心配するストレスで死んでしまうマンボウのように。

 

僕はとにかく心配症だ。

 

クスリ

反対から読むとリスク

 

リスク

反対から読むとクスリ

 

リスクをとらねばクスリにもならない。

 

心配性の薬屋だからこそ思うことがある。

 

リスクとはクスリなのだと。

 

心配性でよかった。

 

僕は薬屋としてまた一段ステージが上がった。

 

sincerely,

えーすくん