『タイミング』
経営者仲間の伊藤さんのところに来客がありました。
伊藤さんは、笑ってこんな話をしてくれました。
「それが、すぐに用件は終わったのに、
なぜか、なかなか帰ろうとしないんだ。
どうしたのかと思っていたら、どうやら、
帰るタイミングを失ってしまったようだった」
礼儀正しい人、特に若い人の場合、
「目上の人のところに出かけたとき、
自分のほうから退出の意思表示をするのは、
失礼ではないか」と思ってしまうようです。
しかし、それは誤解です。
お客様を迎えたほうから「そろそろお引き取りください」
とは言えません。
年齢や立場に関わらず、用件があって訪問した方が、
失礼することを切り出すのが本来のマナーです。
どちらにとっても負担がない方法があります。
それは、訪問を告げる際に、大体の滞在時間を
あらかじめ伝えておくことです。
「午後3時にお伺いしますが、1時間ほどで
失礼させていただきます」と、
所要時間を相手に知らせることは、
相手のその後の時間を無駄にさせないと
いう配慮にもなります。
所要時間をあらかじめ知らせておく・・・
是非、実践していきたいですね。