5月13日    わずか3時間のパリ滞在
同乗者の方をアパートに送り届けて
また一人旅の始まり。


この日のうちにカレーまで走ります。
キャンプサイトを見つけチェックイン。
サイト内のバーでビールを飲んで


となりの人と会話、いつものように
何処から来た、何処に行くの?
一通り終わって、今度は相手のことを


聞いてゆく。彼は病気療養の為
滞在中とのこと。リタイアメントで
次はポルトガルに向かうとのこと。

バーのマスターがビールを一本🍺
奢ってくれました。メルシー!
英國はガソリンやビールは

フランスより高いので満タンにして
行った方がいいと教えてくれましたよ。
会話は英語でとなりの人はノルウエー


の方でした。彼がフランス人の
マスターに通訳。


明日は英國入国  フランスのカレーより
イギリスのドバーへ。次の日の朝
運転しながらの

追憶    40数年前    車でドバーよりカレーに1人で出国しようと試みることに❗️ 
試みる?

当時私はロンドンに長期滞在して
HOTELで働いたんですね。ロンドンは
家賃が高いので3人で部屋を

シェアして一緒に住んでいました。
1人は日本人の佐藤君、もう1人は
シンガポーリアンのLee君 同世代

職場は別々な処   週末にはディスコや
深夜のチャイニーズシアターに
行ったり青春を謳歌してました。

色んな出来ごとがあり
佐藤君は現地の人と結婚して
フィッシュ&チップスの店を

出店。Lee君はシンガポールから
弟2人が来て暮らすようになり
私もロンドンに3年間暮らし

そろそろ出国しようとしますが
ビザが切れてて、オーバーステイ
状態です。

当時同じオーバーステイしてる人が
ヒースロー空港でパスポートを
取り上げられて、何日にホームオフィスに

出頭するよう言われ 飛行機による
強制送還 (日本に)旅費は本人持ちで
正規の値段。年収に近い価格

との噂。   ビビります。
ロンドンで車の免許試験を
受けて一回でパスし持っていたので



一枚目が仮免許証 誕生日は一番下
2枚目が本免許証  有効期間が
70歳誕生日前日まで

中古車を買って乗ってました。
ヒースローは危なさそう。
車で出ようと思ってドバーへ。

港に着きボーダーの列に並びます。
前方には5〜6人の職員の方が
横一列にて受付業務を行っている。


素早く職員の方を見て一番良さそうな
人を    良さそうな人を  あー  あの人だ                  明日にでも定年退職しそう

車をその人に向け   他の人は見ない
ようにしてスーッと近づけます。
前の車が終わりいよいよ自分の


番です。パスポートを差し出して
ドキドキ    入国スタンプ(ビザ)を
見てペラペラとめくります。

そしてこちらをジーっと見つめてます
大急ぎでありったけの笑顔を
つくり頭を少し下げ   手も振ります。

心臓がバクバクと煽り続けるなか







年配の職員さんは仕方ないなー
というような表情でスタンプを
押してくれました❗️


サンキュー   サンキューサー
サンキューベリーマッチ
何度も言ってパスポートを受け取ります。

無事にボーダーを抜けれました。
今でもあの職員の方には感謝してます。
ほんとうにありがとうございました。


今はコンピュータシステムの為
絶対無理だと思う。
昔の  アナログも良いところが

有ったのかなー。






昔の出来ごとを思い出しながら
カレーのボーダーへ
EUの出国は簡単に終え


英國の入管に  車に乗ったままで
窓口で対応女性の職員さんが
質問してきます。


職業は?お金は持ってる?
帰りのチケットは? 
丁寧に答えます。リタイアメントです


毎月銀行口座にお金が振り込んできて
チャリン チャリンいい音がしてるよ
車で日本からドライブしてきたから


帰りのチケットはありません。
彼女はペラペラとパスポートを
めくり 色んなところに

行ってきてるみたいね。
そうです。あーそれがロシアのビザ
です。

少しおしゃべりをして
グッドラック
エンジョイ ユア トリップ

六か月のビザをもらいました。
車をフェリーに乗せて
ドバーへ