皆さんこんにちわ!!
今日はone-pieceでエースが出てくる場面を書きます。
長文になると思いますので、見る人は覚悟しといてくださいw
「豪傑達の再開!奴の名は火拳のエース」
「ちっ。おおあんちゃん見かけねぇ顔だな。アラバスタは初めてかい?どうだい見てくれよ、これが黄金のリンゴだ。おおっと、ここだけの話こいつはおれが古代遺跡に潜って見つけてきたとんでもねぇ秘宝だ。一口かじれは千年生きられるっていう幻の黄金のリンゴだ。」
「すまねぇな。俺は千年の命に興味はねぇんだ。今日生きられりゃぁいい。」
「黄金のリンゴ―!?」
「一口かじれば千年生きられる―!?嘘嘘マジで!見つけたのかよ。」
「ああそうさ!古代文明の伝説の遺産さ。」
「すっげー!。」
「さすが見る目あるねぇお客さん。そうだなぁ、今なら千ベリーでお上げしますよ。」
「千ベリー?たったの―?買ったー買ったー!」 ドカ!
「まったく!何考えてるのよ!」
「本気にするなお前ら。」
「…?うわぁ・・・。」
「うわぁ。こらぁ。離せぇてめぇ。たったの千ベリーで千年生きられる所だったんだぞー!」
「余計なこと考えないで早くルフィを探すのよ。買い出しも終わったしもう余計なことしないで!」
「はぁぁ…?…あいつ…」
「ちょっと聞きてぇんだけどよぉ。この男見たことねぇか?」
「ん?モンキー・D・ルフィ?」
「なっ!」
「えぇ!?」
「この町に来てるかもしれねぇんだ。しばらく前から探してるんだ。」
「うーん…。見たことないねぇ。そうだお前さん、人探しならこの先のレストランで聞くといい。あそこのマスターは顔が広いからねぇ。」
「そりゃどうも。レストランねぇ、丁度腹減ってた所だ。」
「誰だ?めちゃくちゃ強い男に見えたぞ」
「何でルフィをさがしてるんだ?」
「賞金稼ぎかしら?」
「いや…違うな。」
「えっ?」
「あのマーク、海賊狩りといわれてた俺が知らねぇはずもねぇマークさ。」
「んん?」
「ん?なっ!ありゃぁ…まさか…。」
「いけませんねぇ。こんな刀を二十万ベリーで売ろうだなんて、詐欺当然ですよ。貴方ちゃんと許可はとっていますか?」
「いやっばい。」
「貴方がロノノア・ゾロ、海賊だったんですね…。私を・・・私をだましたんですね!あなたみたいな悪党がながたい刀を持ってるなんて許されません!名刀‘‘和同一文字”回収します!…どりゃぁ~!」
「あの女…。何でこんなところに…」
「もう二度とこんな真似をしないで下さいよ!分かりましたね。」
「うおっ!」
「何やってんのゾロ?」
あの女に関わるとろくな事がねぇ。
「おいタシギ」
「あっスモーカー大佐」
「ちんぴら海賊だ。この俺の目の前ででかい顔してのさばってたもんでなぁ。一様片付けておいた。」
「ここまで来ても大差の海賊嫌いは筋金入りですね。」
「無駄口叩く暇があったらここの国の国王軍にでも引き取ってもらえ。」
「あっはい!」
「今のところ。麦わらの一味がこの国に上陸したという情報は無い様だったが、油断するな、奴らは必ずここに来ているはずだ。」
「スモーカーって、確かローグタウンにいた海軍大佐だわ。」
「ってことは!っまさか、ローグタウンからはるばる俺達を追って来たのか?」
「そのようだな。さっきの男といい…やっかいな事になりそうだぜ。どこにいる、あの馬鹿。」
「はぁ・・・腹減ったぁ~…。」
「嫌ぁ~悪いねぇ~、おっさんの弁当貰っちゃって。」
「あれっきしじゃぁまるっきしたりねぇし……町はどこだぁ~~~飯屋は一体どこにあるんだぁ~……?…………あ~っ!!飯屋だあ~~~~~~」
「なんだなんだどうしたんだ?」
「あぁ何でも店の客が突然死しちまったそうだ」
「突然死って…。」
「マスターと話してる最中に突然死んじまったらしい」
「こいつは旅の男だ。旅路で知らずに‘‘砂漠の苺”を口にしたんじゃ無いかと皆言ってる。」
「‘‘砂漠の苺”?」
「赤い苺みてぇな姿をした毒蜘蛛だ。間違って口に入れちまったら数日後に突然死ぬ。」
「そして死体には数時間感染型の毒が巡る。だから誰も近づけずにいるんだ。」
「砂漠じゃ物を知らねぇってことが命取りになる。」
「見ろ、肉を持ち上げた瞬間の手。そのまま固まっちまって。」
「いかに‘‘砂漠の苺”の毒が強力かを物語ってる。」
「…………ふはっ!」
「うわぁ!!!生き返ったー!!」
「あっあの…大丈夫ですか?…うわぁ~~~~~~~~!!!!!」
「んー…。あー…。寝てた。」
「寝てた―!?」
「あっありえねぇ―。食事と会話の真っ最中なのにぃー!?」
「しかも続きをかみ始めたぞ…。」
「しかし、何の騒ぎだこれは?」
「おめぇーの心配して騒いでたんだよ!!」
「この店はコント集団を雇ってるのか?」
「いや…、そういう訳じゃねぇが…まぁ無事ならよかった。」
「あー…ぐ―――――――――――……。」
「おい!また寝るんか!」
「ぐ――――――――――――――…。」
「なんだなんだ死んでなかったのか。」
「あーくったくった。ところでおやっさん。」
「なんだよ。」
「こんな奴がこの町に来なかったか?麦わら帽子をかぶった海賊で…。」
「よくも抜け抜けと対象の面前で飯が食えたもんだな。白ひげ海賊団2番隊隊長。ポードガス・D・エース。」
「し…白ひげ?白ひげ海賊団―!?」
「あのボケあんちゃん海賊白ひげの一味か!?」
「そういやぁあの背中のマーク見たことがあるぞ…。」
「あれは白ひげ海賊団のマーク…。何でこんなところに…。」
「名の知れた大物海賊がこの国に何の用だ。」
「……捜してんだ…。弟をね。」
「飯屋ぁ~~~~~~~~~~~~~????なんだなんか変な匂いが邪魔してるぞーあーっ!あれだぁ飯屋だぁ~。」
「・・・・・・。んで、俺はどうしたらいい。」
「おとなしく捕まるんだな。」
「却下…。そりゃ御免だ。」
「まぁそうだろうな。…俺は今別の海賊を捜してる所だ。正直お前の首には興味がねぇ。」
「んじゃぁ見逃してくれよ。」
「そういう訳にもいかねぇ……俺が海兵でお前が海賊である限りな。」
「つまらねぇ理由だなぁ~…楽しく行こうぜ…。」
「……ゴムゴムのー…ロケット―!!!」
「ぐわぁ~~~~~~~~……。」
「おぉ――――――――――・・・・・・。」
「ああああああああああああああ……。」
「んっと。ハハハ飯屋だぁ。やっと見つけたー!これで食える腹減ったー。おっさん飯飯飯大至急。」
「あ……。」
「早く早く早く飯飯飯。んめぇ~。なんてうめぇ飯屋なんだ。」
「あぁ…ありがとう・・・でも君すぐ逃げた方がいいよ。」
「??」
「あの…君…すぐ逃げた方がいいよ。」
「?なんで?」
「今君がぶっ飛ばした男。一体誰だと思う?」
「ぶっ飛ばした?誰が?」
「君だよ。」
「俺が?誰を?。?何だこの店。…変わってんな店だなぁー。おっさんの趣味?」
「お前がやったんだよ!」
「俺が?いつ?」
「この野郎…。どこのどいつだまったく。」
「ふざけやがって。」
「どうゆうつもりだこんなことしやがって。?あっどうもお食事中失礼しました。誰だこんな無茶苦茶する馬鹿は。」
「うわぁ…。うわぁ…………。」
「?おぉっ!」
「!!!!!!!!!」
「ル……」
「あっ!!」
「おいルっ…」
「麦わら―!!!……捜したぜ麦わら。やっぱり来たか‘‘アラバスタ”へ。…………食うのをやめろー。」
………・あいつは……
「来たな…麦わらのルフィ……。この俺を倒さなければ、‘‘グランドライン”には入れねぇと言ったはずだ。」
「うわぁ…なんだなんだなんだ?」
「俺は‘‘モクモクの実を”食った。体は自在に煙になる。」
「うわぁ…くそ‘‘ゴムゴムのピストル”!!んな?」
「わかったか。貴様は‘‘グランドライン”に入ることすら出来ん。そういったろう!!」
「うわぁぁぁぁぁぁ……。」
「ぶはぁあの時の煙!何でこんな所にぃ?」
「んやろう…。」
「ちょっとまで、んんんんどもご馳走様でしたー。」
「はぁ?」
「んんんんんんん……。」
「まて―――――!!!」
「なはっ!おい、待てよルフィ、俺だー。こら、待て―!!。おいルフィ~~~~~~~~~~~~……。」
「あっ……。食い逃げ……。」
まいったなぁーあいつ‘‘ゴムゴム”の技、何にも効かねぇんだよなぁ…。取り合えず逃げるしかねぇや。
「タシギー!!!!!!!!!!」
「あっ何でしょうスモーカー大佐、タオルですか?熱いですよねこの国。」
「そいつを捕まえろ!麦わらだ!!!!!!」
「あっ!麦わら。」
「んんんん!!!」
「仕留めます!…あっ!!」
「チッ!タシギ!海兵共を緊急召集、町をくまなく周って麦わらの一味を捜しだぜ!!」
「はい!」
「能力者たちの喧嘩だー!!!」
「すっげぇ~。」
麦わらの一味…ということは……ロロノア・ゾロもこの町にいる!!!
「ん゛ん゛ん゛ん゛。」
「‘‘ホワイトスネーク”!!」
「うわぁ。ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛。」
「麦わら、なぜこの国に来た。何が狙いだ!」
「何って俺はただ‘‘クロコダイル”って奴をぶっ飛ばしに来ただよ。」
「何?‘‘クロコダイル”。てめぇらと‘‘クロコダイル”どんな関係が……あっ…。消えた?野郎味な真似を・・・」
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛…んーよっと!」
「???麦わら!!!」
「ルフィさん一体どこに行ったのかしら?」
「ったくいつもいつも世話のかかる船長だぜ、おっナミさん。」
「おいおいやばいぜ!早く出発しないとやばいことになりそうだぜ。」
「やばい雰囲気?」
「海軍がいるのよ。」
「海軍が!?」
「それと妙な男も。」
「とにかく一刻も早くルフィを見つけて、この町を出ましょう。」
「はっ!おい、隠れろ。」
「なっ何?」
「何だ?」
「待ちやがれ―!。こらぁー!まて―」
「…海軍だ。」
「何かやばい雰囲気だな。」
「逃がすなー!追えー!」
「大方どこぞのあほな海賊が逃げ回ってるんだろうよ。」
「アホな海賊!?」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………・。」
「おい、待て――――――麦わら―――――――!!!!!!」
「お前かよ!!!!」
「よおゾロ―!」
「うぎぎっ!!!!!」
「あー皆そこにいたのか―!」
「馬鹿野郎てめぇ1人でまいてこーい!!!!!」
「麦わらの一味がいたぞ!!!あそこだー!!!」
「ってどうすりゃぁいいんだ?俺ら」
「逃げるっきゃないでしょう!!!」
「早く!船に!!!」
「何してんだ―!!!戻るぞー!!!!!!」
「お前だよ!!!!!!」
「待て――――――!!!!!!逃がすなー!!!!!追えー!!!!!!!」
「お前たち下がってろ!!!!!!」
「大佐!!!」
「麦わらはおれがしとめる!!!!!」
「うわぁ来やがったあいつ!!!!!」
「‘‘ホワイト ブローン”!!!!!!」
「ぐわぁっ!やべぇっ!」
「逃がすか!!!!」
「うががががががががががががが・・・・・・・・。」
「陽炎!!!!!!」
「!?……てめぇか……。」
「ふっ!やめときな…。」
「あっ!!!!!!」
「お前は煙だろうが、俺は火だ。俺とお前の能力じゃぁ、勝負はつかねぇよ。」
「あいつ‘‘悪魔の実”の能力者だったのか…。」
「誰なんだあいつは…何で俺達を・・・。。」
「エース……。」
「変わらねぇな、ルフィ…。」
「エース、エースか…。お前‘‘悪魔の実”食ったのか。」
「あぁ、‘‘メラメラの実”をな。」
「スモーカー大佐!包囲網を。」
「とにかくこれじゃぁ話もできねぇ。後で追うからお前ら逃げろ!こいつらは俺が停めておいてやる。いけぇ!!!」
「行くぞ!!」
「おっ…おう!!!!!」
「でっでもルフィ!!」
「誰なんだあいつは!!!」
「…………分からねぇな。何故麦わらたちを助ける…。」
「ふっ。出来の悪りぃ弟を持つと、兄貴は心配なんだ。」
「何?‘‘弟”???それじゃぁ…。どけ‘‘ポートガス・D・エース…。」
「どくわけには、いかねぇなぁ。」
「まってよルフィ。誰なのよあれは。」
「ルフィさんの知り合いなの?」
「あぁ!!!!!!俺の‘‘兄ちゃん”だ!!!」
「…………兄ちゃん!?」
今日はここまでです!!!
次回をお楽しみに!