♪VOCALOID×UTAU×MMD♪

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ニコニコ動画からブームが巻き起こったVOCALOIDの人気楽曲はもとより、そこから派生したUTAUやMMD(MikuMikuDance)なんかもひっくるめて、名作やら傑作やらを片っ端から集めちゃおうというブログ。

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☆残り3か月程で、既に2組目の四天王が登場。3組目も有り得るか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇現時点で40万回越えの曲。3組目が出るなら、この中からだろうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※本当は7月上旬頃に七夕時点とか言ってやるつもりでいたんだが、結局3か月近くも延び延びになっちゃったね。今年に入ってから、どうしても更新が滞る期間が出ちまって、どうしたもんかなと。特にここ最近は、変な時間に寝落ちする癖が付いちゃった所為で生活リズムが乱れまくってて、どうにかなんないもんかね。ボカロ絡みの情報収集も、思うようにできず仕舞いだし。何とかして毎日更新を続けられてた頃に戻したいところだが、早くても今年いっぱいかかりそうな予感が。今度出るっていう、初音ミク版のフィットボクシングで運動不足解消すれば、少しでも捗るかね?発売は来年の3月頃、5ヵ月も先の話らしいけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

爆弾のような花火が街を駆け巡る頃
あなたのことを思い出すのです
どこかできっと同じ花火を遠い所で見ていること
そんなことばかり願ってしまいます
薫風が耳を貫いて汗ばんだ肌を夏蝉が馬鹿にして
私は熱帯夜に溶けてしまいそうです

 

親愛なるあなたへ
私は私になれるでしょうか
こんな体でこんな見た目で
自分を愛せるでしょうか
親愛なるあなたの爆弾になれるでしょうか
あなたの全てをぶち壊すような
そんな夏になりたい

 

街は哀で満ちています
途方も無く熱が熟れていて
窓越しに見える祭り囃子に黄昏るばかり
蚊取り線香の匂いすら
全てが愛しく思えていて
永遠なんてものを思ってしまいます

 

あなたもきっとお金とか生活とかに染まりながら
大切な何かを探していますか

 

親愛なるあなたへ
あなたを思うたび嫌いになって
嫌いになって苦しくなって
そしてまた好きになります
親愛なるあなたの言葉は爆弾のようで
私の全てをぶち壊すような
そんな夏でした

 

上手く飾って上手く並べて
綺麗にできましたって人生を
捨て去ってしまって私はぼーっと
打ち上げ花火を見てます
あなたが書いた詩を
私は少ない脳でなぞるだけ
泳ぐだけ
金魚鉢の中の様

 

親愛なるあなたへ
私はいつか私になって
さよならが全て愛おしいことを
必ず証明してみます
親愛なるあなたの爆弾になれるでしょうか
あなたの全てをぶち壊すような
そんな詩を書きたいのです
あなたの全てを見下ろせる様な
そんな夏になりたい

 

そんな夏になりたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

街路灯に灯りが点く
グレイの空、溶けてゆく
外れの公園で冷めた瞳の君と出逢う
降り積もる雪のように出逢いの刻は重なる
その瞳が熱を帯びた気がした

 

手と手を重ね合わせて、
営みを交わして、
口付けして、何処か血の味がして

 

たとえば、あの日に見た一幕が
幻ではなかったとして
それが君を遠ざける理由にはならない
だから、僕は君を欺くよ
その瞳を曇らせはしないよ
震え、止まれ、止まれ
罪を看過する僕にその資格などない

 

穏やかなる朝食 途絶えてゆく消息
君の首に赫い跡、滲んでいた

 

ささやかなる微笑みを、
硝子のような声を、
守る為に秤を傾けるよ

 

絡まり合う糸を強く引き合う
それは僕が選んだ運命
解くことのできない硬く、脆い意図だ
だから世界よ、あと少しだけ
僕らのことを見逃してくれ
なんて、愚かなのか
神の御許に還れはしないな

 

悴む手でなぞった紙に秘めた想い
前触れなく開くドアに落ち尽きた秘事を
手に取った君は僕を見てた
瞳は揺らいでいた

 

凍えていく、爪先も
冷めていく、血の管も
些事なことだよ
騙しきれず、ごめんね

 

彼女は凍結した彼を前に
初めてその身を忌み嫌う
罪を知らぬ怪物への罰なのだろうか
せめて最初で最期の贖罪は
彼に捧げようと彼女は
その身、共に氷に

 

或るアパートメントの一つの部屋、
溶けない氷で閉ざされている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右手できみの胸を抉った
生温かい心臓に触れた
きみの命が僕の肘を伝って
足元で不恰好な花になった

 

きみは声も出さず
うずくまりもせず
いつものように
僕の背に腕をまわした

 

きみを傷つけることでしか伝えられない
ごめんね僕は愛を貰っちゃいけなかった

 

右手できみの耳を千切った
ぬめった頭蓋に触れた
きみの命が僕の肘を伝って
“後悔”を目に見える形にしてみせた

 

きみは目もつぶらず
ただ逸らしもせず
いつものように
僕の頬を手で包んだ

 

きみを苦しめることでしか伝えられない
ごめんね僕は愛を知っちゃいけなかった

 

きみを傷つけることでしか伝えられない
ごめんね僕は愛を貰っちゃいけなかった

 

ごめんね僕は愛を貰っちゃいけなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

味の消えた ガムの出がらしを
さらにしゃぶって スッカスカにすんぜ
アイデアなんて とうに出尽くした
この世界を 遊び回ろうぜ

 

この世はきっと 浄土ではないかと
見紛うきっと 溢れ出す情報
あなたはきっと 幸せになると
嗤うテクノロジー

 

能力はないけど 夢を見る
それは
「悪いことじゃない」「悪いことじゃない」
あ~ 誰か言ってくれ

 

なんたって
他力本願 あてにして 責任転嫁 押し付けろ
うまい蜜だけ 吸わせてくれ 失敗が怖いの 笑えんの
他力本願 タカりだせ 長いもんにゃ 巻かれとけ
おこぼれ頂戴 その気になって 努力はしないの 口八丁

 

私はきっと 最強のはずだと
トランス状態 カッスカスな人生
そうですあんた 最強なんだと
嗤うテクノロジー

 

「きっといつか誰かが 見つけてくれる」
「いい子にしてりゃ誰かが 見つけてくれる」
「ちやほやしてくれる人が 見つけてくれる」
「どうにかなる」「なんとかなる」「どうにでもなる」

 

そうやって
他力本願 しがみつけ ハイエナ参上! 喰い漁れ
苦い涙は 似合わないの スレた大人には ならへんぞ
他力本願 自覚して 矢面なんて 立たないで
生存競争は 辛すぎるの 戦略的なの 賢いの

 

所詮は運だと 夢が散る
だけど
「諦めるなよ」「諦めるなよ」
あ~ 誰か言ってくれ

 

そうやって
他力本願 あてにして 責任転嫁 押し付けろ
うまい蜜だけ 吸わせてくれ 失敗が怖いの 笑えんの
他力本願 タカりだせ 長いもんにゃ 巻かれとけ
おこぼれ頂戴 その気になって 努力はしないの 口八丁
早く見つけてよ 偉い人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完全パッケージ済みの
なんやかんやで溢れちゃってる
目が肥えてく人達

 

実際やっぱヤバい共感性
シャットダウンしてる境界線
側から見ればわかんない

 

無論興味ないフリで一線引いてますよなんて冗談はもういいよ

 

ヘイト買っちゃった?
実感も無いうちにあっちゅう間?
全くくだらねえアンチシューター
特権と勘違い

 

are you ready now?
嫌味なくらいいい感じだわ
なりふりは構わねえうっせえな
グシャグシャになってしまうこの感じ?
たまんねえ たまんねえ たまんねえ
長い目で見ればイージーゲームya
もっと異次元な音に呑まれたいなー

 

興味ないフリで一線引いてますよなんて冗談はもういいよ
興味無くなっちゃったって代わりなんていくらでもきくだろ

 

are you ready now?
嫌味なくらいいい感じだわ
なりふりは構わねえうっせえな
グシャグシャになってしまうこの感じ?
たまんねえ たまんねえ たまんねえ
長い目で見ればイージーゲームya
もっと異次元な音に呑まれたいなー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、帰ろうか
ほら合図が鳴り終わった
さあ、始めようか
それは過ぎ去りし
あるいは繰り返し

 

四十九日

 

さあ、帰ろうか
ほら合図が鳴り終わった
さあ、始めようか
もう戻らない僕らの創世記

 

僕の中身を見せるにはさ
ちょっと遅すぎたね
ずっと続いてしまう
未来のこと
恐れていたんだよ

 

黒板の文字が
読めなくなったら
耳を澄ませて
どうか
覚えておいてよ
大事なこと

 

四十九日は危ないぜ
やつらが攫いに来るから
街の隅の暗がりが
君の手を引いているのさ
だから

 

毎日花を持ってきてね
水の入れ替えも忘れないで
曲がりくねった凸凹な道を
毎日会いに来てね

 

さあ、帰ろうか
ほら合図が鳴り終わった
さあ、始めようか
まだ
埋まらない僕らの創世記

 

僕の中身を見せるにはさ
ちょっと早すぎたね
いつか終わってしまう
未来のこと
望んでいたんだよ

 

目の前の景色が遠くなったなら
耳を澄ませて
どうか覚えておいてよ
くだらないこと

 

四十九日は危ないぜ
やつらが攫いに来るから
部屋の隅の
暗がりが君の
手を引いているのさ
だから

 

毎日花を持ってきてね
水の入れ替えも忘れないで
曲がりくねった凸凹な道を
毎日会いに来てね

 

さあ、帰ろうか
さあ、帰ろうか
さあ、帰ろうか
さあ、帰ろうか

 

さあ、試そうか
さあ、試そうか
さあ、試そうか
さあ、試そうか

 

この両手に持て余した日々を
あの整然と有り余る日々を
でも君にも見えてしまったなら
さあ、こっちへおいでよ

 

四十九日は楽しいぜ
やつらが歌っているから
街の隅の暗がりが
君の手をとっているのさ
だけど

 

そんなに焦らなくていいさ
これも
また過ぎ去るさ
曲がりくねった凸凹な道を
毎日会いに来てね
まあなんか

 

大した理由なんてないさ
ほらどうしてこれで良いかなんて
曲がりくねった凸凹な道を
毎日会いに来てね
本当は

 

やつらじゃなくて僕らなのさ
でも本当はやっぱやつらかもね
曲がりくねった曖昧な道を
何度も会いに来てね
だから

 

毎日花を持ってきてね
水の入れ替えも忘れないで
曲がりくねった凸凹な道を
毎日会いに来てね

 

四十九日は短いぜ


 

四十九日を終えたなら…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんも分かっちゃいない
あんたには分かりゃしない
あっしゃあ、いっちゃんホットな人間に
ジェラってしまうよなチンパンジー
あんたは犯罪者 法で裁けぬ犯罪者
クラッシャーぶってんだってな聴衆に
ほら屈してたいんだろニュートンに

 

いけしゃあしゃあしゃあとしゃあと
混沌(カオス)な体組成の「何某」と
列を為して競い合って 制服を着てる死神みたいだ
チャカバンバンバンバンと
はしたのない処世も覚束(おぼつか)ぬ餓鬼の
クレームじゃ忌々しい この世を生き抜くのは難しい

 

ねえアインシュタイン 嫌い嫌い
きっと自我がバクってしまうから
ハッピーで漬ける オードブルで
オーバードーズする悪魔のありのままを
具現化したチャイルド
それがアタシなの奮い立った反動で
道を外してたいみたいよ

 

犯罪みたいに 愛したい
君も血が繋がっていたんだろう
きっと君らが正常なんだろう
いつかくたばるファストフードでしかないし
って思ってしまった内心 そう思えてしまったって
アインシュタイン 嫌い嫌い
ずっと嘘で満たして笑っていたい

 

なんも分かっちゃいない
あんたには分かりゃしない
あっしゃあ人間なんかの承認に
身銭全部を突っ込むジャンキー
とかそんなんじゃないさ 本には載らない伝説譚
クラッシャーぶってんだってな聴衆に
ほら屈してちまうんだろニュートンに

 

ライムよりライクの時代
書きたいように書き足すアイロニー
つまり僕よりずっと 利口なお頭(おつむ)にさずっと
タダ乗りしては 花より団子の
団子側を享受してる雑魚に
光るものがあると宣(のたま)ってるらしいね
宣ってんのが気持ちいいらしいね
ねぇ 嘘で満たして笑っていたい

 

ねぇアインシュタイン ウザいくらい
きっと気持ちを撃ってしまうから
殺気で漬けて プッシュプルで 将来像
変えてしまう ありのままを
矯正されたチャイルド
それの教祖なんだろ 狂い出した感覚で
見失ってしまうだろずっと

 

犯罪みたいに 愛したい
君も血が繋がっていたんだろう
きっと君らが正常なんだろう
いつかくたばるファストフードでしかないし
って思ってしまった内心 そう思えてしまったって
アインシュタイン 嫌い嫌い ずっと嘘で満たして笑っていたい
嘘で殺して 笑っていたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

衛星の裏で 壊れそうな
灯りが一つ 銀河を彷徨ってる
焚べる光も 落とす影も
どちらもないし 欲しいとも思わなかった

 

忘れられた星の 朝のこない夏の日
君が伸ばした手を拒んだ僕に
「あなたの色、すごく綺麗だよ」
そう言って 君は笑った

 

この手が 君の心に触れた
それは鈍い痛みを伴った
望んではいけないのに
いつか終わってしまうのに
君に光を見てしまった
甘い温度を知ってしまった

 

溢さないように 崩れないように
その姿を確かめた
光が刺して 影を刻んだ
この痛みの理由も
全て知っていたのに

 

君の手が 僕の向こうへと透けた
そこに温度も痛みもなかった
失うくらいなら
最初からいらないのに
それでも望んでしまった

 

さよなら 遥か遠くの君よ
違う星で生まれたんだ僕ら
光を奪った残滓も
今は愛おしいんだよ
君がつけた赤の色

 

剥がれだす思い出も
消えてしまった温度も
君に触れたあの夏も
この痛みが唯一の証だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

此処は止まった世界
朽ち果てた未来
残された物にしがみつく死の時代
故に此処が完成された世界

 

此れで終わり?また繰り返し
其れすら分かっていないな
祈り続けて終わり?また繰り返し
変わっていないな slow down
此の儘ばたり いつの間にか終わり
縮こまって誰もが謙り
まさか貴方もなんて言わせないでね

 

愛絡まってくしゃくしゃになって目に映らなくて
動けないんだ
こんな具合でまだ何を問うのだろう
引き摺り合って痛め付け合って粗探しだって
終わりがないんだって
愚かな生命の性

 

回り回って忘れてるんだ
探し周って嗚呼嫌々ってほら
変わり変わっても慣れてる
まるで馬鹿みたいに
元に戻って忘れてるんだ
我に返って嗚呼嫌々ってまだ
生まれ変わっても露骨に
滲み出るのさ

 

ナイフを持った人間が
何も無いこと武器に強行だ
センスを持った人間は
在るが儘に己を曝け出すだけ
諦めることを選んだ
其れが正解だから悔しいんだ
枯れ落ちてる また咲いてる
貴方は何を求めてんの?

 

此処は止まった世界
朽ち果てた未来
残された物にしがみつく死の時代
今更こんなしょうもない場所に言葉を
残しても誰も気附やしないんだ

 

回り回って忘れてるんだ
探し周って嗚呼嫌々ってほら
変わり変わっても慣れてる
まるで馬鹿みたいに
元に戻って忘れてるんだ
我に返って嗚呼嫌々ってまだ
生まれ変わっても露骨に
滲み出るのさ

 

ナイフを持った人間が
何も無いこと武器に強行だ
センスを持った人間は
在るが儘に己を曝け出すだけ
諦める事を選んだ
其れが正解だから悔しいんだ
枯れ落ちてる また咲いてる
貴方は何を求めてんの!