越後湯沢で、日帰りワーケーションしてみた | 52歳で実践アーリーリタイア

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52歳で早期退職し、自分の興味あることについて、過去に考えたことを現代に振り返って検証し、今思ったことを未来で検証するため、ここに書き留めています。

友人とガーラ湯沢にスキーに行くはずが、サイクリングで手を負傷してスキーはできずじまい。新幹線チケットだけはあるし、コロナ前から数年ぶりに会う友人との会話も新幹線車内で楽しみたかったため、スキーなしでの初めての越後湯沢に。

 

 

そして、いつも勉強している環境を変えてもいいかな、ということで、ワーケーション用の個室をレンタル。1日24時間税込4,042円。

 

 

 

 

 WiFiも調子よく、空調も快適で仕事や勉強にはちょうど良い。 窓からは越後の山も見え、開放的。ただしカーテンなく外からは丸見えですが、ほとんど周りは人が歩いていないので気にする必要ほぼなし。

 

 

 建物は、主要道路に面していないので車の騒音も問題なし。 保育園の統廃合により、廃園になった施設をそのまま流用しているので古さ加減は否めない。 保育園時代の残存物も多いので、無駄な備品を廃棄するなどすれば(お金はかかるが)、もっと快適な施設になるのですが。。。

 

 

1階にはコワーキングスペースがあって、6−7人の方が仕事中。 また学童保育らしき施設としても利用しているようなので、子供の出入りもありますが、作業環境的には施設自体が大きいので、特に問題ない印象。 

 

 

フリードリンクは、ポットからインスタントコーヒーの粉末にお湯を足して利用。 近所にファミマあり、15分ほど歩けば温泉の共同浴場もあるので、温泉を利用しつつの仕事・勉強も可能。

 

なので2時間ほど勉強した後、ランチと温泉にウォーキングを兼ねて、湯沢の温泉街へ10分程度。

 

 

そして和食屋の「割烹一二三」に入る。

 

 

さすがの湯沢産の魚沼コシヒカリが美味い。刺身は、この価格としては標準的ですが、メダイと甘エビが秀逸。

 

 

しばらくスキー場に隣接する雪道を歩きながら、また10分ぐらい

 

 

湯沢町営の共同浴場「山の湯」に向かう。

 

 

ここの源泉は、川端康成が「雪国」を著すのに逗留した旅館「高半」と同じ源泉で、湯沢一とも言われています。内湯は、撮影禁止なので撮影しませんでしたが、正真正銘の源泉掛け流しで湯舟内には排水溝がなく、湯口のパイプから注がれる二つの源泉(夏は一つのみ)から流れる無色透明のピュアな泉質が、そのまま湯船から溢れ出します。

 

 

外の景色も美しい。

 

 

温泉を満喫した後は、午後のおやつにパティスリースフェールでショートケーキ購入。

 

 

ショートケーキ税込506円。甘さ控えめで生クリーム少なめなのが自分好みではありませんでした。サイズ的にももうちょっと大きい方が値段的には見合うかも(ただし別途買った焼き菓子は美味し:お米のサブレがおすすめ)。
 

 

ケーキ食べつつ、3時間ほど勉強してチェックアウト。そして二つ目の町営共同浴場「駒子の湯」に向かう。歩いて15分ぐらい。

 

 

ここは源泉掛け流しではありませんが、近代的で綺麗な施設なので、ここはここでいいかなと思います。山の湯ともども、各入浴料500円、別途ロッカー代100円でした。

 

夕飯は、昼に訪れた「割烹一二三」近隣の日本蕎麦屋「しんばし」へ。ここの蕎麦は、水がいいのか、蕎麦粉がいいのか、職人の腕がいいのか、相当なクオリティーです。ツユも程よい濃さで旨みもしっかりあるタイプ。

 

 

ただし、大海老の天ぷらは衣多く自分好みではありませんでしたが、野菜天はサクサクした揚げたて食感が美味しかった。

 

 

そして午後6時の新幹線に乗り、学生時代の友人と1時間ぐらいだべりつつ、帰宅に向かいました。でもやっぱり、スキーもしたかったですね。次回リベンジです。