「超歌舞伎2022」新橋演舞場にて観劇 | 52歳で実践アーリーリタイア

52歳で実践アーリーリタイア

52歳で早期退職し、自分の興味あることについて、過去に考えたことを現代に振り返って検証し、今思ったことを未来で検証するため、ここに書き留めています。

いつもは連れに連れられて行く歌舞伎ですが、今回は親戚に連れられて行ってきた歌舞伎。コロナ前までは幕張メッセで観劇しましたが、今回は満を持しての東京発公演だそう。

 

 

超歌舞伎とは普通の歌舞伎と何が違うかというと

 

⑴初音ミクが出演

⑵女性演者が出演

⑶客層が普段の歌舞伎と全く違う!

⑷フィナーレは、写真撮影が可能

⑸スピーカーでの演奏も取り入れている

 

などなど、普段見ている歌舞伎を超えた、というわけですから、従来の歌舞伎の常識を打ち破り、さらに最新のカルチャーを取り入れて現代のカブク姿をお客さんい魅せるというわけです。

 

 

それにしても幻想的な初音ミクの踊りとか演技は、3年前にみたときから比べても相当な技術革新があったようで、動きの滑らかさだとか、画像の精緻さだとかが明らかに良くなっている。

 

 

個人的には、この歌舞伎はストーリーというよりも、初音ミクというデジタルの最先端を楽しむ歌舞伎。

 

幻想的な姿がこの世のものとは思えない、そんな不思議な歌舞伎でした。