千葉市美術館で、田中一村の個展がスタート。
素晴らしいですね、田中一村。
もちろん「アダンの木」などの魂入った名画もいいが、
千葉在住の頃の、素朴な風景画もしみじみしていいな。
私は、一村の葉っぱが好きなんですね。
豪快であり、繊細であり、可憐であり、
葉っぱが本当に生き生きとしてるんですね。
ずっと彼の絵を観ていると、しみじみと涙が出そうになってしまう。
褒めても褒めきれないくらい。
今回展示会を企画・主催してくれた方々にも感謝です。
千葉にいながらにして、こんなに彼のたくさんの絵が観れるなんて。
ありがとうございました。