こんばんは。
今日の昼食時に友人が話したことです。
「スーパーに米を買いに行ったが無かった」
令和の米不足とか、米価高騰とか言われています。
昨年9月上旬頃に、隣の市にあるJAの産直に行きました。
新米を売ってはいるのですが、恐ろしく高いので、買えませんでした。
とはいえ、我が家は、大体、生産者から直接購入しております。
大分前は、デザイナーしながら農業している友人がいて、その方のご実家で作っている米を毎年買っていました。
しかし、この方のご両親が高齢化して農作業を行うことが難しくなり、さらにお父様は亡くなられ、お母様は施設に入り、、、米を買うことはできなくなりました。
その後は、有機農法で農業を行なっている福祉施設から、直接購入していました。
昨年6月頃に米が無くなってきて買いたいと、その施設へ連絡したところ、「在庫が全く無い」と言われました。
その時は、秋に行ったのとは別の市のJA産直に行きました。
我が家は、いつも玄米を購入して七分つきくらいに精米しております。
なので、玄米が欲しかったのですが、そのJAには玄米は無い、と言われました。
とりあえず、精米された米を買い、新米が出るのをじっと待ったのでした。
昨年の夏も、猛烈に暑かったです。
観測史上、最も暑い年だったそうです。
米は熱帯の植物ですが、あまりにも暑過ぎた。
そして、米の値段は高騰しました。
新米が出ても、前年並みには下がりませんでした。
ところで、なかなか興味深い記事を見つけました。
「令和の米騒動、根本的な原因を問う」2024年10月28日
この文書の著者は、農林水産省の減反政策の失敗と農協を槍玉に挙げています。
日本人の7割は、都市生活者なのだそうです。
都会には、たくさんの建物が林立し、道路が縦横無尽に走り、地表はアスファルトとコンクリートに覆われています。
都会では、食料は消費されるばかりで、誰も汗水流して田畑を耕したり、収穫したりはしません。
一方、農業従事者の平均年齢は、70歳を超えるとも言われています。
近隣を見渡すと、耕作放棄地がどんどん目立ち始めています。
草ぼうぼうのままのところもあれば、宅地や商業施設に変わったところやら、太陽光パネルになったところもあります。
農作業は、本当に大変です。
うまく収穫できるかどうかは、本人の努力や技術もありますが、天候やら自然災害が起こらないことなど、極めて管理不能な条件にも左右されます。
追い討ちをかけるように、出来上がった作物は安く買い叩かれるので、若者は農業を継がず、都会へ出ていきます。
つまり、供給が足りないのです❗️
需要に対して、供給量が不足しているのです。
農水省が備蓄米を放出したら、もしかしたら一時的には、米価は下がるかもしれない。
けれど絶対量が足りないので、ジリジリと上がっていくことでしょう。
根本的に、農業をこれからどうするのか、食糧をどうするのか、よーくみんなで考えないと、と私は思います。