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大阪市天王寺区のベビーサイン教室アコルデです

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「うちの子1歳過ぎてるんですけど間に合いますか？」問題の続きです

前回は、『話し言葉が出てきたらベビーサインは使わない』というのは誤解なんですよ、というお話をさせていただきました。

「でも、そもそも話し言葉が出てきたら、話し言葉で十分にコミュニケーション取れるんじゃない？」って思ったそこのアナタ！

それも誤解なんです！

その誤解、解き明かしましょう！

もちろん、ベビーサインが無くても赤ちゃんは育ちます。

世の中、ベビーサイナーじゃない赤ちゃんの方がずっと多いですしね。

ここでの問題は、赤ちゃんにとって「十分なコミュニケーション」とは何か？ということ。

要求を伝えるためのコミュニケーション？

ママパパが赤ちゃんの健康・安全を確保するためのコミュニケーション？

うんうん、それも大事なコミュニケーションですね。

でも、ベビーサインが目指すコミュニケーションは、そこにプラスアルファがあるんです！

私は、

「赤ちゃんのコミュニケーションしたいという気持ちを十分に満たせること」

と定義しています。

これは、ベビーサイン育児をやった方だと皆さん実感されることだと思うんですが(そしてベビーサイン育児をやってない方は気付かずに過ぎてしまうことでもあるんですが)、1歳過ぎた赤ちゃんの「伝えたいこと」って、ものすごく豊かなんです！！

「こんなに色んなことに気付いてたの！？」「こんなに伝えたいことがあったの！？」って、親が驚くほどなんですよ。

でも、1歳さんの話し言葉って、まだまだ使える単語が少ないですよねー。

発音も辿々しくて、親も聞き返したりすること、よくありますよね。

1歳さんの発語は個人差がとても大きくて、また発語が無い赤ちゃんもよくいますしね。

いずれにせよ、1歳のうちは、ベビーサインの語彙数は話し言葉より先行します。

また、ベビーサインは使えるけど話し言葉ではまだ使えない言葉、逆に、ベビーサインでは使わないけど話し言葉で使える言葉、というのも出てきます。

だから、「ベビーサイン＋話し言葉」が、赤ちゃんにとっては最強！一番豊かに伝えられるのです！

1歳過ぎてる赤ちゃんこそ、ベビーサイン、やってみてください！

きっとビックリしますよ！

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「うちの子１歳過ぎてるんですけど間に合いますか？」その3